今は色んなセミを見たり聞いたりする時期だ。
これはツクツクボウシ。独特の鳴き声だ。
こちらはヒグラシ。
これは大丈夫だったが、ヒグラシはセミヤドリガの幼虫に寄生されて白いものをつけていることも多い。
こちらはアブラゼミ。
下の方の抜け殻から羽化してきたのかどうかは分からない。
と思ったら、近くの木に羽化している途中のアブラゼミがいた。
羽化は頭部が抜けて殻に逆立ちする形でしばらく休んでから、お尻を抜いて翅をだんだん広げていく。
今は翅がしっかり広がった状態で体の色を濃くしている途中のように思う。
まだ抜け殻から離れはしないものの掴まる場所をジリジリと替えたりしている。
前に羽化の観察をしたときは、羽化が始まってからアブラゼミの色になるまで、4時間かかった。
ほかのものを観察するために木を離れて2時間ほどして戻ったら、いなくなっていた。
飛び立つのは無理の筈だから、モゾモゾと歩いて移動してしまったのかも知れない。
今日から日常が戻りましたが、山口行きから戻ってから疲労感が大きくて
まだ休んでいたい気分です。
初々しい羽化したてのセミが可愛いです。
山口でも、帰ってきてからも、暑い暑い毎日でしたが、
おーちゃんの記事を拝見すると、植物界も昆虫界も、季節は夏から秋へと
移りつつあるのがよく分かりました。
それにしても8月半ばに彼岸花は早すぎると思いますが‥
今年の天候不順で多少異変も起きているのかもしれませんね。
追分市民の森の谷戸では、今年もヒャクニチソウが綺麗に咲いていますね。
マリーゴールドも!この夏、うちのプランターにもマリーゴールドを
3株植えたのですが、長雨で腐りかけその後ハダニも発生し、
さらには台風余波の強風で茎が折れ…と受難続きです。
谷戸の美しいマリーゴールドの絨毯が羨ましいです。
暑い中に遠距離を移動されてお疲れが出ますね。
お大事になさってください。
気温の高さと夏から秋への移行とはどのような関係があるのでしょうね。
まだまだ秋とは思えませんが、生物たちは秋へ向かいつつあります。
しかしヒガンバナには驚きました。部分的に土壌の変異があったかも知れません。
お庭のプランターではマリーゴールドが苦戦でしたか。7月の長雨が悪さしたのですね。
追分では百日草が終りに近いもののマリーゴールドはまだ元気なようです。