横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

アザミに来る虫たち

2018-10-15 07:15:51 | 日記



弘法山のあちこちでタイアザミが咲いていた。






アザミは筒状花多数で構成されていて、一つ一つの花は雄性先熟だ。
長い雌しべが葯筒から出ているは雌性期の花だ。

雄性期の花にホソヒラタアブが止まって蜜を吸っていた。






こちらではクチナガガガンボが長い口吻を延ばして蜜を吸っていた。
クチナガガガンボは以前にコウヤボウキで蜜を吸っているのを見たことがある。






こちらにはホシホウジャクが来ていた。






ホシホウジャクの口吻も長い。
花に止まらずに羽ばたいてホバリングしながら蜜を吸う技はなかなかのものだ。






1ヶ所に長くはいないが、付近で訪れる花はタイアザミばかりだった、



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4 コメント

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Unknown (ポージィ)
2018-10-15 10:44:19
アザミの仲間も虫たちに人気のある花ですね。
蜜を貰うには時季を選んだりコツもいるでしょうか。
長い口を持ったガガンボやオオスカシバは有利かな?
オオスカシバのホバリング技術はほんと見事ですが、ときにはゆっくり
翅を休めながら蜜を吸いたくなることはないのかしら?とも思います。
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こんにちは (trip)
2018-10-15 16:51:38
3枚目の写真、アザミをきれいに撮っておられます。日本人が大好きな花。色がいいです。
蜜が多いのですね。
クチナガガガンモ、初めて知りました。ガを3こ続けるのですね.
色々と、ご存知なので、お邪魔しています
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ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2018-10-15 18:19:47
同じキク科のコセンダングサと同様にアザミにもハチ、アブ、蝶などさまざまな虫が来ますね。
虫たちは蜜をもらえるタイミングをよく知っているように思えます。
ホシホウジャクやオオスカシバが翅を動かして食事するのは何故でしょうね。
花に止まってゆっくりすればいいのに。
ただ触角が長いのでガガンボのように脚を伸ばさないといけないのかも知れません。
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trip さん (横浜のおーちゃん)
2018-10-15 18:24:46
こんばんは。
アザミは昔から人々の好きな花ですよね。色合いがいいからでしょうか。
本当だ。クチナガガガンボはガを3個も続けていますね。
口長と漢字を使えば分かりやすいのですが・・・
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