横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

茎に白や紅の花

2019-07-02 06:34:54 | 日記



野反湖。
イワカガミやツマトリソウが咲く中で、白い小さな花序がたくさん見られる。







マイヅルソウだ。一つの花は5mmもないぐらいだ。







反り返った花弁は小さすぎて何枚あるかも分かりにくい。







花に比べて立派な葉も特徴だ。
子房がほんのり色づいているのは実りはじめだろうか。







草原から離れた車道脇の林に、ピンクの花をたくさんつけた茎が何本も立っていた。







ベニバナイチヤクソウだ。前に入笠湿原で見たことがある。







マイヅルソウとちがって1cm以上のしっかりした花だ。

近所で見るイチヤクソウと同じように花柱が長く少し湾曲している。

マイヅルソウもベニバナイチヤクソウも、どんな実になるのか。確かめに来たい気もする。





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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2019-07-02 17:30:53
貴重な山野草を色々ご覧になれて、良い時季にいらっしゃいました。
マイヅルソウ、以前他の方の登山のときの記事で拝見しましたが、
5ミリにも満たない小さな花だったとは。(自分では調べてもみませんでした)
ちゃんと花弁を持っていて反り返っているのですね。
何となくのぼんやりした印象ですが、標高がある程度高いところの
山野草は、葉が大きいものが多いような気がします。
短い期間に大きな葉でたくさん光合成して栄養を作るため??
ベニバナイチヤクソウは優しい色ですね。
野反湖でこれらが実を付けるのはいつごろでしょう。
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ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2019-07-02 22:02:29
こんばんは。
野反湖は春から夏、初秋にかけて、いろんな山野草が見られそうです。
今月はニッコウキスゲ(ノゾリキスゲ)が見られるようになったり他の野草も咲きそうです。
夏の終りから秋には、それらが実る様子も面白いに違いありません。
高いところの山野草は葉が大きいですか。
たしかにそうかも知れませんね。
今度行ったら、そういう目で見てみます。
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