瀬谷市民の森の入口付近にオトコエシが何株も花を咲かせていた。
以前から市民の森の別の場所には咲いていたが、ここでは見なかったように思う。
翼についた種が飛んできたものであろうか。
花がいっぱいで虫もいっぱいかと思ったら、さほどでもない。
ハチの仲間がほとんど見られないのだ。
来ているのはハナアブなどハエ科の仲間だ。
これはシマハナアブあたりだろうか。
上のと大きさは同じぐらいだが腹部の模様が少し違う。
ハナアブもいろいろあって見分けが難しい。
ハエの仲間でも花に来るのはけっこういる。
これは体長が5mmちょっとぐらいの小さなハエ。マルボシヒラタヤドリバエのようだ。
コアオハナムグリはそろそろ越冬に入るべく体力をつけているのかもしれない。
眩しいほどの白と感じました。さぞかし虫たちもいっぱい‥
と思いきや、予想したよりは少なかったですか。
それでもいろいろな虫がやってきていますね。
花を見ているとハナアブの仲間もあれこれ見かけますが、
見分けが難しくて疲れて、途中放棄することもあります(私の場合)。
マルボシヒラタヤドリバエ↑はユニークな形をしているのですね。
黄色のオミナエシに比べると大人しい白色ですが、
これぐらい広がると草木の緑の中で目立ちました。
もっといろんな虫が来てくれると面白いのですが、この時は少なめでした。
ポージィさんもハナアブの見分けに苦労されますか。本当、難しいですよね。
マルボシヒラタヤドリバエは小柄なのに丸っこいお腹が特徴で、面白いと思いました。