上瀬谷の畑のあたり、何かの木で枯れ葉がいっぱいの中に紅いものがポツポツと見える。
カラスウリの実が熟している。
この周辺を歩いていると、蔓が下がって数個の実が付いているのをよく見かける。
しかし、このように木全体に広がって数が多いのは珍しい。
面白いなと思って見ているうちに、枯れ葉の奥に何かかたまりがあるのに気づいた。
保護色的になっていて最初は見えていなかった。
30cmぐらいの大きさがあるハチの巣だ。コガタスズメバチの巣であろうか。
葉が茂った夏の間は周りからは隠れていたかもしれない。
でもハチの出入りは観察できたはずで、畑作業の人は気づいていたに違いない。
もう巣の中に生きたハチはいないし、来年になっても巣として使われることはないだろう。
何年か前、ナツツバキの枝に直径10㎝ほどのスズメバチの巣を発見して
業者さんに取り除いて貰ったことがありましたが、緑の葉の中に
黒白のだんだら模様でもなかなか気づきませんでした。
↑ここのは、木の葉と蔓の葉で見事に隠れていたでしょうね。
けれど、ここまで大きな巣ということは、出入りの蜂たちは
結構な数だったでしょう。いまは兵どもが夢の跡の観ですね。
前記事、色々な種類の小鳥たちが可愛いです♪
そうそう、昨日、今年初めて?泉の森へ行きました。
先だっておーちゃんがアップしていらした水車小屋のイイギリの実、
結構減っていましたよ。よく見えませんでしたが、ヒヨドリっぽい
シルエットの鳥たちが何羽か止まっていました♪食べ頃になったんですね。
お宅でもナツツバキの木にスズメバチの巣が作られていたのですか。
お庭だから10cmぐらいの時に発見できて良かったですね。
今回のは見つからないうちに大きく育ったか、農家の人が気づいても庭じゃないので放置したか。
どちらにしても蜂は多数出入りして、通りがかった人は気づいていたと思います。
今の時期は虫たちが少ないので小鳥の観察が中心になっています。
泉の森のイイギリの実は減っていましたか。
ヒヨドリが集まってくるとどんどん少なくなりますね。