ここで、すでに１７時です。
ガイランゲル行きの波止場です。
この船に乗ります。
私達がのってきたバスです。
ガイランゲルフィヨルドクルーズに出発です。約１時間だそうです。
前日のフィヨルドツアーに比べると人も少なく、ゆったりとデッキに座れました。
２００５年に世界自然遺産に登録されたそうです。海岸から120ｋｍ入った秘境にある。
人が少ないので、日本語のアナウンスもよく聞こえます。
親切な船で、村の説明の時には、ちゃんと近寄ってくれます。
今は住んでいないそうです。
７人姉妹の滝と言われているそうです。
この滝の反対側に雄滝があり、ずーっと求愛したが受け入れなかったと説明していました。
中央が瓶の形になっているそうです。（振られ続けて、飲み続けたそう。）
途中Ｃｏｓｔａクルーズに出会いました。
時間は１時間と短いですが、説明もキチンと聞こえ、人も少なく、こちらのフィヨルドの方が昨日よりははるかに見ごたえがありました。
ガイランゲルの到着後、まだ早いので、フィヨルドの見える展望台までバスで行ってくれました。
今晩はこの下のホテルで宿泊です。
明日の朝はこのつづら折れの路を上がっていくそうです。
ここは絶景でした。
展望台から下りてきたところにある、このホテルに宿泊です。
ホテルガイランゲルです。
２階の部屋でした。
すぐ前が港です。
今晩の夕食はホテルでバッフェ（バイキング）でした。かなり大きなホテルで、６組以上の団体が止まっていると言うことで、バッフェも大混雑状態でした。
料理の種類も多く、内容的には十分でした。
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３日目の朝、ホテルからの眺めです。雲が低く雨が降ったのでしょうか？
この日の気温は１９度から２２度くらいでした。
また、途中少し雨が降りましたが、観光地では良く晴れてきました。
この日も出発は８時です。
朝食でノルエー特産の山羊のチーズが出ていました。ミルクを煮詰めてつくるので、茶色のなっているそうです。
ノルウエーのどこに行っても、たくさんの種類が朝食でも用意されていましたが、野菜はありませんでした。
ソーセージや、スクランブルエッグ、ベーコンなどの暖かい物もありました。
フィヨルド沿いにバスは進んでいきます。
フィヨルドのビューポイントで休憩。
さらに別の氷河のポイントでちょっと停車です。ソグンダルと呼ぶのでしょうか？
緑のすぐ際に氷河が見えます。氷の色は水色に見えますね。
木々が茂っているところに氷河があるのは珍しいんだそうです。
また、フィヨルドを見ながらバスは進んでいきます。
途中お土産屋さんでトイレ休憩。
フィヨルドのビューポイントで写真休憩。 バスばかりだと飽きてしまうので、添乗員さんもいろいろ考えてくれているようです。
このポイントも遠くに見えるのは氷河です。
今日の午前中の目的地、ブリクスダール氷河に到着です。
まずは昼食、スープと、サーモンがメインのコースをレストランで取り、少し休憩です。
お土産屋さん、
中にもトロルがいました。
ここから２ｋｍくらいあるそうで、我々はカートに乗って近くまで移動します。
６人乗りのカートです。（トロルカーと言うらしいです。）
途中滝の下を通るので、防水の準備が必要です。腰はシートをかけてくれますが、上半身は滝のしずくで濡れてしまいます。
チョットしたアドベンチャー気分を味わうことが出来ます。
氷河が見えてきました。
この氷河はヨステダール氷河の支流だそうです。
雲も晴れて大変良い天気にありました。氷河の氷も青く見えます。
すぐ近くまで行くことが出来ますが、柵があるのでそれ以上はいけません。
まあ、しかし柵もあまり頑丈ではなく、極力自然のまま残しているのだそうです。
この氷河もどんどん後退しているそうです。
氷河湖の水は夏にはたくさん溶けるため、氷河の成分が多く溶け込んで白っぽくなるそうです。
時折小さいですが、氷河が落ちて行きます。
ものすごい滝の音、スケールの大きい自然、大感激でした。
氷河観光の後はまた山を降りで、ヘレシルトの港に向かいます。
これはヘレシルト港にある滝です。
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グドバンゲンには朝降りたバスが待っていました。そこからはソグネフィヨルドホテルへバスで移動します。また１山越えて行くそうです。
添乗員さんと運転手が相談して、途中の景色の良い所で止まって、写真タイムを撮ってくれます。
これもバス移動で飽きないように工夫されています。
最も時間の余裕がないとできないのでしょうが…
途中ビューポイントで止まってくれます。
山頂付近では木はなく、草のみです。
すごい勢いの滝です。
夏の家でしょうか、屋根にはまた、草が生えています。
山頂ではまだ雪が残っています。
ここもビューポイントです。フィヨルドの入り江に町が見えます。
バングネスと言う町だそうです。
ここからフェリーで対岸に渡ります。 フィヨルドは深いために橋が出来ないのだそうです。
このフェリーで対岸に移動しました。
フェリーを降りてから１５分ほどで、レイカンゲルのフィヨルドホテルに到着です。
古く、小さいホテルですが…夕方６時到着です。 ここは皇族の人が学生時代留学していた時に一度宿泊されたようです。
部屋はやや狭い。 テレビはほぼ映りません。
こんなホテルでも、日本人用にバスタブ付きとなっていました。
ただ、急ごしらえなのでしょうか、バスタブと壁とのすき間が大きく、がガタガタして不安定で、ちょっと怖かったです。
部屋のドアが２重になっていました？？
エレベーターがあるのですが、これまた２重になっています。
面白いホテルでした。
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フロムに到着後、クルーズの前に昼食です。
13；20発の船で、世界遺産；ソグネフィヨルドクルーズに出発です。
約１万年前より氷河は谷底を削りながら、海へと後退して行った。
その際に形成されたのが両側に切り立ったＵ字谷。氷河は海に近付くにつれ溶け、浸食力は弱くなり、後退と共に運んできた石は堆積されるようになった。そのため、フィヨルドは陸地側が深く、海側が比較的浅くなっている。
沢山の人が乗り込みます。 人が多く、アナウンスが日本語でもあるのですが、説明がほとんど聞き取れませんでした。
ソグネフィヨルドは入り江の全長205ｋｍ、最深部の水深1308ｍ、周囲には標高1700ｍ超の山々が連なる、世界最大スケールのフィヨルドです。
２か所くらい停留者につきながら、フィヨルドを進みます。
切り立った崖が多く、見たことのない景色が続きます。
後半の約１時間はネーロイフィヨルドを通ります。これは狭いという意味だそうで、両岸が近く迫ってきているので、またこの景色も圧巻です。
結構風があるので、２時間の間外にいるのは結構涼しく、最後の方はキャビンの中に入りました。
切り立った崖の方が日に当たらない側になるそうです。
途中いくつもの滝があります。
15；30頃グドバンゲンに到着、２時間の旅でした。
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さて、今日からは旅のハイライトのフィヨルドツアーです。
朝は晴れていました。最高気温は２１度の予報。
８時にバスで出発です。まずはベルゲンからバスにてボス（Ｖｏｓｓ）に移動します。
約１時間半かかります。
フィヨルドとは？
氷河によりＵ字、Ｖ字に削られ沈降した陸地に海水が流れ込んだ入り江のこと。
両岸は切り立った絶壁をなすタイプが多い。
ノルウエー語では入り江のことらしいですが、日本の入り江とはちょっと違うわけです。
フィヨルドの奥でも海水で、潮の満ち引きもあるそうです。
ボスの駅の到着、駅前の土産物屋さんにも大きなトロルがいました。
Ｖｏｓｓから９時５８分発ベルゲン鉄道にてミュールダールに移動します。約５０分の旅です。
ベルゲン鉄道は団体用に席が予約されているようですが、保証はないそうです。
幸い、誰もその車両には載っておりませんでしたので、ゆっくりと、座ることが出来ました。
ミュールダールからフロム山岳鉄道にてフロムに移動します。もう列車が止まっています。
標高が８６４ｍです。ここからフロムまで一気に海抜０ｍまで降下します。
団体用の車両に移動です。１０：５５発です。
客車の内部はこんな感じです。モニターもあり、日本語でも案内があります。
途中、ショースの滝にて、１０分ほど休憩です。私達の車両は後ろの方なので、トンネルの中ですので、前の客車に移動して滝を見物します。
途中から、女性が出てきて、踊りを始めます。
しかしすごい水量です。
自転車用の道路と、滝です。
こんな感じで渓谷の中を過ぎて行きます。
木でできた教会です。
約１時間弱で、フロムに到着しました。１１：５０着
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日本からのグループを待っていて、現地の引き受け会社の人ともコンタクトが取れました。
少なくても６つのグループが同じ飛行機で来ているようです。
15；40到着予定が約4０分遅れて到着。ツアーに合流後、即観光スタート。
私達のグループは３５名でした。
添乗員さんははきはきした女性でした。
各地で、現地ガイドが説明してくれますので、添乗員さんは乗客の世話が主な役目ですね。
現地ガイドがいるときは説明はガイドさんに任せていました。
ツアー中は全て同じ会社が引き受けているようでした。
最初は作曲家グリークの生家からです。バスを降りて少し歩きます。
左の草が生えた屋根がコンサートホールです。
乾燥しているので、土があることによって適度な湿度が保て、冬も暖かいようです。
大変音響効果の良いホールでした。旅行会社が独自で３０分のコンサートを企画しているようでした。
グリークは150ｃｍ位しかなかったようです。
見学後、ベルゲンに移動し、魚市場を見学後、フロイエン山に上ります。
魚市場から見たブリッゲン地区です。
ここがケーブルカーの入り口です。
かなり急な坂です。
頂上の土産物屋さんの屋根にケーブルカーの模型があり、実際のケーブルカーの動きとマッチしているそうです。
トロルです。
雨は上がっていましたが、少しかすんでいるのと逆光でうまく撮れませんでした。
しかし絶景です。
休憩後またケーブルカーで下ります。
このまま、徒歩でブリッケン地区見学後、またバスに乗りラディソンブルノルゲに移動し、ホテルにて夕食でした。
夕食が終ったのは９時を過ぎておりました。明日に備えて早く休みます。
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今回の周遊旅行でもオスロに寄りますが、残念ながら美術館の観光はありません。
ムンクを見たかったのですが…
ここベルゲンの美術館にも初期のころのムンクがあるそうなので、行ってきました。
写真はとってもいいので、ムンクと思しき絵の写真を撮ってきました。
いかにもムンクと言う感じの絵が何点かありました。
ベルゲンの美術館は幾つかの建屋に分かれていて、100ＮＯＫで全ての美術館に入れます。
また２日間有効だそうです。
美術館前のフェスト広場の噴水です。
朝は雨でしたが、午後になると大変良い天気になりました。
３時になりましたので、本体と合流するためにエアポートバスに乗って空港に出発です。
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この頃から雨が降ってきました。
ローセンクランツの塔に行きました。
ひとり60ＮＯＫでした。
１５６０年代に知事によって建てられたもので、要塞としての機能もあるようです。
塔からの眺めです。
ホーコン王の館。
ここにも沢山のクルーズ船が来ていました。
ホーコン王の館は半額になって30ＮOKでした。
ランチはノルウエーのファストフォードです。
Ｓｏｓｔｒｅｎｅ Ｈａｇｅｌｉｎ（ソーテレネ ハーゲリン）、魚のハンペンのサンドイッチが主です。
ハンペンが入ったサラダです。
フィッシュサンドです。
全部で118ＮＯＫ２３００円くらいでしょか？
ノルウエーでは安い方です。
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ホテルから、市場に向かう途中にある広場の戦争記念碑らしいです。
ベルゲンにもＨｏｐ－ｏｎ，ｈｏｐ ｏｆｆがありますが、かわいいバスです。
まだ朝が早いので人もまばら…
カニや、エビもたくさんいます。
スモークサーモンですね。
朝食・ランチで食べる人が多いようです。
入ってはいませんが、ハンザ博物館です。
ここが世界遺産のブリッケン地区です。
井戸です。
木彫りのたら。
最古の建物の様です。
アムステルダムや、コペンハーゲンのニューハフン地区と似ています。
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泊ったのはラディソンブルノルゲです。
朝食付きでした。
パンはたくさんの種類がありますが、白いパンはほとんどなかったです。
ジャムもたくさんありました。
フルーツです。
チーズ、ハム、魚など・・
どこに行っても野菜はほとんどなし。
コーヒーマシン。
さすがに朝食は充実していましたが、どこに行っても野菜、フルーツは少なかったです。
ほとんど生産できないようです…
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