ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

北欧周遊 第2日 ソグネフィヨルド(2)

2013-08-10 | 北欧

フロムに到着後、クルーズの前に昼食です。









13;20発の船で、世界遺産;ソグネフィヨルドクルーズに出発です。
約1万年前より氷河は谷底を削りながら、海へと後退して行った。
その際に形成されたのが両側に切り立ったU字谷。氷河は海に近付くにつれ溶け、浸食力は弱くなり、後退と共に運んできた石は堆積されるようになった。そのため、フィヨルドは陸地側が深く、海側が比較的浅くなっている。




沢山の人が乗り込みます。 人が多く、アナウンスが日本語でもあるのですが、説明がほとんど聞き取れませんでした。
ソグネフィヨルドは入り江の全長205km、最深部の水深1308m、周囲には標高1700m超の山々が連なる、世界最大スケールのフィヨルドです。




2か所くらい停留者につきながら、フィヨルドを進みます。


切り立った崖が多く、見たことのない景色が続きます。






後半の約1時間はネーロイフィヨルドを通ります。これは狭いという意味だそうで、両岸が近く迫ってきているので、またこの景色も圧巻です。
結構風があるので、2時間の間外にいるのは結構涼しく、最後の方はキャビンの中に入りました。





切り立った崖の方が日に当たらない側になるそうです。


途中いくつもの滝があります。
  









15;30頃グドバンゲンに到着、2時間の旅でした。








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北欧周遊 第2日 ソグネフィヨルド(1)

2013-08-10 | 北欧

さて、今日からは旅のハイライトのフィヨルドツアーです。
朝は晴れていました。最高気温は21度の予報。
8時にバスで出発です。まずはベルゲンからバスにてボス(Voss)に移動します。
約1時間半かかります。

フィヨルドとは?
氷河によりU字、V字に削られ沈降した陸地に海水が流れ込んだ入り江のこと。
両岸は切り立った絶壁をなすタイプが多い。
ノルウエー語では入り江のことらしいですが、日本の入り江とはちょっと違うわけです。
フィヨルドの奥でも海水で、潮の満ち引きもあるそうです。







ボスの駅の到着、駅前の土産物屋さんにも大きなトロルがいました。


Vossから9時58分発ベルゲン鉄道にてミュールダールに移動します。約50分の旅です。



ベルゲン鉄道は団体用に席が予約されているようですが、保証はないそうです。
幸い、誰もその車両には載っておりませんでしたので、ゆっくりと、座ることが出来ました。


ミュールダールからフロム山岳鉄道にてフロムに移動します。もう列車が止まっています。
標高が864mです。ここからフロムまで一気に海抜0mまで降下します。





団体用の車両に移動です。10:55発です。




客車の内部はこんな感じです。モニターもあり、日本語でも案内があります。




途中、ショースの滝にて、10分ほど休憩です。私達の車両は後ろの方なので、トンネルの中ですので、前の客車に移動して滝を見物します。




途中から、女性が出てきて、踊りを始めます。



しかしすごい水量です。


自転車用の道路と、滝です。




こんな感じで渓谷の中を過ぎて行きます。


木でできた教会です。


約1時間弱で、フロムに到着しました。11:50着



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北欧周遊 第1日 ベルゲン

2013-08-10 | 北欧

日本からのグループを待っていて、現地の引き受け会社の人ともコンタクトが取れました。
少なくても6つのグループが同じ飛行機で来ているようです。
15;40到着予定が約40分遅れて到着。ツアーに合流後、即観光スタート。
私達のグループは35名でした。
添乗員さんははきはきした女性でした。
各地で、現地ガイドが説明してくれますので、添乗員さんは乗客の世話が主な役目ですね。
現地ガイドがいるときは説明はガイドさんに任せていました。
ツアー中は全て同じ会社が引き受けているようでした。







最初は作曲家グリークの生家からです。バスを降りて少し歩きます。





左の草が生えた屋根がコンサートホールです。


乾燥しているので、土があることによって適度な湿度が保て、冬も暖かいようです。


大変音響効果の良いホールでした。旅行会社が独自で30分のコンサートを企画しているようでした。


グリークは150cm位しかなかったようです。




見学後、ベルゲンに移動し、魚市場を見学後、フロイエン山に上ります。



魚市場から見たブリッゲン地区です。




ここがケーブルカーの入り口です。






かなり急な坂です。
 




頂上の土産物屋さんの屋根にケーブルカーの模型があり、実際のケーブルカーの動きとマッチしているそうです。


                        トロルです。
 

雨は上がっていましたが、少しかすんでいるのと逆光でうまく撮れませんでした。
しかし絶景です。


休憩後またケーブルカーで下ります。




このまま、徒歩でブリッケン地区見学後、またバスに乗りラディソンブルノルゲに移動し、ホテルにて夕食でした。
夕食が終ったのは9時を過ぎておりました。明日に備えて早く休みます。

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