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ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

第7日 ナポリ・ポンペイ1日観光

2011-01-01 | イタリア・マルタ

第7日です、天気は曇り一時雨。 今回の旅行中ずっととこんな天気でした。 本当は今日も市内観光をする予定にしておりましたが、ローマ市内の主だったところは廻れたように思えるので、思い切ってナポリ・ポンペイツアーにしました。 本当は今日はボルゲー美術館をインターネットで事前予約していたのですが、捨てるしかありません。 ボルゲー美術館はインターネットで、英語表示がありますので、日時を指定すれば、簡単に予約購入できます。 予約サイトは( www.ticketeria.it )です。
12月26日と言うことでまだ休みの所も多く、このツアーもMyBusを選びました。 115Eurでした、25日に申し込んでもOkだったので大変助かりました。 ここは25日でも営業しており、働く人たちは大変です。
7時集合ということで、残念ながらホテルの朝食も摂れず、前日に買っておいたパンで代用して集合場所に急ぎました。
さすが日本人ばかりの団体行動ですね、私達は6時45分集合に対して6時50分頃に着いたのですが、もうほぼ全員が集合されていました。 総勢40名と言うことでした。 私達は数名と言うことが多いのですが・・・・
ナポリは非常に治安が悪い所のようで、車窓観光のみでした。 ナポリからポンペイに移動途中で、カメオの工場によってから行きました。
途中のトイレ休憩のお土産物屋さん、カメオ工場の人たち日本人もいますが、現地の人たちも値段交渉は日本語です。
ビックリです。 もうすぐ、ここも中国語の店員ばかりになるのではないでしょうか、よその観光地はそうなっていますので…


 ナポリの市外です、 一瞬の青空です。


 ナポリの海岸

 5ツ星ホテル。



 青の洞窟で有名なカプリ島もすぐそばです。 船で50分の距離らしい。


 カメオ工場の作業風景、手作業ですね。

 貝殻が原料。



ポンペイ遺跡はほぼ2000年前に噴火したベスビオス火山によって一瞬にして廃墟と化した都市で、その姿をそのまま残しているところだということですね。 ガイドさんが、現地ガイドと一緒に2名で説明してくれます。 現地のガイドさんは日本語も流ちょうですが、あまり説明しませんので、おそらくローマから乗っているガイドさんはポンペイでのガイド資格は無いのかも・・・(想像です。…)
この遺跡はローマ市内の遺跡とは違って、まだ少しは形状が残っています。従って説明されても、姿を容易に想像できるので大変に分かりやすかったです。 ローマの遺跡をいろいろ見るより、ここを見れば十分な気がしました。 遺跡は広くツアーでは全部見れません。 ほんの一部です、ツアー時間は約1時間半程度でした。 ここでも途中で雨が降り始めました。



 神殿跡です。祭壇もあります。

 後ろの山がベスビオス火山です。

 神殿の回廊の列柱です。

 市場だったようです。

 円形の部分からは魚の骨が出てきたようで、生けすだったようです。

 発掘時に沢山の穴が開いていたそうです。 それに石膏を流すとこのよなものがたくさん出土したようです。 頭蓋骨や、その他一部骨も付いていますし、服を着ていたような模様も残っていました。 多くは国立博物館に展示されているそうです。

 商店街だったそうです。 銀行もあったとか・・・

 道路はこのように石が敷かれていたそうです。

 商店のマーク、これは荷物を運んでいます。 宅急便屋さん。

 浴場です。



 これはコンビニ・食堂。 穴の中にはつぼに入った食品が…

 ここも同じですね。

 モザイクの犬の絵ですが、手間には文字が「猛犬に注意!」

 石には轍が残っており、手押し車が使われていた様子が分かります。

 パンを焼く釜

 粉をひく臼

 上水道施設

 ここもパン屋さん



 ここは遺跡からは外れた農家らしいですが、壁画が素晴らしい。 2000年前の。

そしてガイドブックを買って3時頃に出発、ローマには休憩後、6時半頃に到着しました。
若干雨に降られましたが、大変有意義な一日でした。




第6日 レストラン

2011-01-01 | イタリア・マルタ

25日の昼食はテルミニ駅の北側のMangroviaと言うお店です。 ツアー会社のミールクーポンの使えるお店つ言うことで紹介されていたお店です。 入口は狭いのですが奥は広くいくつものお部屋に分かれていました。 さすがツアーで使っているお店のようで、いろんな国籍のツアーの団体客が次から次へと入ってきます。 ちょっと忙しい感じでした。

 ポルチーニ茸のスパゲッティ

 手長エビ入りのリゾット

クリスマスのと言うことでちょっと張り込んでホテル・マッシモ・ダゼリオのレストランにしました。 
他の一品料理もありましたが、クリスマスのセットメニューもあったのでそれにしました。 お客さんは中にはドレスを着ている人もいました。
 非常に落ち着いた店でしたが、量がとにかく多くとても食べ切れませんでした。 値段分量が多いという感じでした。





 デジカメを置いているとちゃんと写真まで撮ってくれました。


 前菜

 第1の皿です。 各人に取り分けてくれます。 しかし量が半端でなく多かったです。これだけでも十分お腹が一杯になりそうでした。

 ポルチーニのクレープ包み

 パスタ

 メインです。

 ラム肉

 魚です。 ポテトに隠れて見えませんが…


 デザートです。


 トルテ

 フルーツサラダ



ローマ 第6日

2011-01-01 | イタリア・マルタ
12月25日クリスマスです。 25日はほとんどの施設は締まっています。 バスツアーもありません。したがって、ゆっくりと、外観の見物しかありません。 後でわかったことですが、ピサの斜塔はあいているようで、このツアーもやっているようでした。 
私達はどこの都市に行ってもあるHop On Hop Offの24時間券でうろうろすることにしました。 ローマには3から4社がこのようなバスを出しているようです。 若干ルートや、停車位置、回数が違うようですので、よく話を聞いて選んでください。 冬時期でもあり、停車回数はかなり少なくなっています。 24時間 20Eurでした。 6時半ころに最終になりますので、最後はクリスマスのイルミネーションを期待して1周しましたが、たいしたことはありませんでした。 非常にシックな電飾のみです。 ちょっと他の都市とは違っているようです。

 サンピエトロ寺院です。 法王が出てくるのでしょうか? 人が集まりかけています。

 先日はまだクリスマスの飾りが出来ていませんでしたが、間に合ったようです。
キリストも像も置いてありました。



 ローマ警官です。 かなり多かったです。




ポポロ広場です。

 ピンチョの丘を見ています。

 双子教会です。

 ポポロ門です。

 ポポロ門をくぐって反対側です。

 S・Mデリ・アンジェリ教会
 
 コロッセオに似ていますが、お手本になったマルケス劇場です。

 カピトリーノ美術館に上がる階段です。 電飾があります。

 カンピドーリオ広場。

 ガラスが光って見えにくいですが、クリスマスの飾りです。

 美術館側から見たフォロ・ノマーノの遺跡です。




第5日 レストラン濱清

2010-12-31 | イタリア・マルタ

クリスマスイブと言うことでもありませんが、ちょっと豪華に日本食レストランに行きました。 浅草に本店があるそうで、ローマで創業35年ということで、歴史のあるお店だそうです。 多くの日本人の人が働いていました。 また、日本人よりははるかに外人が多く、海外で日本食で長続きさせるにはやはり現地の人に来てもらえないと持ちませんよね。 このお店はそういった点では大丈夫なのでしょう。 ここローマはヨーロッパの他の都市と比較すると日本食レストランは少ないかもしれません。 他の都市では多くの日本食あるいはSushiと書かれた店を見ますし、経営者の人からやっていけないという話も聞きましたが、ローマはピザがあるので、少ないのでしょうか???
ガイドブックでは特別限定20食のお弁当もあるのですが、前日に予約しないといけないということで、残念でした。
予約して行きましたが、お店はかなり広く、早い時間帯であれば予約なしでも行けるかも…
お店は浅草ということで、関東のしょうゆの味付けですが、おいしかったです。





 すしの盛り合わせです。 日本人がにぎったお寿司です。 ご飯の硬さが違う。

 野菜てんぷら

 湯麺(関西ではにゅう麺だと思う)

 細巻き


第5日 フィレンチェ・ピサー2

2010-12-31 | イタリア・マルタ
12月24日クリスマスイブです。 天気は朝から雨模様です。
今日またローマにもどりますが、新幹線は午後3時40分発なので、それまでは観光です。
フィレンチェの観光エリアはブダペストよりもはるかに狭く、主なところは1日あれば十分かと思いますが、雨も降っており、ちょっと時間が足りなかったように思いました。 ちょっと心残りでした。

 大聖堂と鐘楼です。 綺麗です。 大きいです。

まずはアカデミア博物館です。 6.5Eurです。 ここにはミケランジェロのダビデ像のオリジナルがあります。
残念ですが写真は撮れないので…

その後、ダビンチの博物館に行きましたが、クリスマスで閉館でした。 残念!

 メディチ家の礼拝堂に向かっています。

 メディチ家の礼拝堂の入り口です。 内部は写真不可のため写真はありません。

このあたり一帯は露店が一杯です。 クリスマス市ではなく通常からやっているようでした。 革製品、服からいろんなものを売っていました。




  ジョットの鐘楼です。 大聖堂もキューポラに上がれますが、こちらを選びました。 一瞬の晴れ間でした。

 階段がちびています。 約400段です。

 大聖堂を見たところ。

 

S・M・N薬局はフィレンチェが本店と言うことで、ホテルからすぐだったので、行ってきました。 ローマは日本人がいましたが、ここは誰も日本語しゃべる人はいませんでした。 英語でも匂いの様な単語は知りませんから、日本語のリストを見せて指差しです。
しかしさすが本店、すごい店でした。

 入口はなんだかアパートの入り口見たい。

 ドアです。

 ドアを開けても店はありません、まだ奥のようです。

 各部屋に分かれています。 壁には歴代の店主でしょうか?

 真ん中にはメディチ家の家紋が入っています。 メディチ家の血筋を引いているのでしょうか?


 ここにも洗礼堂があります。

 大聖堂の中です。



 ここのクリスマスの飾りです。 見えにくいですが、キリストはまだいません。

 ベッキオ宮です。



 中が博物館になっていますので入場しました。 10Eurかな?

 中庭です。 

このベッキオ宮の隣にはウッフィッティ美術館がありますが、時間の関係で行けませんでした。 ルネッサンス期の名作がたくさんあるそうです。 ここは要予約のようです。

 ベッキオ橋が2段構造になっているのは片側だけです。 上の窓の部分ですね。

 フィレンチェの市内は狭く走っているバスもすっごく小さい。

 S・M・N駅です。 そんなに大きくはありません。

 新幹線で帰ります。 時速は日本と同じで約300kらしい。

 1等車の座席です。 前にはテーブルもあります。

フィレンチェ レストラン

2010-12-31 | イタリア・マルタ
12月23日の夕食は、ピサを案内してもらったガイドさんに紹介してもらったいくつかのレストランから選んでいきました。
Olio & Conviviumという名前です。 入ったところは食材店になっています。ハムや、パスタ、ピクルスなどを売っているようです。

 食材店の部分です。




 奥がレストランになっています。

 沢山のワインです。

 

 前菜の生ハムです。 ここのハムが一番おいしかった。

 きのこのパスタ。

 ラビオリ

 デザート


 カプチーノ

12月24日ランチは老舗カフェのGilliです。 確かに格調が高い感じです。 沢山のデザート・ケーキ類がおいしそうでした。





 レストランの部分です。



シーフードはエビが入っているので、お願いしてスパゲッティのミートソースにしてもらいました。
スパゲティーばかりを食べていましたが、イタリアの麺は私が思っている以上に固かったです。
何処で食べた麺も芯が残っているほどでした。 これがここの硬さなのでしょう。

 

 ケーキセット。

フィレンチェ Hotel Minerva

2010-12-31 | イタリア・マルタ
フィレンチェでは電車を利用する関係で、駅から至近距離を優先して選びました。 最初は地下通路があるなんて知らなくて、近い距離なんですが、でこぼこな石畳をスーツケースを押して歩くのは大変しんどかったです。 しかし、駅のすぐ横に地下通路があり、この通路がサンタ・マリア・ノッベラ広場の近くまで通じており、楽チンで移動できました。 ホテルはサンタ・マリア・ノッベラ広場にあり、サンタ・マリア・ノッベラ教会の横にあります。 名前はグランドホテル、ミネルバです。

 サンタ・マリア・ノッベラ教会

 ホテル外観です。

 ドアは変わっていました。ドアですがペイントしてあります。

 部屋もちょっとシックな感じでした。

 調度品も同じデザインです。

 ちょっと狭いですが十分な広さです。


 朝食を取るレストランです。

 ローマと同じ様にホットな食材もありますが、野菜はありませんでした。

第4日 フィレンチェ・ピサ-1

2010-12-31 | イタリア・マルタ

第4日 天気は曇り時々晴れまたは雨と言う感じです。 今日はいったんホテルをチェックアウトし、イタリア新幹線で、フィレンチェに行きます。 そこで1泊してフィレンチェ・ピサを見学してまた帰ってきます。 
イタリア新幹線はインターネットで予約しました。 2か月前から購入可能なようです。 早ければ割引率の高いチケットが買えますが、スケジュールを決めるタイミングがありますので、難しいですね。 イタリア国鉄のホームページで、日時・行き先時間帯を入力すると、候補が出てきますので、選ぶだけで簡単に買えます。 会員登録する必要がありますが、難しくはありません。
(http://www.ferroviedellostato.it/homepage_en.html) これがホームページです。(イタリア語・英語です。)
めったに乗りませんので、1等車で行きました。 約1時間半で到着、フィレンチェまでは途中停車駅なしです。
1等車は簡単な飲み物のサービスが付いています。





 1等車の車両です。

ホテルのチェックインして、午後はピサです。 いろいろ調べましたが、日本語ガイドツアーはピサはMyBusしかなく、ピサの斜塔には入らないスケジュールになっているので、いろいろ探した結果個人のガイドさんにお願いすることにしました。 個人ですから、許された時間内で、スケジュールを立ててくれます。 私達は半日お願いしてフィレンチェからピサまでの半日観光で入場付きと言うことです。
ホテルに迎えに来てもらい、電車でピサまで行き、バスに乗り換えて斜塔まで行きました。
個人ガイドさんのホームページです。 個人旅行でピサの斜塔に上がりたい人は参考にしてください。
( http://www.guideassociation.com/index.html )

 これは城壁でしょうか、入口です。

 その城壁の前にあるマクドナルドです。 地味~~!!

 

 お決まりのポーズで写真です。

 斜塔は30分30名で限定されており、事前にチケットを予約してもらっておりました。 15Eurです。

 斜塔からの眺めです。

 傾いていることが分かります。

斜塔は傾いていることが分かってから、調整しながら建設したようで、バナナのように上に行くほど角度は緩くなっているのだそうです。
また最近地下の砂を抜き取って傾きを緩くしたらしいです。 その工事の跡2009年に人数制限をしながら内部に上がることが再開されたようです。

 

大聖堂の中です。



ピサ大学の学生だったガリレオはピサの斜塔で落下の法則の実験をし、この大聖堂のランプで振り子の等時性を発見したという話です。



これもクリスマスの飾りです。 ピサは海洋貿易で発展した都市ですので、それにちなんだ飾りになっているようです。
まだ24日ではないので、真ん中の内小屋にキリストはいませんでした。

 



 洗礼堂

これでピサの半日観光は終了しフィレンチェに戻りました。

もう暗くなっていましたが、まだ時間が早いのでフィレンチェの観光です。
ローマもそうでしたが、フィレンチェも夜景はそんなにきれいではありません。 イタリアではクリスマスだからといって特別に派手なイルミネーションは無いようです。 クリスマスツリーもそんなにありませんし・・・

 大聖堂です。

 歩いていると、こんな人たちが…

 竹馬に乗っているようですが…

 ブランド街です。

 ヴェキオ橋の上です。

 ヴェキオ橋の夜景です。



第3日 ローマ レストラン

2010-12-30 | イタリア・マルタ

3日目の昼食はサンティ(Santi)です。 ランチメニューを食べました。 家族経営で安いです。





 スパゲティートマトソース

 ブタのカツレツ

 シャーベット

夕食はダ・ルチアーノです。 ここもおじさんがウエイターのお店です。 きびきびしていて、良心的でした。







 おじさんが窯でピザを焼いてくれます。焼く時間は約1分でした。

 薄い薄いピザです。

 野菜スープ

 イカのグリル

 プリンです。


第3日 ローマ 後半

2010-12-30 | イタリア・マルタ

ローマオペラ座です。 ちょっと近代的な建物で、ひっそりとしており、他の都市のオペラ座とは雰囲気が違いました。





この教会名前は載っていませんが、古い教会のようで、現在の道路よりもかなり低い位置にあります。 中世ローマの道路はこのように低かったということのようです。



 近代美術館。

 トラヤヌス帝の記念柱

 トラヤヌス帝のマーケット

 ビットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

 ベネチア広場

 フォロトライアーノ 10Eurです。

ここは遺跡と博物館が一緒になっているようで、発掘で出てきた宝物が展示されておりました。 高いですが、一見の価値ありです。

 遺跡群



 薄茶色の建物はアパートのようですが、古代遺跡とつながっています。

世界最古の美術館カピトリーニ美術館に行きました。 11Eurです。


 アウレリウス帝の騎馬像

 ヘラクレスでしょうか? バチカン博物館で見たような?

 とげを抜く少年 (BC1)

 カピトリーノの雌狼 (BC6)