業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

使えない特養

2007年10月10日 | 事例検討
医療法人ひがし会系列の社会福祉法人特養もみじ
系列にも関わらず、私たちひがしのケアマネは滅多に使いません。
介護力がない上に利用者を選ぶ。
他に入れる特養がないときしか組みません。
以前カニちゃんがここを使おうとしたときのこと。
家族が冠婚葬祭で県外に行くので、その間ショートに入れたいと依頼。
問題行動のない認知症で、ごくおとなしいばあちゃんです。
なのに、特養もみじの相談員(とバックの医療職)から

初回だし、家族が他県にいるんじゃ緊急時の対応が出来ないからダメだと。

カニちゃん以下ケアマネ全員激怒です。トーゼンです。
サービス提供拒否だと言われても仕方ないと思います。

主任会議などで、デイケアだのヘルステだのの業績がふるわないと必ず
なぜ併設事業所を使わないのか
とお小言を言われるらしいのですが、そんなときでもカニちゃんはハッキリと
使えないから
と言ってのけます。
だって事実だもん。



さて、そんな特養もみじの併設居介が、近々閉鎖することになりました。
これ、まだ極秘なんですが、まー特養とケアハウスしかない居介なので、不要っちゃ不要ですわね。
ここの専従ケアマネさんは約20ケースほど持ってたようですが、これが今後すべて(ではないにしろほとんど)ひがしケアプランにふられる予定です。



ハリケンの担当、今月37人+予防2人。
来月、入所と転居で3人減りますんで

5人ばかし余裕があります。


ケアマネは数持ってナンボ。
逆らえません。
ただでさえウチはひがし会では最多人数のケアマネを抱える居介ですから、断れるハズはない。引き受けるしかない。

にしても、なんでこんな使えない系列特養に、世話になった覚えもたいしてないのに、迷惑かけられなあかんねん。

ちくしょう。