※ 前回の“ネコと赤ちゃん”画像が好評だったので。むーん、合成かにゃー。
日本在宅介護協会『緊急セミナー』に行って参りました。
前回ログでupし、コメントをいただいて知ったのですが、この団体はニチイの社長さんが会長。会員名簿には、ふだん私たちケアマネさんがお世話になっている法人名(コ○スン・セン○ケア・ベ○ッセ)がズラリ。
入会金20万円、年会費5~40万円(介護保険指定事業所数に応じて決定)も徴収されるぼったくり裕福な団体さんのようです。
講義は予想に反して大変よかったです。
「実地指導監査について」では、居宅介護支援事業所の主な取り消し事由が、これまでは無資格者によるCP作成や虚偽の指定申請が多かったのに対し、近年では架空・不適切なCP作成やアセスや給付管理の未実施などもあがってきたことがわかりました。
架空・不適切なCPとは?
具体例では「ヘルパー事業所の架空請求を幇助するために架空CPを作成していた」とありました。
それに関連してアセスや給付管理の未実施もしくは不適切、つまり「ヘルパー事業所等のサービス提供実績に基づき跡付けでCPやレセを作成した」ということです。
そして「サービスの流れと法律との相関性・自己点検」という講義では、実際に実地監査や指導を受けられた(られている)方々の、監査現場のエピソード満載のお話を聞くことが出来ました。
例えば
・訪問時、時間が余ったときプランにない業務を行っていたら返還
・ケアマネが居宅サ計画を提供していないのにサービスを開始していたら返還
・計画や記録に『散歩』の文字があったら返還
などなど、ドッキリする内容や『たりめーだ』とつぶやいてしまうような内容。
まあね、私たちだって同じケアマネですから、少しでも給付を減らそうと鵜の目鷹の目の行政監査役人には反感を覚えますし、そんな杓子定規にいかないのが介護だろと言いたくなるときだってありますよね。
ばってん
これらのお話をして下さったのが、
ニ○イさんだから
なんとなく釈然とせんのですわ。
(※講師はおふたりともニ○イ学館ヘルスケア事業部の女性課長さんでした…)
今をときめくニ○イの女性管理職さん、各地方を飛び回って傘下のサービス事業所の指導にあたってこられたワリには返還額多すぎやしませんか?
あんたらそんな「こんな監査受けました」「こんなんまで返還って言われました」「ホントに昨今の介護サービス情勢はキビしいです」「てかおかしいです」って言ってるけど、
それだけで
8000万円も
返還命令は
出んだろうにと。
ましてや、あなたたちに
「今後は皆様方も、介護サービスは公的ファンドを使用して運用されているものであるということを肝に銘じて業務にあたって下さい」
なんて言われても。
なんかさ、ニ○イさんの偉いさんが、今度の参議院選挙に出るそうです。
某有名大学出てて、社協のヘルパーから介護福祉士からケアマネになり、アイ○スケアセンターのセンター長さんになられ、このセミナーの開催モトの政策顧問を努めておられるそうなんですけど
選挙ビラにはニチイ学館の文字が一文字もありません。
ア○リスとは書いてあるけどさ。
これってどうなのよ。
なんか意図的なものを感じるのは私だけでしょうか。
いえ、別にいいんですけどね。
日本在宅介護協会『緊急セミナー』に行って参りました。
前回ログでupし、コメントをいただいて知ったのですが、この団体はニチイの社長さんが会長。会員名簿には、ふだん私たちケアマネさんがお世話になっている法人名(コ○スン・セン○ケア・ベ○ッセ)がズラリ。
入会金20万円、年会費5~40万円(介護保険指定事業所数に応じて決定)も徴収される
講義は予想に反して大変よかったです。
「実地指導監査について」では、居宅介護支援事業所の主な取り消し事由が、これまでは無資格者によるCP作成や虚偽の指定申請が多かったのに対し、近年では架空・不適切なCP作成やアセスや給付管理の未実施などもあがってきたことがわかりました。
架空・不適切なCPとは?
具体例では「ヘルパー事業所の架空請求を幇助するために架空CPを作成していた」とありました。
それに関連してアセスや給付管理の未実施もしくは不適切、つまり「ヘルパー事業所等のサービス提供実績に基づき跡付けでCPやレセを作成した」ということです。
そして「サービスの流れと法律との相関性・自己点検」という講義では、実際に実地監査や指導を受けられた(られている)方々の、監査現場のエピソード満載のお話を聞くことが出来ました。
例えば
・訪問時、時間が余ったときプランにない業務を行っていたら返還
・ケアマネが居宅サ計画を提供していないのにサービスを開始していたら返還
・計画や記録に『散歩』の文字があったら返還
などなど、ドッキリする内容や『たりめーだ』とつぶやいてしまうような内容。
まあね、私たちだって同じケアマネですから、少しでも給付を減らそうと鵜の目鷹の目の行政監査役人には反感を覚えますし、そんな杓子定規にいかないのが介護だろと言いたくなるときだってありますよね。
ばってん
これらのお話をして下さったのが、
ニ○イさんだから
なんとなく釈然とせんのですわ。
(※講師はおふたりともニ○イ学館ヘルスケア事業部の女性課長さんでした…)
今をときめくニ○イの女性管理職さん、各地方を飛び回って傘下のサービス事業所の指導にあたってこられたワリには返還額多すぎやしませんか?
あんたらそんな「こんな監査受けました」「こんなんまで返還って言われました」「ホントに昨今の介護サービス情勢はキビしいです」「てかおかしいです」って言ってるけど、
それだけで
8000万円も
返還命令は
出んだろうにと。
ましてや、あなたたちに
「今後は皆様方も、介護サービスは公的ファンドを使用して運用されているものであるということを肝に銘じて業務にあたって下さい」
なんて言われても。
なんかさ、ニ○イさんの偉いさんが、今度の参議院選挙に出るそうです。
某有名大学出てて、社協のヘルパーから介護福祉士からケアマネになり、アイ○スケアセンターのセンター長さんになられ、このセミナーの開催モトの政策顧問を努めておられるそうなんですけど
選挙ビラにはニチイ学館の文字が一文字もありません。
ア○リスとは書いてあるけどさ。
これってどうなのよ。
なんか意図的なものを感じるのは私だけでしょうか。
いえ、別にいいんですけどね。