ひーず のーと

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17日、高校野球・神奈川大会26試合、シード3校、隼人、星槎敗退

2019-07-19 23:22:05 | 今日の想い
 17日の高校野球の神奈川大会は2回戦、3回戦26試合。立花学園、厚木北、弥栄のシード校が敗退。ノーシードでは星槎国際湘南、隼人が強豪校対決で敗退。

 2回戦。
 第1シード横浜は10安打12四死球10盗塁で、横浜旭陵・相模向陽館を5回コールド17ー1と圧倒。
 横浜は1回表、津田、鬼頭の連続二塁打で先制。更に山口のヒットや3四球に敵失も絡み1回表に6点。2回には渡会のタイムリー二塁打や津田の2点タイムリーなどで5点。3回は山口のタイムリーなどで3点。4回はヒットの内海などを富田の2点タイムリーで返し、2点。5回は鬼頭のタイムリーで1点。横浜投手陣は木下が3回4奪三振無失点、金井が1回を2安打2四死球2奪三振1失点、締めは及川が1回を3者三振。


 法政二は城郷を8回コールド7-0で退けた。法政二は先発斉藤が8回を2安打1四球11奪三振の完封。打線は5回、犠牲フライや後明の3点二塁打で4点先制するなど、井口の三塁打、和田、清水、斉藤の二塁打など8安打。


 第3シード戸塚は3回に4点あげ、瀬谷に5-3で競り勝った。

 第2シード藤沢清流は鈴木千、坂井、山口の二塁打など13安打で、6回コールド10ー0で大和西を下した。藤沢清流は渋谷が5回1安打3四死球7奪三振、福富は1回2奪三振の完封リレー。


 注目カードの湘南学院対星槎国際湘南は、第3シード湘南学院が古謝の6安打2奪三振無失点の好投でで星槎国際湘南を5-0で下した。湘南学院は4回に4点を先制し、主導権を握った。


 県相模原は二宮を3回を除く毎回の8得点で8-0と圧倒。投手陣は4投手のリレーで4安打10奪三振、打線も温品の2ラン、石毛の三塁打、坂手の2二塁打、石毛、高橋、風間の二塁打など9安打。


 逗葉は斉藤が森村学園を2安打3四死球6奪三振で零封し、4-0で勝利した。


 日大は県横須賀に7回コールド8-1で快勝。日大は先発高良が6回2安打2四死球10奪三振1失点、長田が1回無失点。日大打線も1回裏いきなり6点を先制し、試合を優位に。そして、日大は大野にホームラン、川腰に三塁打、小嶋、小林尊に二塁打など13安打。


 3回戦。
 第1シード鎌倉学園は3回表、磯崎の2点二塁打で先制し、9回に、作野のタイムリー三塁打でだめ押しし、川崎北を3-1で退けた。


 大師は9回表に連続押し出しで1点差に迫られるが6-5で城山相手に逃げ切る辛勝で、4回戦は鎌倉学園と。


 横浜商大は序盤から得点を重ね、第3シード厚木北に11-4で勝利し、次は上溝南と。
 商大は松井が6回2/3を4安打2四死球1奪三振1失点、北村が2打者に2安打で2失点、松岡が2回1/3を4安打1四死球3奪三振1失点。商大打線は小柴、海辺がホームランを放ち、松井が三塁打、武藤、小柴、増田に二塁打など17安打で11点。


 座間対第2シード弥栄は5回を終え2-2。9回表、座間が勝ち越すとその裏、弥栄が同点に。11回も1点ずつ。しかし、12回表座間が渋谷のタイムリーで勝ち越すと、弥栄は追いつけなかった。


 桜丘は渡部が5安打1四死球1奪三振で綾瀬を完封し、7-0で7回コールド勝ちし、次は座間と。


 3回戦屈指の注目カード、第3シード日大藤沢対横浜隼人は、日大藤沢エース武富が10回を投げきり5安打1四死球6奪三振で、延長10回4-3で隼人との熱戦を制した。先手を取ったのは隼人で5回表、四球のランナーを広瀬、塩沢の連打で返し先制し、スクイズで追加点。その裏、日藤も隼人先発の佐藤から四球のランナーが三進した後、菅波のタイムリーで、1点。6回にも日藤は代わった加藤から石川のヒットと筒井の二塁打で追いついた。
 追いつかれた隼人は7回、広瀬と高橋の二塁打で勝ち越し。
 日藤は8回裏、石川が同点ホームランで、試合中止は振り出しに。
 日藤は9回裏2死2塁は活かせなかったが10回、再登板の佐藤を攻め、石川のヒットと敵失でランナーを貯め、菊地の二塁打で試合を決めた。
 隼人の佐藤は2度の登板で5回1/3を5安打3四死球4奪三振で、2失点。加藤は4回5安打1四死球3奪三振1失点。


 橘は堤が鶴見大付を6安打1四死球8奪三振2失点で完投し、4-2で勝利し、次は日大藤沢と。橘は1点を追う5回に太田のホームランで追いつき、6回は堤のホームランで勝ち越し、7回には斎藤の2点タイムリー。


 第1シード桐光は県横須賀工を7回コールド9-0で圧倒。桐光は4回に3点あげ、6回は安達のソロなどで4点追加と中盤に点差を広げた。桐光は冨田が2回1/3を2安打2奪三振、安達が3回2/3を7奪三振、天野が1回を1安打2四死球2奪三振。打線は鵜沢が三塁打、半亀が二塁打など8安打と3盗塁。


 横浜南陵は佐藤佑が8回を1安打4四死球3奪三振~青山が1回1奪三振の完封リレーで、川崎総合科学を退け、4回戦は桐光と。


 麻布大付に4-3と競り勝った旭丘は4回戦で横須賀総合と。


 第2シード向上は序盤から得点を重ね、白山を6-2で下した。向上は松村が6回4安打8四死球2奪三振1失点、リリーフ古沢が3回3安打3四死球2奪三振1失点で打線は石坂のソロ、吉田の三塁打など13安打。


 桐蔭は2回裏、馬場がヒットで出、川久保の先制三塁打、四球を挟み、渡部のタイムリー、清水のタイムリー二塁打で3点。3回表、元石川に1点返されるが、4回渡部のヒットと四球の後木本の2点二塁打。5回には四球のランナーを置き、馬場の2ラン。7回は四球のランナーが三進し、スクイズで追加点と得点を重ねた。投手陣は渡部が6回2安打2四死球9奪三振1失点、鈴木が1回2奪三振無失点で、元石川を7回コールド8-1で、下し、次は向上と注目の対決。


 第3シード立花学園は大和に延長11回2-3でサヨナラ負け。立花学園は3回、4回に1点ずつあげリードも、6回裏大和が八田と岩永のタイムリーで追いついた。その後、均衡は破れず延長に入り、11回裏、大和は岩永の犠牲フライでサヨナラ勝ち。


 創学館は舞岡に7回コールド12ー4で圧勝し、次は大和と。6回表までは舞岡が4-3でリードも、6回裏、創学館が一気に9点あげ、試合を決めた。創学館は町田が3回1安打1四死球3奪三振3失点、石渡が3回1安打1四死球4奪三振1失点、三浦が1回無失点。打線は福田が6回に3ラン、佐上が三塁打、福田、大津、久米に二塁打など、13安打。


 第1シード東海大相模は茅ヶ崎に6回コールド11ー1で圧勝。東海は1回裏、2死球で好機を築いて、山村のヒットで先制し、犠牲フライや加藤、金城のタイムリー二塁打で、計4点。そして、5回に四球と金城のヒットで好機を築いて、野口の2で三塁打、鵜沼のタイムリー、本間のヒットと四球を挟み、山村の走者一掃三塁打で、この回6点。6回は3四球で満塁とし、犠牲フライでコールドに。
 東海投手陣は冨重が4回4安打3奪三振1失点、野口が2回3安打3奪三振無失点。


 慶應は藤沢西に2-1の逆転勝ちと薄氷の勝利。
 先制は藤沢西が4回に慶應先発駒形を攻め長短打で1点先取。慶應もその裏すぐに四死球のランナーがバッテリーミスで進塁し、関がタイムリーで返し、同点。そして、6回裏、ヒットの本間が三進し、内野ゴロで勝ち越した。
 藤沢西渡辺は8回を8安打3四死球5奪三振2失点と踏ん張って、あと一歩。
 慶應は駒形が4回3安打1四球3奪三振、中林が2回4奪三振無失点、田口が3回1安打1四球3奪三振と、こちらも藤沢西に隙を見せなかった。慶應は4。戦で東海とで、4回戦屈指の注目カードに。
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