ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

慶應執念の勝利

2019-10-20 18:26:28 | 今日の想い
 慶明2回戦はドラフト1位の好投手明治森下相手に慶應が執念の勝利だった。
 クライマックスは9回の攻防。
 まず、9回表、慶應は4安打無四球の好投を続けていた森田晃が明治先頭の右打者中村を打ち取ると、左の添田を警戒し、左の増居を投入。森田晃は少し残念そうだが、マウンドを降り、3塁側応援席からは森田晃の好投を讃える大歓声。
 増居が添田を打ち取ると、打率.375の右打者北本を前にマウンドに右の石井。石井が北本を四球で出し、左の喜多。喜多は打率が低く、そのまま石井で、石井が抑えた。大久保監督が、まず勝ちへの執念を継投で見せた。

 9回裏、慶應は先頭嶋田が、明治森下の速球に簡単に負けず、8球目まで行き三振。渡部遥はいい当たりもセカンド正面のライナー。そして、ここまで、いい当たりも正面のライナー性の当たりが続いていた小原が遂に二塁打!2死ながらも2塁に。
 打率1割程度と不振の左打者瀬戸西が初球ボールの
あと、明治善波監督が何か起源を感じたのか申告敬遠で、2死1・2塁。森下は不服そう。
 ここで、慶應は代打に橋本典、今季打率10割!左打席で、森下の速球に負けず、ファールを続けたあと、打球がセンターの左に落ちた!執念のヒットとも言える当たりで、見事サヨナラ。
 もし、瀬戸西勝負だったら、どうなっていたのか?

 これで、慶應は8連勝無敗。追う法政が6勝2敗なので、法政が東大に1敗するか、慶應が早稲田に1商品すれば、慶應は3季ぶりの優勝!




 
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