28日、神奈川春季大会ブロック予選

　28日の高校野球神奈川春季大会のブロック予選は85試合で37校が県大会へ。
　川崎地区、桐光が市川崎に６回コールド11ー１、恩地が６回完投、松尾が２発！、中川が１発で県大会決定。法政二は１ー３の８回表に１点、９回に４点奪い試合をひっくり返し、６ー４で逃げ切り。法政二仲島は完投し、内藤がホームランで、県大会へ。川崎地区では他に大師、百合丘、新城、川崎工科も。
　横浜地区では横浜隼人が翠嵐を７回コールドで下し県大会へ。横浜も金沢総合を６回コールド11ー１で下し、県大会へ。横浜は北山が完投し、公家、石川にホームラン。橘学苑は新羽に７回コールド９ー２で県大会進出。川和も荏田を９ー２で８回で下し、県大会。
横浜創学館はサレジオに５回コールド11ー１で勝って県大会。戸塚も磯子工を５回コールド13ー０で下し、県大会へ。他に横浜清陵総合。城郷、横浜桜陽、柏陽も県大会へ。
　その他、横浜地区では県商工が金沢を３ー１で下した。桐蔭は鶴見に６回まで１ー０も、７回裏６点を奪い７ー０で７回コールド、菅が完封。横浜商大は９回反撃で１点差に迫るが３ー４で磯子に敗れ、連敗。南は保土ヶ谷に８ー２と快勝。神奈川工は浅野に10ー６。武相は元石川に７回コールド８ー１で勝ち、堀口のホームランも。慶應は津留崎が後半４失点と不安も、柳町の２塁打などで８回コールド13ー４で山手学院に勝利。日大は橘に５回コールド18ー０、３投手の継投。東は延長11回８ー７で上矢部を下した。
　湘南地区では湘南が湘南工大付に８回コールド18ー７で打ち勝って、県大会へ。藤沢西、茅ヶ崎北陵、茅ヶ崎西浜、慶應藤沢が県大会進出。他に藤沢翔陵は鶴嶺に２ー４で競り負けてしまった。日大藤沢が点リードを守れず深沢に８ー９で逆転負け。鎌倉学園はアレセイアに８回コールド10ー３で圧勝。
　横須賀地区では湘南学院が５回コールド21ー０で、高橋紀が参考記録で完全試合で県大会決定。横須賀地区では逗葉、県横須賀工も県大会。
　北相地区は東海大相模が城山に５回コールド10ー０で北村完封、豊田がホームランで県大会進出。県相模原は伊勢原に５回コールド11ー０で県大会。向上も７回コールド９ー２で海老名を下し、県大会決定。他に綾瀬、厚木西、座間、秦野総合、有馬も県大会進出。一方、光明相模原は厚木西に１ー２で敗れ、ブロック敗退。
　西湘地区は相洋が５回コールド11ー１と平塚工科を下し、県大会。平塚学園は７回コールド８ー０で旭丘を下し、県大会進出。他に吉田島総合、小田原も県大会決定。星槎国際湘南平塚湘風に７ー１で快勝。