集英社から昨年12月に出版された、勘三郎の闘病記。前半は著者が勘三郎との結婚前後の話とうつと闘ったときの話を。うつの方は薬を勝手に変えてしまったというすごいことも。
そして、後半が食堂ガンの判明以降。恐らく誤讌による肺の損傷後、最後まで復帰を信じていた勘三郎と家族の戦いが悲しく、時に涙が出そうに。何で、手術に賭けてしまったのかな、と思ってしまう。
巻末に、野田秀樹と大竹しのぶの一文もいい。そして、転院先のお医者さんの文章も。皆、勘三郎を助けたかった。
そして、後半が食堂ガンの判明以降。恐らく誤讌による肺の損傷後、最後まで復帰を信じていた勘三郎と家族の戦いが悲しく、時に涙が出そうに。何で、手術に賭けてしまったのかな、と思ってしまう。
巻末に、野田秀樹と大竹しのぶの一文もいい。そして、転院先のお医者さんの文章も。皆、勘三郎を助けたかった。
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