12日の土曜日は上野の国立博物館で「親鸞と法然ゆかりの名宝」展へ。この展覧会は会期が短くて大変…。
浄土宗の宗祖法然と浄土真宗の宗祖親鸞の二人に関わるものと二人の関係者に関わるものの展覧会です。この二人が6年間いっしょに仏教を研究し、二人は深い信頼関係にある師弟だったのかと感動。専修念仏の考え、そして、その念仏を唱え、阿弥陀様という他力によって救われるという思想が当時の仏教界に大きな地殻変動を与えた思想史の展示になっていて非常に面白かった。
中でも阿弥陀立像は中に46000人の信者~清盛や頼朝の~名も入っていたというのがすごい。また、それぞれの一生を描いた絵巻物や二人の筆の跡も良かった。
浄土宗の宗祖法然と浄土真宗の宗祖親鸞の二人に関わるものと二人の関係者に関わるものの展覧会です。この二人が6年間いっしょに仏教を研究し、二人は深い信頼関係にある師弟だったのかと感動。専修念仏の考え、そして、その念仏を唱え、阿弥陀様という他力によって救われるという思想が当時の仏教界に大きな地殻変動を与えた思想史の展示になっていて非常に面白かった。
中でも阿弥陀立像は中に46000人の信者~清盛や頼朝の~名も入っていたというのがすごい。また、それぞれの一生を描いた絵巻物や二人の筆の跡も良かった。
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