22日の神奈川県高校野球秋季大会の地区予選は各地区で82試合行われ、17校が本大会を決めた。
川崎地区では桐光が大河原~石山の継投で川崎総合科学を零封し、打線も大坪、清水がホームランで7回コールド、7ー0と相手を圧倒。法政二は市川崎に逆転で7回コールド11ー4。橘は大師に8ー0で完封勝ち。川崎北は向の丘工に5回コールド10ー0。
横浜地区では横浜商大は大浦が立野を5回零封し、14ー0で圧勝し、堂々と県大会へ。日大は2投手の継投で、磯子に5回コールド12ー0で零封勝ちし、県大会決定。武相も佐藤祐が横浜南陵を完封し、4ー0で勝ち、県大会進出決定。
金井も県商工に5回コールド10ー0で県大会。
横浜緑ヶ丘・戸塚の公立対決は緑ヶ丘が序盤のリードを守り5-4で戸塚を下し、県大会進出。慶應も木溝~長谷川の継投で荏田に5回1失点で、大串がホームランを放ち、11ー1のコールドで県大会を決めた。
横浜地区では横浜桜陽、霧が丘、川和、南、舞岡も県大会へ。
山手学院は秀英に7回コールド9ー0で大勝。横浜隼人は中大付横浜に5回コールド21ー0で圧勝、4投手のリレーと12長打。神奈川工も元石川に6回コールド16ー4。桐蔭は杉原が6回1失点で鶴見を11ー1、6回コールドで下した。
湘南地区では、日大藤沢が布施宏が5回無失点で、茅ヶ崎に10ー0のコールド。鎌倉学園は慶應藤沢に常に主導権を握って8ー4で勝利。藤沢翔陵は西澤が鎌倉を完封し、6ー0。藤嶺藤沢は湘南学園に10ー2と7回コールド勝ち。
横須賀地区では湘南学院が津久井浜を7回コールド8-1で下し、県横須賀、横須賀総合とともに県大会進出。
北相地区では向上が河村~飯田のリレーで大和に8ー0でコールド勝ち。県相模原は相模原総合に6ー2で勝利。光明相模原は秦野曽屋に8ー3で勝利。
西湘地区では立花学園が旭丘を8-で下し、県大会決定。星槎国際湘南は平塚湘風を5回コールド15ー5で下し、県大会進出。他に西湘も県大会へ。
相洋は小島が山北を8回零封し、8ー0で勝利。