今日の阪神、小嶋の好投を打線が見殺し。高橋尚成に完封負け…。今日は林、藤本から濱中、関本に戻して完敗…。昨日と同じ打線で勝負をかけても良かったのになあ。残念。
１月２１日の箱根からの帰りは、ロマンスカーＬＳＥ７０００系。
座席は展望席です。進行方向側でした。最前列でないのが残念。また、後ろ側だと、富士山がよく見えるのだけど、帰りの前は、ひたすら、街へと進んでいきます。
座席は展望席です。進行方向側でした。最前列でないのが残念。また、後ろ側だと、富士山がよく見えるのだけど、帰りの前は、ひたすら、街へと進んでいきます。
今月の歌舞伎座は、中村信二郎改め二代目中村錦之助襲名披露。
■ 源平布引滝 実盛物語
・ 齋藤実盛：仁左衛門
・ 葵御前：魁春
・ 瀬尾十郎：彌十郎
・ 太郎吉：千之助
～仁左衛門と千之助の祖父と孫の共演も話題。
前半は仁左衛門の実盛が小万の腕を切った時の様子を身振り、手振りで示すところがまずは面白く。後半は、葵御前が男子出産を知った彌十郎の瀬尾が実の孫の太郎吉にわざと討たれて、平家系のそしりを消して、源氏の御曹司に仕えることができるようにするところも見せ場。そして、葵御前の出産のとき、その様子を見ようとする太郎吉と実盛のやりとりが、微笑ましく。本当におじいちゃんだもんね。その後の源氏に仕えることが決まり、母の仇を討つという時のやり取り、その後の馬のおもちゃに乗っている時のやり取りも微笑ましいんだ、これが。最後の白髪を染めてのくだりは、イヤホンガイドにしろ、筋書きにしろ解説があると、分かりやすいところ。
■ 口上
～２代目中村錦之助の襲名披露。今回の一番の楽しみ。
本人を含め２３人の役者さんが、舞台上に勢揃いして、襲名を寿ぎます。
まずは、富十郎。１０年前から、信二郎改め錦之助に芸を教え、第二？の父としての、そして、初代、萬屋錦之助の錦之助と戦後、大阪歌舞伎座に寝泊まりした盟友・親友の名が復活することの、二重の喜びを表わす長い口上に。錦之助や信二郎の名を時に信之助と誤るのはご愛嬌。そして、大阪歌舞伎座時代の錦之助との悪戯については、本人に聞かなきゃいけないので、連絡が取れず、今日は、言えませんと笑いも。この襲名を一番嬉しそうでした。
続いては、雀右衛門、そして、仁左衛門。仁左衛門も、初代の錦之助に子供時代、大阪歌舞伎座で、怪談ばなしなど好きな怖い話を聞かせてもらい可愛がってもらったと。
そして、秀太郎、福助。福助はいっしょに猿之助のもとで修行したのが思い出と。門之助、彌十郎、東蔵、魁春、我當、梅玉、芝翫。
吉右衛門からは親戚が。同じ２代目ということでエールを。また、初代には錦之助も吉右衛門劇団の一員だったので、お世話になったと。
歌六からはいとこ、萬屋一門。歌昇、獅童、種太郎と。そして、息子隼人。中村屋で、七之助、勘太郎、勘三郎。勘三郎はもう、みんながいろいろ言ったので軽くと。襲名のプレッシャーは大変ですと。
そして、兄時蔵。しめに、襲名した本人錦之助。がんばれ！
■ 双蝶々曲輪日記 角力場
・ 放駒長吉： 錦之助
・ 山崎屋与五郎： 錦之助
・ 藤屋吾妻：福助
・ 濡髪長五郎：富十郎
～錦之助の与五郎と福助の遊女吾妻がじゃれあっているのが、まずは楽しく。そのあと、二役の相撲に勝った与五郎が贔屓に誉められても素人でうぶなところがおもしろい。さらに、濡髪と与五郎の間で、濡髪のことを誉める茶屋の主人に無邪気に喜び、いろいろと物を与えるところが楽しく。そして、濡髪と放駒の対立へ。ここで、放駒がわざと負けたと聞かされて、少しずつ、強さを出してくるところが見せます。
芝居の中でも襲名のお祝いいっぱい。錦之助の放駒が花道を軽い足取りで帰る時には、
彌十郎の平岡郷左衛門が襲名したいのに軽いなあと。さらに濡髪が木挽町に新錦之助の襲名にお祝いをとか、こんなところも楽しい芝居です。
■ 新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎
・魚屋宗五郎：勘三郎
・女房おはま：時蔵
・小奴三吉：勘太郎
・召使おなぎ：七之助
・磯辺主計之助：錦之助
・瀬戸十左衛門：我當
～勘三郎ファミリーによる魚屋宗五郎。何たって、勘三郎の魚屋宗五郎。禁酒していたのが、怒りによって飲みはじめ、徐々に酔って酒乱になっていくのが最初の見せ場。そして、玄関先での、酔って言うんじゃございませんがの名科白。さすが、黙阿弥の名作、それを演じる勘三郎でした。
■ 源平布引滝 実盛物語
・ 齋藤実盛：仁左衛門
・ 葵御前：魁春
・ 瀬尾十郎：彌十郎
・ 太郎吉：千之助
～仁左衛門と千之助の祖父と孫の共演も話題。
前半は仁左衛門の実盛が小万の腕を切った時の様子を身振り、手振りで示すところがまずは面白く。後半は、葵御前が男子出産を知った彌十郎の瀬尾が実の孫の太郎吉にわざと討たれて、平家系のそしりを消して、源氏の御曹司に仕えることができるようにするところも見せ場。そして、葵御前の出産のとき、その様子を見ようとする太郎吉と実盛のやりとりが、微笑ましく。本当におじいちゃんだもんね。その後の源氏に仕えることが決まり、母の仇を討つという時のやり取り、その後の馬のおもちゃに乗っている時のやり取りも微笑ましいんだ、これが。最後の白髪を染めてのくだりは、イヤホンガイドにしろ、筋書きにしろ解説があると、分かりやすいところ。
■ 口上
～２代目中村錦之助の襲名披露。今回の一番の楽しみ。
本人を含め２３人の役者さんが、舞台上に勢揃いして、襲名を寿ぎます。
まずは、富十郎。１０年前から、信二郎改め錦之助に芸を教え、第二？の父としての、そして、初代、萬屋錦之助の錦之助と戦後、大阪歌舞伎座に寝泊まりした盟友・親友の名が復活することの、二重の喜びを表わす長い口上に。錦之助や信二郎の名を時に信之助と誤るのはご愛嬌。そして、大阪歌舞伎座時代の錦之助との悪戯については、本人に聞かなきゃいけないので、連絡が取れず、今日は、言えませんと笑いも。この襲名を一番嬉しそうでした。
続いては、雀右衛門、そして、仁左衛門。仁左衛門も、初代の錦之助に子供時代、大阪歌舞伎座で、怪談ばなしなど好きな怖い話を聞かせてもらい可愛がってもらったと。
そして、秀太郎、福助。福助はいっしょに猿之助のもとで修行したのが思い出と。門之助、彌十郎、東蔵、魁春、我當、梅玉、芝翫。
吉右衛門からは親戚が。同じ２代目ということでエールを。また、初代には錦之助も吉右衛門劇団の一員だったので、お世話になったと。
歌六からはいとこ、萬屋一門。歌昇、獅童、種太郎と。そして、息子隼人。中村屋で、七之助、勘太郎、勘三郎。勘三郎はもう、みんながいろいろ言ったので軽くと。襲名のプレッシャーは大変ですと。
そして、兄時蔵。しめに、襲名した本人錦之助。がんばれ！
■ 双蝶々曲輪日記 角力場
・ 放駒長吉： 錦之助
・ 山崎屋与五郎： 錦之助
・ 藤屋吾妻：福助
・ 濡髪長五郎：富十郎
～錦之助の与五郎と福助の遊女吾妻がじゃれあっているのが、まずは楽しく。そのあと、二役の相撲に勝った与五郎が贔屓に誉められても素人でうぶなところがおもしろい。さらに、濡髪と与五郎の間で、濡髪のことを誉める茶屋の主人に無邪気に喜び、いろいろと物を与えるところが楽しく。そして、濡髪と放駒の対立へ。ここで、放駒がわざと負けたと聞かされて、少しずつ、強さを出してくるところが見せます。
芝居の中でも襲名のお祝いいっぱい。錦之助の放駒が花道を軽い足取りで帰る時には、
彌十郎の平岡郷左衛門が襲名したいのに軽いなあと。さらに濡髪が木挽町に新錦之助の襲名にお祝いをとか、こんなところも楽しい芝居です。
■ 新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎
・魚屋宗五郎：勘三郎
・女房おはま：時蔵
・小奴三吉：勘太郎
・召使おなぎ：七之助
・磯辺主計之助：錦之助
・瀬戸十左衛門：我當
～勘三郎ファミリーによる魚屋宗五郎。何たって、勘三郎の魚屋宗五郎。禁酒していたのが、怒りによって飲みはじめ、徐々に酔って酒乱になっていくのが最初の見せ場。そして、玄関先での、酔って言うんじゃございませんがの名科白。さすが、黙阿弥の名作、それを演じる勘三郎でした。
先週、３月３１日の土曜日は上野の国立博物館で、「レオナルド・ダ・ヴィンチ～天才の真実」。まだ、始まったばかりなのに、結構混んでいる。
なんたって、メインは「受胎告知」。大天使ミカエルがマリアにキリストを身ごもったことを伝えるシーンが厳かに描かれています。
それ以外は違う建物に移って。ダ・ヴィンチの絵画の原点の様々な思想が草稿等によって展示。こちらもなかなか面白い。また、最後の晩餐の映画なんかも展示されているのもおもしろい。
なんたって、メインは「受胎告知」。大天使ミカエルがマリアにキリストを身ごもったことを伝えるシーンが厳かに描かれています。
それ以外は違う建物に移って。ダ・ヴィンチの絵画の原点の様々な思想が草稿等によって展示。こちらもなかなか面白い。また、最後の晩餐の映画なんかも展示されているのもおもしろい。
昼食は大戸屋でプレミアムメンチカツ定食(798円)。待ち時間の長さに閉口、オーダーから２０分は長すぎ。それはさておき、メンチカツはオージービーフ、肉汁は期待できないけど味噌のソースとマヨネーズが乗りなかなかおいしかった。
昨日の阪神、ＪＦＫをフル回転で、連敗ストップ、勝利をもぎ取った！
能見が５回まで、その後はＫＪＦの無失点リレーで、勝ち。それにしても、勝ち試合、総てに３人投入はきついな。次は能見にもう少し長いイニングを。
さて、打線は、不振濱中にかわる、林が第１号ホームランを含む２安打で活躍、いいぞ！
一方、ウエスタンも、福原（２回）、杉山（５回）、筒井（１回）と無失点の好投だったようで。まあ、そうじゃなければ困るけどね。
能見が５回まで、その後はＫＪＦの無失点リレーで、勝ち。それにしても、勝ち試合、総てに３人投入はきついな。次は能見にもう少し長いイニングを。
さて、打線は、不振濱中にかわる、林が第１号ホームランを含む２安打で活躍、いいぞ！
一方、ウエスタンも、福原（２回）、杉山（５回）、筒井（１回）と無失点の好投だったようで。まあ、そうじゃなければ困るけどね。
