まったりとした週末

久しぶりに何もない週末。練習をしつつ
研究室で○○費、学振報告書をチョコチョコと仕上げる。

琴欧州に似ているといわれたけど似てないよな。どう見ても。

最近、読んだ本

「博士の愛した数式」　小川　洋子　新潮文庫

多くの人が言うようにいい話でした。泣いてしまうというまではいきませんでしたが切ない気持ちに…　作者の数学への愛を感じることが出来ました。　最後の解説に「文学と数学を結婚させた」とかかれていたが正にその言葉ぴったり来る作品。
映画化されているのでぜひ見てみたいです。

「運がよくなる100の法則」　植西　聰　集英社

　運は自分で作るものだと常々思います。　それでも少しでも運をあげるためにちょっとミーハーな本を読んでみました。　書いてあることは真っ当なこと。　
＊ポジティブな思考をする。
＊自分の力を信じる。
＊自分を愛する。

「帰ってきたもてない男　－女性嫌悪を超えて」　小谷野　敦

　「もてない男」の続編、作者は一度結婚したらしいが離婚したとのこと。
もてない男を読んでいなかったので展開される「もてない男」の他者の評価に対する作者の自論の展開には余りついていけなかった。　それにしてもこの人はなんだかプライドが高く女性にも求めるものが多い(あんまし自分も人のことは言えないが)。　自分のことを棚にあげて…という感じがするのは否めない。　別にもてたくも無いのかもしれないが第３者から見るとそれは当然でしょ、といった印象。

　しかしながらもてないことで自分に自信が無くなり悪い循環に陥るという状況は少なからずあるに違いない。　だがもてている人というのは容姿とかよりも考え方とか社交性とか積極性とかそういったものの方が大きいと思う。あとガツガツしてない人。　ただ異性にもてるということではなく人間的魅力を育てれば異性にももてるのではないだろうか。

自分が輝けば太陽の周りを回る惑星のようによってくるのでは。
　

＊今日の練習＊
　　　　
朝　1本ローラー　1時間半＋RUNキロ3分45ペース　6km

夕　SWIM　main　100＊15本　1分半サークルで1分20帰り
　

＊今日の英語＊

"lovebirds"　恋人たち