幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

「小沢一郎の守護霊 霊言」レポート4

2010年08月30日 | 幸福の科学
幸福の科学と幸福実現党を愛する中年男性、時々昔話 さんより転載)

小沢一郎の守護霊はアジャセでした。今回は、おもしろかった。
 アジャセは、悪い事をさんざんしてきた悪人だったが最後、仏陀に帰依
 した。小沢一郎も散々悪いことをしてきたので最後に仏に乞いたいのでは
 ないか。最期にいいことをしようと思っているのではないか。
 守護霊が思っていても本人がまったく自覚がないケースがあるのでなんとも
 いえないが・・・

 信仰心があるとやっぱり違うのですね。菅・仙石氏とは全然違った。
 一緒に聞いていたご婦人は、手をたたいて喜んでました。

 「そうよ、あなたは仏縁があるんだから早く幸福の科学に帰依しなさいよ。

  そうね、実現党の政策をやってくれるのなら許すわ!!」

 (総裁先生のコメント)

 うちの主張を受け入れると言っていることは評価する。また、救いを求めている
 ことがわかった。人生の最後に何かいいことをして死にたいという気持ちは伝わって
 くる。ただ、やり方がいいことのようにみえるかどうかは分からない。
 うちが応援するかどうかは、なんとも言えないが、注目して見せていただこうと
 思う。

 しきりにおもしろい、おもしろいを連発されてました。

 91年に総裁先生が、小沢さんの過去世を伊達政宗と明かしてから政界で泊がつき
 大活躍するようになった。だから責任があるとおっしゃってました。

 94年のエルカンターレ聖夜祭では、アジャセの過去世を明かされ、新進党に一票
 も入れないようにとおっやっていました。また危機に立つ日本では、野党暮らしが
 長くなり小沢一郎も変った。ステイツマンではなくポリティシャン(政治屋)だ。
 破壊力があるが未来のビジョンが見えない。

 そういうお話を聞いていたので、小沢は悪いやつと思い私も批判していましたが
 どうも今回は、全然話しが違い、それはまるで映画「仏陀再誕」の荒井東作が改心
 して善行を積んでいくとの決心にも似ていて、とても複雑な気持ちです。

 あの荒井東作が刑務所で布団をたたみ、お祈りして、涙を流しているシーンは、私は
 ローソクの炎が広まっていくのに次いで2番目に好きです。
 この霊言が小沢の改心と言われるようになればいいですね。

(おもしろかったこと、新しい発見)

 *立木党首に

  お前党首が変ったのなら挨拶にこいよ。仁義切れよ。常識がない。
  立木党首が総理になれるのは22世紀に入ってからだ。(いくつになるの?)
  政界は悪魔しかいない。天使は焼き鳥になる。
  党首もっとしっかりしろよ。お前なんか1秒で殺せるよ。
  もっと毒をもてよ。ふぐみたいに。

  (立木党首)毒がないのが私の個性で・・・・(小さい声で)

 *幸福実現党に

  何回も負けるんじゃないよ。早くなくなってくれ。正しいことを言っている。
  日米安保の大切さがわかった。全部政策をぱくるから幸福実現党の墓をたててやる。
  冥福を祈る。私は、信じている。そこらの天ぷら信者じゃない。大川法王に教えを乞う。
  田中角栄先生、金丸先生の本を読んでよくわかった。日本の見取り図がわかるように
  なった。

 *親中派?

  いや、私は親米派です。ただアメリカの占領から独立したいという気持ちがあるので
  両てんびんにかけている。北京詣では失敗だったと反省している。中国、韓国、北朝鮮
  が日本を植民地にするようなら私は変心して日本を防衛するような憲法を改正して
  普通の国を目指す。

 *菅内閣について

  菅も仙石も悪いやつ。全学連はろくなものいない。私は全学連ではない。
  菅は、甘い顔をして平気で人をだます。日本を解体する。タイタニック号
  になるから出馬した。代表選挙は勝っても負けても菅を潰す。
  勝ったら左翼一派を追い出し政界再編をする。負けたら離党する。民主党もたない。

 *政治とカネ

  たいした額ではない。小さい小さい。秘書逮捕は、いけにえ。戦国時代では当たり前。
  家老が切腹するようなもの。
  自民党を出たのは金丸さんのように逮捕されそうになったから。出るとうやむやになった。
  国民の不人気については・・・・だからこうやって応援をお願いしている。


「小沢一郎の守護霊 霊言」レポート3

2010年08月30日 | 幸福の科学
危機に立つ日本より転載)

小沢守護霊「菅が勝っても負けても、菅政権はお終い!菅は民主党最後の政権になる!」

「『小沢一郎の本心に迫る』-守護霊リーディング-」(約110分)緊急拝聴会 拝聴してきました。

小沢の守護霊である阿闇世王が出てきて、饒舌にしゃべっていました。

うーん、決戦だ!
わしの方が菅や仙谷より信仰心があるんだ。(信仰心があることを何度も強調していました。)

実現党の批判を読んで、私も反省するところがあった。私の考えがいたらなかった。
中国と仲良くして、経済を回復させようとしていた。中国を図に乗らせて、日本が中国や北朝鮮の植民地になっては話にならない。君らが言っていることは正しい。

代表選に出ようと思ったのは、君らが言っていることが正しいと思ったから。
田中角栄、金丸信の霊言を読んで、日本が危機にさらされるというなら、
私は変身します!2大政党を作ったが、政争の中にうずもれてしまっている。
あなた方が言うとおり、日本が危機をむかえるのなら、自民党と組んででも憲法改正をすべきだと考える。

この国の見取り図を知りたかったが、あなた方が示してくれた。
人生最後の仕事をしないといけないと思っている。

民主党の一部はふっとんでも構わないと思っている。
勝利しようがしまいが、私が負けたら、分裂!
祟り神として、菅は一ヶ月で引き摺り下ろす!
あばれまくる。保守政党と組んで、大連立!

菅は勝っても負けても総理ではいれない。 

政界は、悪魔しかいない。悪魔のトップは悪魔に決まっているだろう!
だが、信仰心は深い。許しをこいたいと思っている。
地獄のヘドロを食って生きてきた。人生の最後は一つぐらいいいことをしたい。
善人だと思われて、人生を終えたい。

菅はきつねの中のきつね。だますのがうまい。
尻尾が9本にわかれている。

最後に一勝負しようと思っている。

小沢政権になったら、君らを守る。

基本的な政策は、全部幸福実現党の考えを頂くことになっている。
私は大川総裁を信じている、潜在信者です。

政界再編の仕掛けをする。
菅は、民主党最後の首相!

あなた方が言うとおり
財政出動をかけて、未来産業を目指す!
私は全面的にあなた方に降参した!
等など。

阿闇世王はお釈迦様の時代に、お釈迦様を暗殺しようとした悪人ですが、
最後はお釈迦様に帰依しました。
今度もそうなるのでしょうか!

小沢の守護霊は、政治家は本音で話はしないと言っていたので、
なんとも言えませんが、ちょっと小沢の宣伝も入っているようです。

ただ、現在の小沢も当会の本を読んで、中国の脅威や日本の進むべき道を
認識しはじめているようですから、これからどうなるかは冷静に見て行きたいものです。

政界再編は必至ですね!

「小沢一郎守護霊の霊言」レポート 2

2010年08月30日 | 幸福の科学
奄美のアマミちゃんお気楽ブログより転載)

私も拝聴させていただきました!( ゜Д゜)ノ

てゆーか、収録したの昨日かよ!それを今日衛星配信!

スピード重視の幸福の科学とはいえ、はやすぎだろ!(笑)

ええ、ぶっとんでましたね、小沢一郎さんの守護霊。

110分しゃべりまくり里村さんがもう終わらせたがってるのにしつこく引っ張って終わらせない!(笑)

総裁先生も予想外の霊言内容に

「これは(出版したあとの影響は)どうなりますかね~」と興味津々でしたね。

鳩山由紀夫守護霊の霊言も、菅直人守護霊の霊言も、潜在意識のホンネをピタリと当ててますからね~。

この内容が小沢さんのホンネだとすれば、小沢一郎さん、たぶんそうとう焦ってますね。(自分の死後にたいして)

ここまで霊言でサービス全開だったからには、他の内容はともかく、たぶん

「自分が地獄におちるのはわかってる。だから地獄におちる前に善行はしておきたい。死ぬ前にいいことを成してから死にたい」

というのは本当にホンネでしょうね。


これはリアルに見てほしい!かなりハードかつ予想外の内容でした。



_______________

ブログ上最速の速報です、、!
http://mercurytsushin.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/no1473-c666.html より

2010年8月28日 (土)

「マーキュリー通信」no.1473【◆びっくり仰天!「小沢一郎の守護霊が本音を語る?!」】

小沢一郎氏の民主党代表選出馬宣言を受けて、幸福の科学大川隆法総裁が、昨日急遽小沢一郎守護霊と対話しました。その緊急公開録画を本日拝聴する機会に恵まれました。
大川隆法総裁に乗り移った小沢一郎守護霊の物腰言動は、まさに小沢一郎氏そのものでした。

小沢一郎の前世は戦国時代の武将伊達政宗、その前はインド釈迦時代の阿闍世(アジャセ)王でした。阿闍世王は、最初は釈迦に反旗を翻した王様でしたが、最後は釈迦に帰依しました。

今回は小沢一郎氏の守護霊阿闍世王からの霊界通信なので、全て100%鵜呑みにできるかどうかは分かりません。

守護霊はかなり本音を語りますが、今回の霊界通信は、代表選前に幸福の科学出版を通じ、小沢一郎氏のPRをしてほしい意図も多分にあるので、どこまでが本音か分かりません。
また守護霊が語ったことを、小沢一郎氏が総理になった時点でどこまで実行するかは、様々な環境、情勢により不透明な部分がかなりあると言えます。

しかし、一般のマスコミでは語られていない驚愕する意見を語ってくれました。
もし、公開霊言で語った方向で小沢一郎氏が日本の政治を行っていったら、日本の政治はかなり良い方向に行くものと思われ、その意味で小沢一郎氏の代表選後の言動に注目したいと思います。

大川隆法総裁は、これまでも民主党政治家は鳩山前首相、菅首相、仙谷官房長官とも霊界通信を行い、出版してきて、それらの書籍が民主党にインパクトを与えてきました。先の参議院選で民主党大敗北に導いたのも、書籍による攻撃が大きかったと言えます。

小沢一郎氏も大川隆法総裁の書籍を読み、かなり影響を受けていることが、本日の霊界通信で明らかになりました。
又、小沢一郎氏の師である田中角栄元総理や金丸信元副総理の霊言も発刊されており、しっかりと読んでいるようです。

本日の公開霊言の収録時間は100分でしたが、その内容を要約すると下記の通りです。いずれ代表選前に幸福の科学出版から出版されることと思いますので、ご期待下さい。

1.幸福実現党の主張の通り、これまでの行き過ぎた親中路線を反省し ている。
自分の基本は親米路線。ただ、親中路線を掲げながら、日本の 国益を追求していくのが政治家の役割。
このような芸当をできるのは自分しかいない。

2.菅-仙谷の元全共闘による左翼主義政権では国家を滅ぼしてしまう。だから代表選で勝ち、菅-仙谷を追放する。
民主党の左翼勢力に気兼ねして、憲法改正を封印しているが、落ち着いたところで、自民との大連立を組み、憲法改正をして、普通の国を目していく。その時には、左翼勢力は一掃する。

3.もし代表選で自分が敗れたら、民主党は分裂する。そして、自民党との連立を組む。
いずれにしろ菅首相は民主党最後の首相となるだろう。
自分は見るからに悪人面した悪魔であるが、菅は善人面した悪魔である。こういうのが一番怖い。

4.小沢新首相の政策:民主党には政策立案能力がないので、他党の良いところをぱくっていく。
幸福実現党の政策はしっかりと研究し、これを全面的に取り入れていく。
即ち、中国の軍事的脅威に備えるために国防強化、未来産業を興すことによる経済的繁栄。

5.マニフェストの実行:これは公約通り実行していく。

6.菅-仙谷との最大の違い:この2人の左翼主義者には信仰心がない。しかし、私にはある。
政治家は善人にはできない。悪人でないと政治家は務まらない。
このままだと地獄行きだが、自分は歳だし、もう後がない。だから最後に日本国を救うことで、成仏したいと思っている。

大川隆法総裁には、心情的には帰依している。
だから小沢皇帝と言われようとも、心情的には大川法皇として奉るつもりでいる。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

小沢一郎氏の民主党代表選出馬宣言を受け、マスコミがどのように動くかが注目されます。

マスコミの本質は、新聞や雑誌がどれだけ売れるか、テレビの視聴率がどれだけ確保できるかです。

その方程式で行くと、取りあえず菅首相の退陣、小沢新首相の誕生でまず部数を稼げます。

1年間の民主党政治批判も部数を稼げます。

そして、最後は金権汚職のスキャンダルを暴いて、ニュースになれば、

最高のシナリオが描けます。

丁度、小沢一郎氏の恩師、田中角栄元総理をロッキード疑獄で政界追放したような構図を描いているかもしれませんね。

マスコミにとっては、小沢一郎氏は部数や視聴率を稼げる最高の商品ですから、
できるだけ商品寿命を延ばしておきたいところだと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


この記事へのコメント

御法話拝聴しました。
かなりショッキングな内容だし、
レジュメでは到底分からない、微妙なニュアンスも沢山ありましたね。。。
どこまでが守護霊の本音か。。。それも気になりますが、
ご興味がある方はぜひ一度拝聴される事を、私からもお勧めします。
しかし、涙が出るほど笑った収録霊言は初めてでした。
Posted by えひめの翁 at 2010年08月28日 20:48
今までこの人の霊言がなぜ出なかったのかずっと不思議に思っていたのですが、彼が弱って心変わりをするタイミングを狙っていたんですね。
生きているうちに改心させたいという総裁先生の念いが通じたのかもしれませんね。

  ◆

マスコミは映画『仏陀再誕』の最後に改心して仏陀に帰依する悪役『荒井東作』を池田大作のことかと勘違いしてたみたいだけど 会員の皆さんは知っての通り 小沢一郎のことだからさ いつ、どんなタイミングで ど~ゆうシチュエーションで小沢一郎が国の為の大逆転をやるのか楽しみでワクワク♪なんだけど この霊言の中で小沢一郎の前世の阿闍世王が言ってることに嘘がなければ 正に世紀の大逆転だね(喜)


小沢一郎が勝っても負けても中国共産党の長年に渡る工作活動も水の泡ってわけだ♪

後は天上界が どんなシナリオを描いているのか楽しみやな

衆院選近いかもね

そろそろ辻演説始めるかな

勢いに乗らなきゃ大勝利は掴めんからね

小沢一郎…『さん』付けで呼びたいぜ
|( ̄3 ̄)|

  ◆


本日は用事があり、拝聴することができませんでしたが、明日、拝聴するつもりですが、今日中にこうして概要を知ることができて助かります。
なお、こちらにもアップされているので、ご参考までに。。。
http://blog.goo.ne.jp/eternal-h/e/c51786527acfa06a264b29e690e4093a


  ◆

おおお!!ここにありましたかー。感謝感激・合掌。
小沢氏の霊言、今日、支部に行けなくて、探しておりました。
後日、拝聴の予定ですが、かなり気になっておりました。
凄いです!イチ早く知ることが出来、感動致しました。
心より感謝申し上げます。

しかも、内容が凄いじゃないですか。二重に嬉しいです。
現実、どういう形で具現化されていくのか分かりませんが、
守護霊レベルでも非常に安心しましたし、同じような心境の部分も
当然あると思うのです。

田中角栄氏、金丸信の霊言も、しっかり読んでいたんですね。
一番読んで欲しい人に読んで頂けたようで、良かったです。
知らないところで動いてますねー。感動。

いやーほんと凄いです。
ちょっと面食らった感じがしますが、世紀の逆転劇ですよねー。

「仏陀再誕」の池田東作が小沢一郎という話は聞いたことがなかったので、
知らなかったですねー。
ちなみに「仏陀再誕」は30回以上、見ました。

後日、拝聴して参ります。
ありがとうございました。
失礼致します。

  ◆


何度もコメント失礼します。
私は、今日のリーディングで阿闍世王が
「日本の見取り図を知りたかったが、あなた方が示してくれた」
と言っていたのを聞いて。。。
総裁がこれまで様々な形で。。。
書籍や講演会で未来ビジョンを説き、示し続けてきた、
その真意を、初めて理解しました。
私には、残念ながらそこまで思い至らなかった。。。
それにしても。。。本当に懐が深い。。。

  ◆

こんな役回りの使命もあるのか。。悪者扱いされても。。

弁慶の矢が刺さって血が流れても守るという姿勢に涙が。。。


衝撃の小沢一郎の本音

2010年08月30日 | 幸福の科学
さまざまな方が、ブログでレポートを書いてくださっています。
いっちゃんが、まさか反省して、日本の国を立て直すために立ち上がってくれるなどと
誰が予想したでしょうか。

守護霊は改心しても、地上の人間はなかなか
守護霊の思いどおりにならないことが多いもの。
しっかり指導して、菅・仙谷亡国政権を滅ぼして欲しい。
残念ながら、幸福実現党ではまだその力が足りません。
政権に最も近い所にいる小沢一郎氏が、弁慶の如く立ち上がってくれることを祈ります。

まあ、今まで悪どいことをいっぱいやってきたからね。
そう簡単には許されないよ。
民主党政権を滅ぼしても、そのあと自分が独裁者になって
メチャクチャやらかしそうな不安は残る。

でも、反省したのは本当らしいから、おもしろいことになってきた。
本当に菅・仙谷を滅ぼしてくれるかもしれません。
悪魔同士の決戦。お手並み拝見といきましょうか。

  ◆

小沢一郎守護霊霊言 拝聴レポート

幸福実現党観察日記さんより転載)

 こんな旬の霊言もめずらしい。
 とっておきの真打ち、このときのために今までこの人の霊言をとらなかったのか、というほどの時の人、である。
 そして、その霊言の衝撃度も並大抵ではなかった。

 ……思えば、苛烈な夏だった。

 日本全土が、おそらくは日本神道系の怒りであろう信じられない酷暑に炒り潰された感がある。

 小生も、テキストの一行も打つに苦吟するほど体調を崩しながら、気晴らしにと新聞を開き、ネットにアクセスすれば、もれなく展開するのは政治の惨状である。
 日本が、壊れていく。
 誰もそれに気づかず、高い支持率を与えている。

 毎日のように、中国・北朝鮮が今にも日本を占領しようと着々とコマを進めている。

 対して日本はなすすべもないどころか、与党・民主党は日本を滅ぼすの一念で動き、株価の下落に手も足も出ない。

 対する幸福実現党の活躍の日は未だ遠い。
 こんなやりきれない現実を見、切歯扼腕の思いでいる人たちならば、一度はこんなことを考えたことがないだろうか。

 「……ああ、だれか、圧倒的な力のある政治家が、大川総裁の政治理念に耳を貸し、その実現に生命をかけるといってくれないものだろうか。
 幸福実現党の「富国・強兵」の思想に100%共感し、民主党を討ち滅ぼしてくれる、角栄先生のように力のある政治家はいないのか!」

 ……と。

 まさか。
 まさか、それに該当する思いもよらない人物が、この夏の終わりに姿を現そうとは。

 しかも、それが、これまで幸福の科学に対してむしろ弾圧に近い態度を見せ、現代においても、過去世においても、最低最悪の政治家の代名詞のような「悪王」その人であったなどと……。

 こんな展開、こんな歴史の皮肉を、誰が予想し得ただろうか。

 「小沢一郎の守護霊の霊言」とは、とどのつまり、そういう内容だった。

 正直、霊言の内容があまりに信じられなかったので、二回見た。

 二度目はチームで見て、意見も交換したが、その結果、やはりこれが小沢一郎氏の守護霊の本心なのだ、という結論が出た。

 (個人的に、これが本心である、と、信憑性を感じさせたのは、決して言ってはならない「失言の嵐」が吹き荒れていたことだった。 とりつくろ って嘘をつき、実現党の支持をものにするつもりなら、もっとうまくやるだろう。そもそも、氏は純朴なところがあって、こうした赤心の吐露において、嘘のつけるひとではないのかもしれない)

 おそらく、この内容は書籍になってすぐに発刊されるだろう。(←いや、してしまっていいのか! と言いたくなる内容なのだが、総裁のご性格からして包み隠さず全部書籍にするに違いない)

 その前に、簡単な私的要約と、ご近所の会員さんによる今後の政局予想をあげておきたい。

【小沢一郎の守護霊の霊言の内容】

1.小沢一郎氏の守護霊 「中国への朝貢は誤りだった。国防のために、憲法を改正する」

 ひらたく言うと、小沢一郎という人は一年前から完全に翻心を遂げている。
 これが一番の衝撃だった。

 政治的な長い沈黙の間に、小沢氏は考えを変えていたのだ。

 変えたのは、大川隆法総裁の書籍、金丸・田中角栄の霊言、そして実現党の主張と戦いであった、と、守護霊は言う。

 「この代表戦に出ようとしたのは、君らのいっていることが正しい、と思ったからだ。日本が危機を迎えるなら、防衛体制をつくらねばならない」

 そして、「自らの国連中心主義が誤りであった」という。

 「いままで、経済的な利益を考えて、中国・韓国に対しては寝技を使ったつもりで朝貢のふりをしていた」
 が、軍事的にそうした脅威がある以上、

 「政界大編成をしなおして、二大政党制に見える、小沢一郎の独裁制をつくる。大政翼賛会をつくり、三分の二の票を集めて早急に日本を自衛できる憲法に改正する」。

 というのが、小沢一郎氏の今の考えである。

2.民主党党首選、勝っても負けても菅総理を潰す

 守護霊はこう語る。

 「この党首選、勝利しようがしまいが、やる。
 菅は亡国の政治家だ。
 今回の党首選、議員だけの投票なら私が勝つだろう。
 しかし、マスコミが世論をどうもっていくかで結果が変わる。」
 「勝っても負けても菅と私とは実力が違う。」
 「菅が代表戦で勝ったとしても一ヶ月以内で倒す。分裂独立して、潰しますよ。
 ……勝つならお勝ち下さい。ただ私は民主党を壊しますから」

 そして、負けたとしたら、

 「負けたら割って出て、保守政党と組んで大連立をたてる。いずれにしても勝とうが負けようが菅政権はなくなる」
 「議員を百五十人引き抜かれたら政権運営はできない。
 私が分裂きめたあとで原口を担ぎ出しても、手遅れで、出すなら今ならまだ間に合うが、二ヶ月で首相を辞めるのがみっともないと、菅は総理を続けている。」

 勝てば、
 「代表戦で私が勝った場合は、民主党は変質する可能性はあります」
 ……もちろん、左翼体制をたたき出し、保守本流への本質、ということなのだろう。

 この「菅潰し」に関しては、さらりと、「菅には自殺して貰う」などと肝の冷えることを言っているのも忘れられない。

3.幸福実現党の政策、「国防と未来産業への投資」はすべて私が実現してやる

 さらに、「未来の見取り図が欲しかったが、それは大川総裁が全て出している。
 私がこれを実現化してやる。国防を固め、財政出動によって未来産業に投資する。
 デフレで日本は苦しんでいるのだから、インフレ政策を好む田中角栄の嫡男である私が、新・日本列島改造、世界改造計画でこの国を救う」

 「悪役で構わないから路線をただしたい」

 という。

 そして、何より衝撃なのは

4.小沢一郎の守護霊は、大川隆法総裁に帰依する。大政翼賛会の「小沢一郎皇帝」として君臨するが、その上には大川隆法総裁を法皇として置く。

 「私は仏に帰依している。大川総裁に帰依する」
 といったことだった。
 氏の守護霊曰く、

 「私は悪人だ。地獄のヘドロをはんでいるような男だ。
 だが、死後の地獄が怖い。
 地獄から救って欲しい。
 高野山の坊主では到底救ってもらえないが、大川隆法総裁なら、地獄に落ちても早いうちに救ってくれる。
 大川隆法総裁への信仰は『保険』だ」

 ということであり、その野心と日本への思い、大川総裁への信仰があわさった結果として、

 「大政翼賛会で、日本の政治を小沢一郎の独裁体制にするが、『皇帝 小沢一郎』の上にいるのは『法皇 大川隆法』だ。
 地獄から助けて貰うために、大川隆法のいうことは聞く。」

 というのが、小沢氏の望む未来図なのだ。
 日本を救う政策をとるのも「今まで悪いことをしてきたのだから、一つぐらいよいことをして、蜘蛛の糸ならぬ、ロープによって死後の地獄から救われたい」
 という言葉も語られた。

 ……以上、二時間弱、繰り返し出てくる主張を大まかにわけると、以上のあたりだろうか。

 名言と失言の嵐であった。
 曰く、
 「政界は悪魔しかいない」
 「リーダーは毒素を含まないといけない」
 「わしのほうが天皇より力がある」
 「鳩山、あれはばかだから」
 「殿が天下を取ろうとするのに家老の三四人は切腹して当たり前」
 「神と悪魔は紙一重」
 「陳情に来るヤツらは、くれ、くれ、の亡者」等々……
 また、
 「幸福実現党のやることは全てワシがやる。だから、君たちは解散しろ」(←これは本当にしつこく繰り返し出てきた)
 という発言も印象深い。

 総裁の人相も話し方もきわめて小沢一郎氏に酷似してゆく。
 正直で、純粋。
 壮絶な話をしているのに、暗くなることがなく、たえずユーモラスに笑わせていくバイタリティと明るさがあり、人を魅してゆく。
 菅や仙石のようなこそくな偽善者とは全く違っている。
 大きな仕事を為そう、天下国家のためという意思を感じさせる。

 ……これが悪のカリスマ政治家の力か。

【大川総裁の簡単なコメント】

 さらに、最後の最後、霊言を終えたというのに、帰ろうとせず、リバティの編集長に「総理になろうとする人間が十人の人民裁判で裁かれて良いのか」という点について宗教家として一喝を加えよといって聞かない。

 (この問い詰めで窮地に陥ったかに見えるリバティの里村編集長、こちらは「どうなることか」と、あわあわして見ていたが、最後の最後での返答はお見事であった)

 霊言後、総裁が簡単にコメントをされ、霊言の内容の是非に関して、はっきりとした明言は避けながらも、

 「面白いことを言った」とおっしゃり、
 「見解に対して一定の評価は出来る」
 「菅氏・仙石氏に対する鋭い当会の批判とちがって、小沢氏に対して、当会は激しい批判をしていない。本人もその温度差を感じ取っているのかも知れない。」
 と語られながら、
 「本人が良いことをしている、と思って行動しても、周囲からそう受け取られるかどうか」

 という意味の言葉があり、総裁としては「どうなるか見守る」というニュアンスを受けた。
 また、このコメントに際して、総裁の笑顔が印象的だった。

 見ていた人からは、

 『先生は嬉しそうだ。あたかも、「阿闍世が今なお仏を信じていて、今世の守護霊として帰依を表明した」、ということが嬉しくておられるのじゃないだろうか』という感想も聞かれた。

【小沢一郎の守護霊の霊言 に関する会員さんたちの感想】

 さて、見終わって真っ先に出てきた感想の一つが

 「小沢一郎という人は、過去世の阿闍世と全く同じ生き方をしている」ということだった。

 悪のどん底を歩き、悪にまみれて生きながら、最後の最後で今まで迫害してきた仏に身を投げ出して帰依をする。

 おそらく、過去に幾度も幾度もそれを経験してきているのではないか。悪の限りをつくしては最後に仏にすがって助けて貰った記憶が魂にくりかえしあるのではないか、という意見。
 身をもって、過去幾度も仏の力を思い知っているので、今世も土壇場で廻心をしたのではないか、と。

 さらに「生粋のレプタリアン」という感想もあった。
 幸福の科学の宇宙人リーディングを聴いた方はおわかりだろうが、権力に徹底的にこだわり、戦闘によって敵を叩きつぶし力を手にしていくことを好む性質は、マゼラン星雲のゼーター星系レプタリアンの典型である。
 魂の止みがたい傾向性は、破壊と戦闘。親殺し。

 あの小沢一郎氏の守護霊の、登場のシーンの激しさをご覧になられるとよい。
 この映像の冒頭で、総裁は、これまでの霊言ではミカエル・マホメットと同じ組み手で招霊されたが、小沢一郎氏の守護霊は、招霊されるや、エンリルのようなファイティングポーズをとって、がつんと机を叩いての第一声、である。

 (なお、今年の年初から始まった「宇宙人との対話」で、エンリルからはじまった一連の情報は、この夏、「レプタリアンの逆襲Ⅱ」の最後の木村元党首の霊言によって一つ、まとまったように見える。
 あのシリーズとつきあわせると、小沢一郎という人の魂の傾向と根っこが理解しやすくなる感じがする)

 また、「こんなに饒舌だとは思わなかった」という感想。
 要は、本当は明るいおしゃべりなのが、いままで口をつぐみにつぐんで耐えてきたのだ、と、氏がお気の毒に思われた。

 「小沢氏は、体が相当悪いのではないか。ほんとうに死期が迫っていると、自分で考えているのではないか。そのため真剣に後生、救われたいと願っているのでは」という意見もあった。

 「自民党を割って出る必要、なかったのに……」という声も聞かれた。それほどに、この霊言の小沢氏の思想は保守本流である。

【霊言から予測される、今後の政局の展開】

 ……凄い霊言だった。
 聞いた人は幸いである。
 日本全国で、この小沢氏の本心を知るものは、実現党のシンパだけなのだから。
 世間の人は、この事実に百%気づいていない。

 昨日も、「ロシア経済ジャーナル」という比較的有名なメルマガ(←高額な商材の宣伝が多いのでご注意下さい)で、著者は、最近の小沢一郎氏は「小沢一郎 政治塾」での講演に関し
 「非常によいことをいっているが、今までのやっていることと違いすぎる」
 と言い、小沢氏の頭の中は
 「一に中国、二に自分、そのしたに天皇」であるから騙されてはいけない、というような評価がのせられていた。

 ネットでも、今回の党首選に関して、昔の特撮映画「ゴジラ対ビオランテ」のポスターのパロディ画像が作成され、ゴジラとビオランテのかわりに菅氏と小沢氏の顔が配されて、
 『勝った方が人類の敵』(←映画のコピーそのまま)
 と銘打たれた画像が閲覧されている。
 要するに、小沢氏も中国よりで亡国の人物だと、根強く思われ続けているのだ。

 氏の翻心を、誰も知らない。

 小生も霊言を聞いたとき、「どこまで本当なのか」と訝しんだ。
 しかし、確かに、今までの行動を裏切るように、小沢氏が潜在的に親中国をやめ、その内心は、本気で国防に舵を反転していたのだ。

 一見すると喜ぶべきことのように、感じられる。

 「日本で一番影響力のある政治家」と海外のマスコミからも書かれている人物が、大川総裁に対して内心で全面的に帰依し、実現党に対して「尊い戦いをした」と評価し、その政策に関しては「この見取り図が欲しかった」といって全面的にその実現に動いている。
 小沢氏が、保守本流に帰ってきた。

 これは日本にとって、ありがたいことのはずなのだが、なぜか手放しで喜ぶことができない。以下に今感じられる不安をまとめてみる。

 まず、「守護霊の意図は分かったのだが、本人はどう思っているのか」というところが怖い。

 この霊言での質問にもあったが、守護霊と本人との見解にかなり差がある場合もある。
 幸福の科学では初期から、守護霊を公開で呼び出して話をすることも多々あったが、その際に守護霊が
 「地上の者が全く私の話をきかないのでいやになる」
 というようなことをいうケースがよくあったように思う。
 行動として、本気で中国を切るつもりでおられるのか、まだはっきりその点が見えてこない。
 これが不安の一点目。

 さらに、小沢皇帝をトップにした日本の政治の独裁体制……この実現には無理がある。
 最大の妨げは、小沢氏が、政治家として嫌われすぎていることではないか。
 あまりに悪辣すぎるやり口をしてきたために、果たして翻意した小沢氏が「日本を守るために手を組もう」、という申し出をして、保守や小政党がのるかどうか。

 我々には「後生が怖い」という信仰心で人が大翻意をとげる、ということは至極納得がいく話なのだが、無神論のまかり通る日本で、そうした翻意が素直に受け入れてもらえるかどうか。

 小沢氏は、おそらくは、左翼民主党の政権をたたきつぶすところまでは成就してくれそうな気がする。プロの壊し屋、祟り神である。

 しかし、そのあと、小沢氏の生命をかけた活動も、大連立まで至らずに、菅・仙石と刺し違えるあたりで終わるのではないか、という予感が激しくする。
 これが不安の二点目。

 そして不安の三点目として、
 さらに、レプタリアン種の魂というのは、メンタリティがかなり地球人のそれと異なるので、トップに立てば立ったで、
 「日本を守ってやっているのだ。このぐらいやって何が悪い」
 とばかりに、とてつもない暴王としてむちゃくちゃをやらかしそうな気がすることなのだ。

 小沢氏の日頃の言動はまことに帝王そのものだ、という話をよく聞く。

 たとえば、小沢一郎氏の人となりについて、「元秘書達の証言をまとめたコメント」に関するコピーが非常に多く出回っている。
 それによれば、

 『朝風呂を浴びた小沢が湯上がりの血色肌をあらわにしたまま椅子に腰掛けると、3人 ほどの書生や秘書が取り囲み、手に持ったうちわで一斉にあおぎだす。
 専用のうちわまで用意されており、秘書たちは毎 朝、うちわで“師をあおぐ”のが日課。
 「先生はのどが弱いからクーラーが嫌い。だから汗が引くまでうちわであおいでいた。まるで王様」

 数年前まで小沢に仕えていた元秘書の一人はこう振り返り、「政治を学んだことは一度もなく、ただ召使いみたいなもん」「下積みの書生との違いは「秘書の名刺を持っているかどうかだけ」
 朝は午前 5時から素手で庭の草むしりを始め、それが終わると朝食の準備、配膳。
 大手ゼネコンが建てた立派な鳥小屋の掃除と世話、小沢の家族全員分の洗濯にぞうきんがけ。
 「草むしりもしないで人の上に立てるか」
 小沢はよくこう語っていたというが、元秘書は「そういいつつ、自分の息子たちには雑用や家事手伝いをさせたことはない」……』
 王族としての過去世や、レプタリアン種としての性質から考えると、上記の行動は非常に納得がいく。小沢氏はこれらを「当然の権利」「何が悪い」と本気でおもっておられるはずである。
 しかし、これは今の日本人の感性からすると許し得ないものだろう、と思う。

 さらに、一個人の生活スタイルに関することだけではなく、国家全般に関してもいえることであって、テープにも書籍にもなっていないが、二十年以上前、幸福の科学に山陰本部がオープンしたとき、総裁が講演に行って、質疑応答で「徴兵制はあるのか」という質問に対して答えられた内容の中に
 「間違って石原慎太郎氏や小沢一郎氏が総理になったら、徴兵制もあるかもしれない」とさらりと語られていた。

 特に、極めつけは、霊言の最後のほうに出てきた「菅氏を自殺させてでも潰す」のコメント。
 あたりまえのことのように言われたが、これには肝が冷えた。

 じつは、民主党の黒い噂に関してはすでに一覧表が作られていて、ためしに「民主党 友愛 死亡」で検索すると、よくまあこれだけタイミングよく、小沢民主党にとって都合の悪い人物が自殺やら事故死やらしているのかと感心し、あきれはてるとともに、背筋が寒くなってくる。
 関係者の死の量とタイミングが尋常ではないのだ。
 噂は本当だったのだろうか。
 日本のためだと判断したら、邪魔者を消しかねない。
 そんな手法を今回も使おうとしているのだろうか。
 そんな人物を首相にしてしまって、本当に大丈夫なのか。

 これらの不安がぬぐいきれず、どうにも手放しでよろこぶことができないのだ。

 それにしてもマスコミは困るだろう。

 マスコミは、批判のタネ本として幸福の科学の霊言や主張を丸パクリしている。
 今回も、この霊言で、小沢氏の守護霊が最後に言ったように「小沢一郎の醜い本心がここに!」という内容であれば、さぞかし叩きがいがあったはず……なのだが、これを見る限りでは、改心して日本を救いたい、というような内容になっている。
 しかも、その根本にあるのは小沢氏の宗教心、なのである。

 なお、これを書き上げた2010/08/30の明け方、毎日の朝刊がちょうど来たのでとりに行くと、広げるまでもなく、トップページの一番に
 「圧倒的な菅氏優位」
 の報、さらに
 「内閣支持率、数%アップ」(←そんなわけあるか!)
 という数字がでかでかと載っていた。
 毎日は「菅氏への全面支持」と、態度を決めたかに読める。

 なるほど、この霊言で本心を知った以上、親中左翼の新聞にとっては目の敵にされるだろう。
 だが、実現党の潜在的賛同者は、この霊言を聞き、もしもサポーター票が手元にあったならば、小沢氏に投票するに違いない。
 ただ、サポーターの中にどれだけ実現党のシンパがいるか……。

 小沢氏は、おそらくは、左翼民主党の政権をたたきつぶすところまでは成就しそうな気がする。

 だが、その後の日本の混沌と混乱のゆくえは、誰にも知ることが出来ない。
 混乱が長引けば、中国と北朝鮮はためらいなく日本を飲み込んでしまうだろう。
 いよいよ、来年からはマスコミの倒産が予想される。
 これで、うまくマスコミ洗脳が解けるきっかけになってくれればいいのだが、単に情報がなくなって混乱し、政治は漂流し、人々が右往左往しているうちに占領されてしまう未来だってありえなくはない。
 悪王の劇的な廻心に感動しつつ、暗澹とした思いが心に残る。

 この秋から冬にかけての政局を正しく見るための重要なポイントが、この霊言には込められており、さらに、宗教が政治を動かした、貴重な証言の記録。
 もう一回ぐらい、この霊言を見に行って、体力が余っていたら細部の感想と考察のアップをしたい、と思っています。

【中国ブログ】日本の給食に見る、わが国の児童の「負け」とは

2010年08月30日 | 教育問題
2010/08/30サーチナ
(写真は「スタートラインで負けているのは何か」 新浪網(SINA)ブログより引用)

 中国ではこのほど、北京五輪や上海万博などの国際的なイベントの開催を通じて、集団における人々のマナーや振る舞いに関心が集まっており、素養向上などに向け、さまざまな取り組みや意見交換などが行われている。
  
  一方、旅行や留学、仕事の長期滞在などで日本に滞在する中国人の中には、日本人が見せる、他人に対する礼儀や作法、習慣などに「素養の高さ」を感じるようだ。

  中国の教育機関に勤める「静茹(ハンドルネーム)」さんもその1人だ。「静茹」さんは、日中の交流事業の一環で、中国の小学生とともに日本の小学校を訪れ、給食の時間中に見た日本の子ども達の振る舞いに、「日本の子どもと一緒に食事をしなければ、何をもって“素養”教育なのか分からなかった」などとつづっている。

  「静茹」さんはまず、生徒らが週代わりで「給食当番」を担い、料理の運搬や配膳などを行うことや、子どもらが食事を頑張って食べきること、食事の後片付けや食事中に出るゴミの分別などのすべての作業を子ども一人ひとりが行うこと、食事の後に歯を磨くことなどに驚きを示し、「ゴミの分別などは、幼いころから社会全体で教えていくべき」、「学校で養われた(歯磨きなどの)衛生的な習慣が、恐らく生涯続けられていくのだろう」などと感嘆した。









  また、余った牛乳をじゃんけんの勝者がもらえる、というシステムを「面白い」と絶賛。こんな方法で配るとは、と発想の豊かさにも感心していた。









  一方、食事を残し、周りのルールを飲み込めないまま、見よう見まねで適当に後片付けをしていた中国の生徒たちの姿に、「生徒を責めることはできない。これは私たち教師の恥だ」などと語り、教師をはじめ、子どもにかかわる大人が、細かいところまで子どもに教えて示すことができるよう、意識すべきだと語った。



  「静茹」さんは最後に、「スタートラインで負けてはいけない」と意気込み、子どもにさまざまな習い事をさせる保護者の姿勢に疑問を投げかけ、子どもが習い事以外の分野で自立できず、保護者を敬い、家事を手伝おうという意識を持ちにくい現状を、今後の教育で変えていくべきだと結んだ。

  「静茹」さんの素養教育に関する「日本見聞録」には、書き込む読者のほぼ全員が賛同。数々の“証拠写真”などに「本当にこんななの? ビックリ」、「完敗だな」などと反応し、子どものころからの習慣づけの重要性を改めて確認していた。(編集担当:金田知子)


   ◆

サーチナで紹介されていたブログはこちらです。

韓国も民主党代表選に注目、「民主党の分裂は保守の復活を意味する」

2010年08月30日 | 民主党政権
2010/08/30サーチナ

 9月1日に告示され14日に投開票される民主党代表選。韓国メディアも、出馬を表明している菅直人首相と小沢一郎前幹事長の動向を注視している。

  日本国内での菅首相と小沢前幹事長の支持率の世論調査について、日本国民の約7割以上が菅首相を支持しており、小沢氏の支持率は2割にも満たなかったと紹介している。日本の世論は、小沢氏に対して冷たい視線を送っており、来月に行われる民主党の代表選挙では、菅首相にこのまま首相を続行するよう望んでいると伝えている。

  2つの陣営を仲裁してきた鳩山由紀夫前首相は、小沢陣営との正面衝突が党の分裂につながることを懸念を示し、菅首相とも会談を行ったが、打開策は生まれなかったとしている。

  鳩山前首相はロシアを訪問中の28日、小沢氏について「民主党に入ってもらい、政権交代が成し遂げられたことは事実だ。功績は大きなものがある。私を首相に導いてもらった恩返しをすべきだと思っている」と述べ、小沢氏支持の方針を繰り返し明らかにしている。

  一部の韓国メディアは、菅首相と小沢氏は2人とも親韓派であることに変わりはないものの、この選挙結果によっては、党の分裂を招く可能性もあり、他国のことと無関心に眺める選挙ではないと指摘。民主党の分裂は保守勢力の復活を意味するとし、自民党など保守派の台頭は、日韓関係にまた新しい摩擦を起こすことが考えられる。我々も固唾をのんで見守る必要のある選挙だと伝えている。(編集担当:李信恵・山口幸治)

日韓併合100年、「日本政府は謝罪と賠償の法を作れ」-韓国

2010年08月30日 | 自虐史観、謝罪外交
2010/08/30サーチナ

 日韓併合100年を迎えて『光復会』と『強制併合100年共同行動日韓実行委員会』など市民団体は29日、ソウルの各地で行事を行った。複数の韓国メディアが「国権剥奪の恥辱を再確認して未来を眺望する行事」だと報じた。およそ1500人あまりが参加したという。

  市民団体は、ソウル鍾路区(チョンノく)の独立宣言記念碑の前で「日韓強制併合100年、その100年の記憶と100年の未来」を主題に行事を進行。光復会は決議文で◆日本天皇の率直で具体的な謝罪◆日本政府の日韓併合条約の無効宣言◆安重根(アン・ジュングン)義士の遺骸探しに積極的に協力すること―などを日本政府に促した。

  日本と韓国の117の市民団体が参加した『強制併合100年共同行動日韓実行委員会』は、ソウルの南山公園にある元統監官邸の旧跡で、『統監官邸の場所』という記念碑の除幕式を行った。

  元統監官邸は1910年8月22日に大韓帝国の李完用(イ・ワンヨン)総理大臣と当時の朝鮮統監・寺内正毅が日韓併合条約を締結した場所。解放後に記録も残さず建物が破壊されていた。記念碑は「恥ずかしい歴史も歴史」との趣旨で再建され、市民団体が除幕式を行ったという。

  行事を主催した日韓実行委員会は続き、成均館(ソンギュングァン)大学の600周年記念館で「日韓市民共同宣言」を採択。宣言文は、「両国政府は植民地支配と侵略戦争による被害を糾明し、被害救済のために謝罪と賠償の法的措置を整えろ」と促した。また、「独島は韓国の領」とする内容も含まれている。韓国メディアは「日韓市民団体がともに、このような見解を公式に表明したのは初めてだ」と続々と紹介した。

  日韓実行委員会の和田春樹・東京大学の名誉教授は、「菅直人首相の談話内容が不十分だったのは日本側の努力が不足していたため」と指摘、特別な日に行事に参加できてうれしいとの感想を述べたこともメディアによって報じられた。(編集担当:永井武)

李明博が「普天間韓国移設」を極秘提案

2010年08月30日 | 沖縄を守ろう
(文藝春秋2010年9月号より一部転載 P.162)

鉗口令が敷かれた李明博発言

 李明博大統領と極めて近い関係者は、米韓首脳会談には明らかにされていない極秘部分があったと証言する。
 北朝鮮への対応や米韓のFTA(自由貿易協定)についての協議を行った後、両首脳会談の話題は日米同盟の現状に移った。まず、李明博大統領がこう切り出した。

「このところの日米関係、とりわけ日本国内の政治状況の不安定化について懸念している。特に、普天間問題をめぐって日米同盟が深刻な状況に陥っているなかで、沖縄の米軍ヘリが不時着したり、米兵による不祥事も相次いでいると聞く。大変心配だ」

 オバマ大統領はくお応じた。
「日米同盟は引き続きアジア太平洋地域の安全保障にとって礎石の役割を果たすと信じている」

 そして、李明博大統領が次に繰り出した言葉に、同席していたホワイトハウスの補佐官らは目を見張った。
「普天間基地の問題が日米同盟にとって最悪のシナリオに陥った場合、基地の移転先については、韓国国内の軍施設を提供したい

 この後、オバマ大統領がどのように応じたのか、筆者の取材に、米韓双方の当局者は明らかにできないとしている。唯一、青瓦台の関係者だけが「仮に社交辞令であったとしても、オバマ大統領がその申し出に感謝したことは想像に難くないだろう」と語った。


NASA「3年後の地球」に警告

2010年08月30日 | 災害・事故
巨大異変 世界の気象・航空・GPSを遅う
電力網・衛星通信・コンピューター機能などインフラへの被害甚大だが日本政府は大丈夫か?

(月刊テーミス9月号 P34)

■2013年に地球大混乱の「Xデー」

 恐れていた事態が着実に迫ってきた。太陽活動を監視するNASA(米航空宇宙局)をリーダーとする天体物理学者の動きが一段と激しくなっている。13年に活動が極大期を迎える予測が、8月初め太陽面で出現した「ソーラー・ツナミ(太陽面巨大爆発に伴う異常波動出現と現象で裏づけられたという。
 11年周期で繰り返す太陽活動は3年後のピーク時には、いままでになく強烈で100年に一度の規模。その際、″怒る太陽″が放ったプラズマ、磁気嵐、放射線は、電力網、人工衛星に頼る国際通信網、連動する株式情報システム、航空輸送網などを直撃。世界の社会インフラが瞬間的にずたずたにされる可能性が高い。大規模な気象異変も懸念される。人類が構築した現代文明が受ける、初めての宇宙現象での試練だ。

「事態は1国で対処するにはあまりにスケールがデカすぎる」
 NASAが平静さをかなぐりすて、世界に向かって13年の地球の危機で異例の“警告”を発した。最近、独ブレーメンに先進25か国以上の代表が集結し「恒星と共生する人類社会(ILWS)」を開催し、太陽活動の活発化と早期対策で国際協力体制づくりへの本格的議論を展開した。宇宙開発で世界の最先端を行くNASA主導だ。

 この問題を指揮するNASAのリカ・グハタクルタ博士は、深刻な表情で断言する。
「問題はソーラー・ストームの襲来だ。太陽活動が次の極大期に到達する(13年頃と推定)前に、ソーラー・ストームがいつ発生するかを事前に予測。地球が直撃を受けてもその影響から人類をいかに救うかだ」

 太陽で何が起ころうとしているのか。2013年、人類が直面するであろう「Xデー」想定を欧米のメディアではいち早く報じ始めた。NASAなどの最先端の研究や、公表されたその日の地球大混乱予測を下敷きにしており、一読すれば戦慄すら覚える。ワシントン、ロンドン、パリに蛸集(いしゅう)する大マスコミの邦人記者からは、読者への情報伝達が欠落している。

 以下は「Xデー」での科学的知見に基づく、NASAをはじめとして天体物理学者たちの最悪のケース予測である。地球上空数百キロ以上を周回する人工衛星がまず異変の洗礼を受ける。「ノックアウト・パンチ現象」で、大半が機能停止や地上への落下に追い込まれる。ほぼ同時に、日本人宇宙飛行士も乗り組んだISS(国際共同宇宙ステーション)は致死量の放射線被爆で、搭乗した宇宙飛行士が生命の危機に直面することになろう。

 地上に近い上空でも異常事態は容赦なく迫る。欧州、北米路線等の高緯度を飛行する民間機はパイロット、乗客ともども限度を超えた放射線を浴び健康面で赤信号が灯る。

■人類を“原始社会”に放逐する

 地上での影響は計りしれない。NASA、ESA(欧州宇宙機関)などは広大な地域で電力送信網が寸断されると見ている。過剰な電流負荷でトランスが一瞬にして発火、破壊に追い込まれる。電力はIT、コンピュータ社会のいわば燃料供給源だ。グローバル化した経済社会は、インフラ部分の地球規模で破壊されてしまう。

 庶民が慣れ親じむATM(現金自動預け払い機)は瞬時にストップ。株式取引もコンピュータが機能マヒして、取引はたちまちお手上げになる。水道の供給がピンチになることは意外に知られていない。病院も医療機器がストップ、救命救急活動は麻痺する。原油、天然ガス輸送のパイプラインも作動しなくなる。
 鉄道機関も信号、列車制御機能停止で運転中止。マイカーも人工衛星の機能停止でGPS受信機が使い物にならず、誤誘導続発で高速道路はパニックになる。TV、インターネットも使用不能で一般社会は情報伝達手段から完全に見放される。

 電気の発明とコンピュータ誕生で生活環境の利便性に安住してきた人類社会が、初めて″原始社会〃へ放逐されるのである。被害額は米国だけで当初1~2兆ドル、米南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の数十個分、それで済めばまだいいほうだ。IT、コンピュータに依拠した現代社会に生きる68億人は、予測される太陽活動極大期突入で″未知の荒野〃に叩き込まれることになる。

 こうしたシナリオは、ハリウッド好みのSFホラー映画やノストラダムスの予言とは一線を画する真実性がある。太陽を直接観測する人工衛星網で革新的な進歩があったからだ。NASAが打ち上げた最新のサテライト「SOHO」が、太陽活動の凄まじい実態を自日の下にさらけ出しつつある。「太陽は日々変化する病痛持ちの恒星だった」(米力天体物理学者)ことを我々は忘れていた。

■理系の菅首相も危機感なし?

 最新の太陽物理学の研究では、11年周期で増減を繰り返す黒点数が、13年に活動極大期に突入することが確実となったが、数年前、黒点発生数ゼロに陥っていた太陽が、ここへきて覚醒しつつあるのだ。
 問題は13年の太陽活動の規模である。天体物理学者の大勢は「前回の極大期にエネルギー放出が不十分だったために、皿年に一度の大規模な活動になる」と予測している。

 89年カナダ・ケベック州は偶然その標的となった。大都市、モントリオール市を含む同州は送電網が一瞬にしてずたずたにされ、厳冬の中で600万人が凍死の瀬戸際をさまよう破目に陥った。
 被害が地球規模に及んだこともあった。1859年の「キャリントンの嵐」で、モールス信号が地球規模でしばらく発信できなくなった。電力供給源となっていたバッテリーが、ここ数百年で最強ともいわれる磁気嵐の前にダウンしたからだ。信号を伝搬する電離層が太陽活動で擾乱され、近距離、遠隔地との通信手段が数日途絶した。日本でも、当時夜中に空が自く輝き、天変地異到来の予兆と江戸中が大騒ぎになったと文献が伝えている。今回はその比ではない。だからNASAが珍しく緊張しているのだ。

 その太陽活動の観測監視で、日本が重要な働きをしているのを忘れてはならない。「SOHO」打ち上げまでJAXA(宇宙航空研究開発機構)が06年に軌道投入した太陽観測衛星「ひので」が獅子奮迅の活躍だった。今も現役で貴重なデータをNASAなどと共有している。

 民主党政権、中でも枝野幸男幹事長、蓮舫議員は宇宙開発予算を目の敵にした。鳩山由紀夫前、菅直人現首相は共に理系出身であることを自慢にし、自民党政権の″大福帳政治〃を椰楡してきた。しかし人類の文明に危機が迫る13年問題に無知だとすれば、お笑いだ。

 コンピュータの2000年問題は空騒ぎに終わったが、今回は次元が違う。一刻も早い対策に着手しなければ、政権も吹っ飛ぶ。

小沢一郎の本心

2010年08月27日 | 幸福の科学
小沢一郎が改心したらしいとか、
守護霊はウチに帰依してきたらしいとか、
そんな噂をTwitterでちらほら耳にしました。

ほんとかいな?
改心たって、今まで溜め込んだヘドロは
ちょっとやそっとじゃ落ちませんよ。

総裁曰く、こんな感じ↓らしいから。

(『千と千尋の神隠し』のオクサレ様)


しかしこの人はいつも、さんざん暴れ回って世の中引っかき回したあと、
最後の最後にようやく気づくという人生が多いようでありますね。
お釈迦様の時代にも、最後の最後には仏陀に帰依しているようだし。

私はふと、代表選に勝っても小沢氏は総理にはならずに、
大連立を組んで他党の党首を総理にすえるっていう作戦かなと思いました。
それだったら支持が得られそうだものね。

なんで急に代表選に出るなんて言い出したのか。
まあとにかく明日、本心を聞いてみましょう。

『小沢一郎の本心に迫る』-守護霊リーディング-(110分)
8月28日(土)13:00~
各支部・精舎にて衛星中継

明日以降も、録画で拝聴可能とのことです。
マスコミ関係者も民主党関係者も、どこかの支部に紛れ込んで
これは見といたほうがいいよ~。(^_^;)b

いかるが卓徳 政治に精神性を!

2010年08月27日 | 幸福実現党
いかるが卓徳 政治に精神性を!2010.08.24.


いかピー先生 FIELD NOTEより転載)


仮称:幸福維新の会を発足します。

「とにかく日本を守りたい!」気持ちがある仲間で、
幸福実現党を外部から応援する会です。

発足に当たっての挨拶文。
いかピー先生の決意が表われた文章なのではないかと思います。


●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●

~ 発足準備会 主旨 (抜粋)~

「戦後体制の打破」「精神的武装解除の打破」、「武装解除の打破」。

これをやらなければ日本の再建はありません。

そして、これを目指す幸福実現党が第1党とならなければ、

この日本は変わりません。


これは、幸福実現党を引きずり回してでもやる覚悟です。

「幸福の科学の拡大」など一切考えずに、

純粋に日本の再建のために仲間を募り

日本をひっくり返したいと思います。


これまで、様々な保守の運動や、

大野城市議会での議会発言・啓蒙活動などをやってまいりましたが、

僕にとっては、これが本当に最後の戦いです。

●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●

ということで、「ボクが的になる」作戦で、
今朝は「いかるが卓徳」の旗も一緒に立てました。

・・・幸福実現党を引きずり回してでも
・・・「幸福の科学の拡大」など一切考えず

幸福実現党からも的にされはしないか・・とちょっと心配。


☆動画 いかるが卓徳 政治に精神性を!(2:33)
http://www.youtube.com/watch?v=_h9TLKvWNf4
精神性、道徳性、宗教性のない国は、
唯物論国家・共産主義国家と同じである!

産業構造から見る中国経済、日本より40年も遅れた水準

2010年08月27日 | 中国問題
2010/08/27サーチナ

 日本政府によると、日本経済の2010年第2四半期のGDPは1兆2883億ドルだった。一方、同時期の中国GDPは1兆3369億ドルと日本を上回り、世界第2位に躍り出た。両国の経済成長率の差を考えると、2010年通年のGDPでも中国が日本を追い抜くのは異論のないところであり、中国国内外のメディアはこぞって報道している。

  しかし、中国網日本語版(チャイナネット)によれば、中国が世界第2位の経済大国になる意味を論じるとき、多くの専門家や学者が懐疑的な見解を持っている。例えば香港致富融資研究員の張馳氏は、日本と中国で人口比に大きな開きがある一方で総量を比較することはまったく意味のないことだと指摘する。経済体の実力を比較するには、産業構造や消費構造、一人あたりGDPを対象とするべきであり、それらを対比してみると、中国は決して楽観視はできないという。

  張馳氏によると、2010年上半期、中国GDPの内訳は概算で第一次産業が7.7%、第二次産業が49.7%、第三次産業が42.6%となっている。中国がいまだ「二三一」という工業化中期のオリーブ型産業構造にあることは明らかで、第一次産業の割合も高く、おおよそ日本の1960年代の水準にあたる(1960年の日本の三次産業の生産額構造は13:45:42だった)。つまり、中国の産業構造は日本より40年余り遅れていると言える。日本は70年代に産業構造の変革に成功し、「二三一」構造から「三二一」の工業化後期の逆プラミッド型の構造となった。中国の産業構造は一段階遅れていることになる。

  さらに同氏は、中国の産業構造が日本より遅れをとっているのは、国情の違いや成長方式の違いが原因であり、知識や技術面の障壁が厚いからではないと主張した。確かに、第三次産業は知的所有権に属する部分が多いが、中国はいまだに投資が経済成長を支える主要な要因であり、消費の不足は中国経済のかねてから直面している難題である。

  張馳氏によると、他国に比べて中国の国民消費率はかなり低く、国民消費の平均が73.2%、政府消費の平均が26.8%となっている。しかも両者は変化が少なく、国民の消費願望と消費行動が強く抑えられている。都市部と農村部を分けて考えると、農村の消費水準の低さが際立っており、農村の消費平均が18.5%、都市部の消費平均が81.5%となっている。全体における農村の消費の割合が近年縮小傾向にあり、都市部と農村部の間で消費能力と消費水準、消費規模の格差がますます広がっていることが分かる。

  中国のこういった現状と比べて、日本の経済成長は国民によるところが大きい。統計によると、今年の第2四半期、外需と内需の日本GDPへの貢献度はそれぞれ0.3%、-0.2%であり、前四半期は0.6%と0.5%だった。第2四半期に日本の輸出は実質的に5.9%増加したが、前四半期の増加幅7%より少なくなっている。

  そのほか、中国と日本の産業の「粗放モデル」と「精細モデル」のギャップが大きく、この点から見ても、中国が世界第二の経済体であるとする考え方は的外れであると多くの専門家が考えている。(編集担当:米原裕子)

【立木秀学のMirai Vision】「中国の属国化」は始まっている

2010年08月27日 | 幸福実現党
Sankei Bizより)


 ■幸福実現党党首

 このたび幸福実現党党首に就任しました立木秀学です。民主党政権が引き起こしている「国難」と戦ってまいります。

 私たちが立党以来、訴え続けている最大の国難は、「中国の属国になるかもしれない」というものですが、それがすでに始まっていると見たほうがいいようです。

 終戦記念日の8月15日、菅政権の閣僚は誰一人、靖国神社に参拝しませんでした。菅直人首相自ら「首相や閣僚が公式参拝することには問題がある」と語り、内閣として参拝自粛を申し合わせたからです。ある閣僚は参拝しない理由を「近隣諸国の感情」と説明していましたから、靖国問題で猛烈に反発する中国に対し、「私の内閣は中国の嫌がることはしません」とご機嫌をとったということになります。

 ◆靖国参拝ゼロは全面降伏

 戦没者をどうやって慰霊するかはその国の宗教の問題です。他の国に日本の閣僚による靖国参拝を「禁じられる」というのは、明らかに内政干渉です。ましてや、信教の自由が事実上ない無神論・唯物論の国が口をはさむ筋合いのものではありません。菅内閣の全閣僚の参拝「禁止」は、中国に対して“全面降伏”したものと言っていいでしょう。

 その一方で、中国はこの間、“勢力圏”を広げています。4月上旬に沖縄県の宮古海峡を中国艦隊10隻が横切り、太平洋で軍事演習を繰り広げたのはよく知られています。6月下旬にはインドネシア近海で、中国の武装船がインドネシアの警備艇を威嚇し、拿捕(だほ)されていた中国漁船を無理やり解放させました。7月末には南シナ海で、中国海軍が過去最大規模の軍事演習を行いました。

クリントン米国務長官は7月下旬にベトナムで行われた国際会議で、「南シナ海における航行の自由が米国の国益だ」と発言し、その後、中国の楊潔●外相が25分間にわたって反論をぶったそうです。要は、東太平洋と南シナ海では、かつての米ソ冷戦さながらの緊張が生まれているということです。

 ◆100基の核が日本に向いている

 日本も中国政府が「嫌がる」ことを言わなければなりません。それはまず、核ミサイルについてでしょう。

 中国は日本に向けて中距離核ミサイル「東風21号」を100基前後も配備し、主要都市や在日米軍基地に照準を合わせています。中国は米国やロシアに対しては、核ミサイルの照準を外すと宣言していますが、日本に向けた核ミサイルの照準はセットされたままで、すぐにでも発射できる状態です。東風21号の核弾頭の威力は広島・長崎の30倍以上で、日本の主要都市を壊滅させることができます。

 日中平和友好条約では、「武力による威嚇に訴えない」ことを取り決めていますが、事実上反撃能力を持たない日本は、中国の核の脅威にさらされてしまっています。近海は中国海軍がわがもの顔で行き来し、時の内閣が“全面降伏”--。確実に「属国化」が近づいていると言わざるを得ないでしょう。

 中国が「日本が再び軍国主義化するかもしれないから、閣僚は靖国神社に参拝するな」と言うならば、日本としては、「日本に向けた核ミサイルを全部取り外して、平和的な国になってから言うべきだ」と主張しなければなりません。最低限、「核ミサイルの照準を外せ」と訴えるべきでしょう。

 それを言えない政権が続く限り、「国難」は現実化するばかりです。

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【プロフィル】立木秀学

 ついき・しゅうがく 1971年、大阪府生まれ。東京大学法学部政治コースを卒業後、宗教法人幸福の科学に入局。財務局長、専務理事などを歴任。2009年、幸福実現党に入党。10年7月、幸福実現党党首に就任。妻と2男の4人家族。趣味は読書と散歩。

●=簾の广を厂に、兼を虎に