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韓国も民主党代表選に注目、「民主党の分裂は保守の復活を意味する」

2010年08月30日 | 民主党政権
2010/08/30サーチナ

 9月1日に告示され14日に投開票される民主党代表選。韓国メディアも、出馬を表明している菅直人首相と小沢一郎前幹事長の動向を注視している。

  日本国内での菅首相と小沢前幹事長の支持率の世論調査について、日本国民の約7割以上が菅首相を支持しており、小沢氏の支持率は2割にも満たなかったと紹介している。日本の世論は、小沢氏に対して冷たい視線を送っており、来月に行われる民主党の代表選挙では、菅首相にこのまま首相を続行するよう望んでいると伝えている。

  2つの陣営を仲裁してきた鳩山由紀夫前首相は、小沢陣営との正面衝突が党の分裂につながることを懸念を示し、菅首相とも会談を行ったが、打開策は生まれなかったとしている。

  鳩山前首相はロシアを訪問中の28日、小沢氏について「民主党に入ってもらい、政権交代が成し遂げられたことは事実だ。功績は大きなものがある。私を首相に導いてもらった恩返しをすべきだと思っている」と述べ、小沢氏支持の方針を繰り返し明らかにしている。

  一部の韓国メディアは、菅首相と小沢氏は2人とも親韓派であることに変わりはないものの、この選挙結果によっては、党の分裂を招く可能性もあり、他国のことと無関心に眺める選挙ではないと指摘。民主党の分裂は保守勢力の復活を意味するとし、自民党など保守派の台頭は、日韓関係にまた新しい摩擦を起こすことが考えられる。我々も固唾をのんで見守る必要のある選挙だと伝えている。(編集担当:李信恵・山口幸治)

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