幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

北教組本部へのガサ入れと過去エントリまとめ

2010年02月16日 | 民主党政権
(産経新聞、阿比留記者のブログから一部転載)

 今朝の新聞各社は、民主党の小林千代美衆院議員側が昨年の衆院選で、北海道教職員組合側から約1600万円の資金提供を受け、選挙費用に充てていたとされる疑惑で、札幌地検特別刑事部が、政治資金規正法違反容疑で、北教組本部を家宅捜索したことを報じています。たった今も(午後12時18分)NHKニュースで放映しています。

 ここの訪問者の皆さんはよくご存じの通り、私は「政治とカネ」の問題より、子供を人質にしている分、悪質で根が深い「政治とカネと教育」の問題に強い関心を持っているので、この事件の成り行きも非常に興味深く見守っています。本日の衆院予算委員会でも「山梨県でも似たような事件があった」と取り上げられていました。輿石東参院議員会長も内心、穏やかならぬものがあることでしょうねえ。

 この問題について、川端達夫文科相はきょうの記者会見で「捜査中のことなので個別の案件について私の立場でコメントはありません。中身が分からないので、北海道教組という団体は北海道教委に登録しており、文科省が直接関わる団体ではないので特段言えと言われても困る」と語りました。

 一方、自民党の大島理森幹事長は「子供を教える教職員組合が裏金を出す。日本の教育現場がおかしくなっている証でないか。民主党の政治構造を表しているといっていい」として、議員を現地に派遣して実態調査に乗り出す考えを示しました。いずれにしろ、この問題は今国会で新たな焦点として浮上しそうです。

 そこで私も、過去に北教組に関連してアップしたエントリを拾ってみたところ、以下の通り、けっこうありました。山梨県教職員組合の関連エントリの3分の1ぐらいかもしれませんが…。まあ、北教組がどんな団体なのか考える上で、何かの参考になれば幸いです。時間のある方はどうぞご覧になってください。

・2006年10月3日「民主党と日教組と教育基本法」
・2006年11月7日「民団は総連との『和解』を反省・北教組って…」
・2006年11月13日「例示・北海道で行われた過激な性教育」
・2006年11月21日「北教組グッズって何?・日教組委員長のレジュメ」
・2006年11月24日「産経記者が見た日教組教育研究集会」
・2007年1月24日「読売GJ!許し難い北海道教組のいじめ黙殺」
・2007年2月15日「日教組とゆとり教育をかばう毎日社説と北教組」
・2007年4月2日「札幌市教組の民主党選挙応援の『指令書』」
・2007年4月3日「自民党がつくった日教組批判のパンフレット」
・2007年6月20日「おまけ・国会前で大旗を掲げる左翼過激派の写真」
・2008年6月11日「図に乗っている輿石氏に覚えていてほしい文科省通知」
・2009年4月1日「『4月馬鹿』のような北海道教職員組合の会報・竹島編」
・2009年6月18日「自民党日教組問題究明議連と腰の引けた文科省」
・2009年11月11日「鳩山首相が北教組について『考え方同じではない』発言」

この事件を受けて、民主党の北海道選出議員の中には、自分も北教組から資金提供を受けていないか慌てて確かめた人もいると聞きます。…しっかし、小沢不動産問題にしても日教組と政治とのただれた関係にしても、なかなか問題はスピーディーには解決しませんね。世の中、何でもそうなのでしょうが、気を長くして「執念深く」取り組むしかないようです。

中国人議員を国会へ送ろう=参政権求める新華僑―日本華字紙

2010年02月16日 | 中国問題
レコードチャイナより転載)

2010年2月15日、日本華字紙・中文導報は記事「華人と国会議事堂の距離はどれほどか」を掲載。外国人参政権問題を論じた。

昨年末、「中国城」と呼ばれる東京都池袋で、華人参政支持協会による初の研究会が開催された。昨年9月に結成された同協会のメンバーは多くが新華僑(1980年代以後の来日)で、日本国籍を取得した中国系日本人か永住権取得者だという。「10年、20年を費やそうとも我々の代表を国会議事堂に送り込む」ことを目的に掲げている。

日本経済の低迷と中国経済の好調。こうした状況が続く中、日本企業を買収する中国企業が増えている。日本経済に占める中国と華人企業の役割が大きくなるなか、政治的な保護と自分たちの発言権を得ようとする動きは必然とも言える。

ただし「単一民族国家」日本は外国人参政権問題についてきわめて保守的であり、欧米はおろか韓国よりも閉鎖的なほどだ。民主党の鳩山由紀夫首相はこの問題に積極的な姿勢を示し、昨年の衆院選前には「日本列島は日本人だけのものではない」と発言したほどだ。しかし世論の反発は根強く、外国人参政権は簡単に実現することはない。

華人参政権問題は喫緊の課題ではないものの、ひとたび日程に上がった以上その動きが止まることはないだろう。問題は議論することそれ自体にあり、日本国民の意識の開放を進め、客観的に見て少子高齢化に苦しむ日本の21世紀における長期的発展という国家利益に合致したものとの認識を広めることになるだろう。


櫻井よしこ「鳩山施政方針のあまりの空疎さ」

2010年02月16日 | 民主党政権
櫻井よしこブログより)

夢想家、鳩山由紀夫首相の施政方針演説は、空疎で聞くに堪えなかった。「いのち」という言葉を連発し、力を入れるあまり声が裏返っていた。国民の「いのち」を預かる身として、日本の置かれている現実をもっと冷静に見るべきだろう。

首相は、「生まれくるいのち」「育ちゆくいのち」「働くいのち」を守り、さらに「世界のいのち」も「地球のいのち」も守ると、目標値を高めていく。

すばらしいことだ。平和を守ることと同様、反対する人はいまい。だが、いのちを守ることは多くの責任を果たすことであり、首相が語ったように、政治の責任は非常に大きい。

生まれ、育ついのち、そして働くいのちを守るには医療、福祉、雇用など、種々の社会政策が肝要で、それらを可能にする経済成長が欠かせない。だが、鳩山政権の経済政策のどこに成長を促す要素があるのだろうか。そうしたこと以前に、いのちを守るには日本国の安全そのものが守られていなければならない。その点について、鳩山首相の考えは支離滅裂である。

戦後日本の平和と安定の土台は日米安保体制だった。だからこそ、首相の基本的価値観が、明らかに米国と距離を置き、中国に傾く点にあるにも拘らず、首相は演説で「日米同盟の深化」に触れざるを得なかった。

首相の施政方針演説の2日前に演説したオバマ大統領は、しかし、日米同盟にも、日本の存在自体にも触れなかった。鳩山政権の日本は完全に無視されたのだ。首相はそのことを当然知っていたにも拘らず、日本に深刻な影響を与える米国の「日本離れ」にどのように歯止めをかけるのか、そのために何をすべきかについて、演説で何も語らなかった。

ついでに言えば、鳩山政権を事実上差配していると言ってよい小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題についても一言もなかった。都合の悪いことには向き合わないのである。


■自己中心的で内向き

首相は、国内のいのちだけでなく、世界のいのち、地球のいのちを守るともいう。そのためには地球環境や諸国間の覇権争いの厳格なコントロールが必要だ。他国を力ずくで抑圧し、異民族を虐殺し続ける、たとえば中国のような国は放置してはならない。中国を含む如何なる国の身勝手な振舞いも許してはならないのだ。

しかし、日本離れを進める米国への対処について語らなかったと同じく、「世界のいのち」に大きな脅威をもたらしている中国についても、首相は一言も言及しなかった。

声を裏返らせていのちを連呼してもなにも起きはしない。首相の言葉に説得力がないのは、その視点が自己中心的で、内向きで、他国の動きを認識していないからだ。

夢見る未熟な政治家、鳩山首相を無視したオバマ大統領も、しかし、一般教書演説で見る限り、極めて内向きである。就任して1年、初の一般教書演説の大部分を、大統領は国内経済の再活性化と雇用創出に割いた。今後5年間で輸出を倍増させ、200万人の雇用を創出するそうだ。

現実的な目標とは思えないが、世界一の大国であり続けると決意する大統領としては、掲げざるを得なかった政治的目標値なのであろう。

日米双方の最高指導者は、共に、理想家である。しかし、両者の違いはそれでも非常に大きい。鳩山首相が中心軸を欠いたマシュマロのように柔らかく頼りなく、言葉に始まり言葉に終わるのに対し、オバマ大統領は、国家の基本を一応は押さえている。それが中国の軍事的脅威、もしくは「テロとの戦い」への対処策としての軍事支出の据え置きである。

大統領はすべての裁量的歳出の伸びを3年間凍結したが、社会保障費と国防費は例外とした。国家の基盤は経済だけではなく、軍事的基盤があってこそ、自国と自国民を守ることが出来ると識っているからだ。

オバマ政権の目下の最大の目標は、国内経済の再活性化である。一方で、GDPの10%を超える140兆円に達する見込みの財政赤字も削減しなければならない。大統領は2月1日に予算教書を発表したが、200万人分の雇用創出につながる経済成長戦略と同時に、財政赤字の削減という相反する課題に取り組む筋道を示した。注目されるのは軍事費だ。

前述のように、オバマ大統領は一般教書演説で、軍事費に伸び率凍結の枠ははめなかったが、内部調整でアフガニスタンへの軍事支出を増やすのとは対照的に、有人月探査計画や宇宙開発計画の予算を削減すると発表した。これは一体、世界の安全保障にどんな影響を与えるのか。


■秘かに喜ぶ中国

どの国にとっても月探査は膨大なコストの割に現実的見返りが実感しにくい、いわば金食い虫の企画である。米国はケネディ大統領の提唱で始まったアポロ計画、有人月探査をソ連に先がけて成功させた。75年まで続いて、打ち切られた有人月探査を、ブッシュ前大統領が復活させた。2020年までに、有人月探査を実現する計画だった。それを今回、オバマ大統領が中止させたわけだ。

代わりに5年分の宇宙開発関連予算59億ドルをつけたが、これでは国家プロジェクトとして宇宙開発を続けることは困難だ。月探査計画の2020年の実現は困難であろう。

秘かに喜んでいるのが、中国ではないだろうか。中国はいま、異常な軍拡の真っ只中にある。喫緊の目標と見られる台湾併合に関連して、2002年段階で台湾海峡の制空権を握った。台湾をとらえる短距離ミサイルは1,400基も配備済みである。

台湾併合にはそれだけでは不十分で、中国はどうしても米国の介入を防がなければならない。そのために、米軍事力の強みでもあり弱点でもある高度ハイテク技術への依存性を突く力を、中国は蓄えた。サイバー攻撃と宇宙衛星網の破壊である。

中国人民解放軍にはサイバー攻撃のための部隊として、総参謀本部に第3部及び第4部が設けられている。軍全体、否、国家ぐるみで実施するサイバー攻撃を、彼らは「暗殺者の棍棒」と呼んでいるそうだ。中国を起点とする米国防総省へのサイバー攻撃は09年で年間9万件に迫る勢いだとされている。

中国はまた、2020年には独自の宇宙ステーションを、2030年には月面基地を完成させると見られている。両者を結べば、月と地球の間の宇宙空間も、そこを飛び交う衛星も支配出来る。世界のあらゆる情報を瞬時に入手し、ピンポイントで対処する能力を手に入れられる。現在、圧倒的強さを誇る米軍に対等に立ち向かう能力を、中国人民解放軍が手にするということだ。

理想を語り、その甘い陶酔の海に溺れる鳩山首相の無策は論外として、オバマ大統領の控え目な宇宙、軍事政策を最も喜んでいるのは、中国であろう。

脱藩ガールズ、渋谷&アキバに初見参! 2/13(土)

2010年02月16日 | 幸福実現党
今までいっぱい応援演説を見てきたけど、
こんなに胸がいっぱいになった応援演説は聴いたことがないです。

涙がとまりません。

みんな、聞けっ!!

脱藩ガールズ、渋谷に初見参!


2/13(土)13:00 脱藩ガールズが渋谷に初見参!
雪降りしきる中、渋谷ハチ公口前、幸福実現党 あえば直道(じきどう)広報本部長代理とともに、脱藩ガールズが、日本の政治に対する 思いを熱く語りました。
若者よ!脱藩ガールズに続け!
日本の未来を明るくするぜよ!

脱藩ガールズ、秋葉原に初見参!


2/13(土)15:00 脱藩ガールズが渋谷に続いて、秋葉原に初見参!秋葉原ラジオ会館前、脱藩ガールズは登場とともに街宣車の上で踊 りだした!
その後、幸福実現党 あえば直道(じきどう)広報本部長代理とともに、
脱藩ガールズが日本の政治に対する思いを熱く語りました。

若者よ立ち上がれ!脱藩ガールズとともに!
日本の未来を明るくするぜよ!

私見に満ちた北沢防衛大臣 -どこの国の防衛大臣なのかー

2010年02月16日 | 民主党政権
幸福実現党の武田慎一候補(福島県)は、元自衛隊員です。
民主党政権のトンチンカンな防衛戦略や、防衛大臣の言動に対して、
どのように斬り込んでくれるか、注目していきたいですね。

◆ ◆ ◆

幸福実現党・武田慎一さんのブログより転載)

昨日は、中沢1佐の発言を巡る、北沢防衛大臣の受け止め方が、異常性である
という点について、書きましたが、この北沢防衛大臣は、
外国人参政権、中国の軍拡に対しても、とんでもない発言をしています。

2月9日の衆院予算委員会でのことです。
「外国人参政権に賛成」とする北沢防衛大臣に対して、自民党の高市議員が

「韓国資本が狙う対馬や、中国の脅威に晒されている与那国島の選挙では、 数十票差程度で、当落が決まっている。もし、在日の韓国・中国人に地方参 政権があった場合、韓国・中国側の意向で、組織的な住民票移動があれば、 どうなるのか」 「日本の国益と、中・韓の国益とが対立する内容が、地方選挙の争点となった 場合、彼らは日本の国益に沿うのか」 「民団は『韓国憲法を遵守する』としている。そして韓国の憲法には、 『韓国国防義務』がある。不幸にして日本と韓国が軍事衝突すれば、日本にいる 彼らは、韓国国防の義務を果たさねばならない」 「中国が、戦略的に日本への移民を進めている。この10年で、在日中国人は、 27万人から65万人に、急増した。その在日中国人の方々にも、中国の憲法上 『国防義務』がある。」 「防衛大臣は、そういう話があったうえでも、『地方参政権であっても日本の安 全保障への影響は皆無だ』とお考えか」

と質問したのに対し、北沢大臣は、

「私は衆院選のときに、民団の方々と、多く接触する機会があったが、民団の 考え方は違ってきている。危険性はないと思う」

と答えているのです。

えっ???

一国の大臣ともあろう方が、しかも、防衛大臣が、衆院選で手伝ってくれたから、
“いい人”だから、警戒する必要はないと、本気で思っているのでしょうか?

現に、竹島を巡る領土問題では、対立関係にあり、対馬も、移住によって、
実効支配されようとしているというのに。

以前も書きましたが、
戦争は、外交の延長上にあるのであり、外交交渉は、
自国の国益と、自国民の生命、安全、財産を守るために
、行うのです。

彼らが、いざという時、「韓国国防の義務」なんか無視して、
日本の国益を考えた投票をするとでも、思っているんでしょうか。

また、「中国を日本の脅威と考えたことはない」と、のたまうこの大臣、
弾道ミサイルも登場した中国の建国60周年祝賀式典をテレビで見て、

「アジア、さらには世界の大国としての中国の気勢を実感した」
「軍事パレードに登場した軍事装備から、中国の軍事力の進歩が感じられた」

と賞賛してるのです。
まったく、呆れて、開いた口がふさがりません。

中国のミサイルが、我が国に照準を合わせて配備されている
のは、もはや常識です。

未だに少数民族を弾圧し言論の自由は無く、都合の悪いことは、国民に知らせないし、粛清は当然のことと考え、コントロールがきかない外国人は入国させないし、させても監視する。アメリカが一歩でも引いたら、すかさず入り込んで、勝手に領土と宣言して(南沙諸島・西沙諸島)実効支配してしまう、紛争地に武器をばらまき、テロ国家を支援する。

わが国の防衛大臣は、こういう国の軍事力の進歩を賞賛し、
 「現在の世界・アジア太平洋情勢の下、中国が技術革新の中で空と海の軍事力を不断に強化することは完全に理解できる。」
「中国は脅威ではない」
と、平気で言っているのです。

実は、北沢防衛大臣こそが、日本の国民と国益を守る自衛隊の“敵”だったのです。

この方、以前、参議院参考人招致で、田母神元幕僚長に対して、
「参考人の個人的見解を表明する場ではありません。参考人におかれてはこの点を十分に理解し、質疑に対し、簡潔にご答弁をいただきますようようお願いをいたします」と釘を刺し、

「自分の考えは述べるな」・「聞かれた事にだけ答えろ」
と、平気で言論統制まがいのことをやってのけた方です。

そして、あの時も
「国家が存亡の淵に立った最初の一歩は、政府の方針に従わない、軍人の出現と、その軍人を統制できなかった政府議会の弱体化でありました。」
という、実に一面的な価値観のもと、

参考人招致までしておきながら、田母神元幕僚長の論文の内容の、

何が問題なのか、どこが間違っているのか、何の指摘もないまま、全く議論も、検証もしようとせず、「政府見解と異なる」という言葉のみで、内容全てが間違った不適切な内容の論文という前提で、話が進められました。

更に、あの時も、
文民統制(シビリアンコントロール)という言葉が中心になって議論されていましたが、
北沢大臣は、シビリアンコントロールという言葉の意味を、完全に取り違えています。

シビリアンコントロールとは、軍隊を文民が統制する体制のことを指し、
自衛隊員の思想を統制する制度ではありません。

北沢大臣は、田母神元幕僚長に対しても「自衛隊員が政府見解と違う主張をすることは、軍が政治を変えていくこと、つまり軍政の復活にもなりかねない」と言う持論に基づき、シビリアンコントロールの崩壊を主張した、人物であります。

私は、むしろ、この北沢大臣の言論統制、思想統制を肯定する思想の方が、よっぽど、怖い


北沢大臣は、自衛隊は、党に絶対忠誠を誓う、北鮮軍や中国軍のような軍隊であるべきだとお考えなのでしょうか。

以上、北沢大臣は、防衛大臣としては、あまりに、あまりに不適格極まりない人物です。
このような方を、任命してしまった鳩山首相にも、重大な、任命責任があります。
注意すべきは、北沢1佐ではなく、この、中沢サヨク大臣の方ではないでしょうか。