幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

綾織次郎リバティ副編集長2月6日(土)渋谷精舎

2010年02月14日 | 幸福実現党
オーパの幸福実現党応援宣言!より転載)

幸福実現党のメディアへの露出は増えている。フジサンケイグループは、フジサンケイビジネスアイに木村党首の記事を毎週掲載、夕刊フジには饗庭氏の記事を連載するなどグループをあげて幸福実現党をバックアップ。
幸福実現党のアプローチも今までとは違って開き直り、赤裸々になっている。衆院選で全敗でもこりずにまた参院選も戦い、宗教政党であることを堂々と言うなど、メディアの突っ込みどころをこちらから言って、メディアが叩く材料を提供しながらどんどん内容を伝えていく。捨て身で開き直っている。

打ち合わせなどで産経の記者とよく接触しているが、幸福実現党のファンが非常に多い。なかにはきょう子前党首の熱烈なファンの記者もいる。その理由を尋ねると、「はっきりものを言う。過激だけど、明らかに他の政党と差別化できる。はっきりしていて気持ちがいい」という答えが返ってきた。

さらに「龍馬応援団長など、おちゃらけはやめて、政策がいいのだから、政策でストレートに押してくれ」というアドバイスも受けた。このように固定ファンがいる。今週は週刊新潮が記事を書き、「死後100年以上も経つ龍馬がどうやって応援するのか」と突っ込ませつつ、霊言の宣伝をしてもらっている。

龍馬降臨時の質問者に指名され、午後の収録の前に質問者全員がブレスト。里村リバティ編集長が喜んで、週刊誌的質問を用意。それは「平井加尾、千葉佐那、お龍のどの人が一番好きか」とか、「現代女性なら誰が好きか」とか。また皆から反対されたもののこれを聞けば天下のスクープになるとばかりに、「誰が暗殺したか」ということを決然として質問。その答えは「小太刀で、左利き、多分、見回り組」ということで、調べて見たら該当者を発見した。桂早之助である。
降臨時、霊人が帰られるときに特徴がよく出ていておもしろかった。松下さんのときは、後手に組んで前かがみ、龍馬さんのときはさっそうと歩いていらっしゃった。

まだ政策にするか未定であるが、地球防衛という観点の宇宙戦艦ヤマトについてであるが、かなり現実性がある。それによって地球が平和になる可能性が高い。杉山徹宗(かつみ)著「平和宇宙戦艦が世界を変える」によると、今のアメリカの軍備は世界ナンバーワンであるが、それを技術的に支えているのが日本。ステルス戦闘機には日本のTDKが開発した技術が使われている。機体の骨組みも日本から持って行っている。日本の最先端技術とアメリカの蓄積を合わせると世界の8~9割の技術を押えている。

日米が協力すれば、戦艦型宇宙船は直ぐに建造可能。しかし、この戦艦型宇宙船に使われる「GXロケット」は日本しか作れないエンジンが使われているが、民主党政権による事業仕分けで廃止となった。アフガンのタリバンのロケット砲をねらって溶かすレーザー砲を宇宙戦艦に積んで4隻の戦艦をぐるぐる回すと15分に1回は日本も監視できる。新しい国防のあり方として考えられる。

これからの基幹産業になり得るものとして、航空宇宙・軍事・海洋開発・ロボット・新エネルギー・農業などがあるが、すべて一体、1つの方向性を持つ。フロンティアを目指すことで技術が最高度に発展。航空宇宙・軍事の技術は民間に転用。アフガンではロボットが活躍している。米国ネバダ州の空軍基地で指令を出している。画像を見てどこを攻撃するかを決める。無人飛行機が飛んでタリバンの基地を偵察。海洋開発にもロボットが必要。太平洋の海溝には金、銀、コバルト、マンガンなどが眠っている。今は中国がレアメタルを囲い込んでいるが、それと違う形で日本がエネルギー資源開発国になれる可能性がある。

幸福実現党は公共投資を削減しないで、ロボット・海洋・新エネルギーに10兆円ずつ投資。基幹産業・未来産業を創出すること。現在の日本の基幹産業である自動車産業はボロボロになってきている。レクサスのアクセルはアメリカ製だが、プリウスのブレーキは日本で作られたもの。トヨタ得意のカイゼンは、本社ではまだ機能しているが、下請けでは機能していない。ゆとり教育で現場が劣化。いろいろな提案をしても受け止めきれない。これはトヨタだけの問題ではなく、日本全体の問題である。

また、リバティ連載中の人相を見るという奥山真司氏は、今のトヨタの社長は、人相がよくないと去年の6月から言い続けていた。部下であれば忠実に仕事をしていいが、トップに立つと問題がいろいろ出てくるだろうと予想していた。近年で最高クラスのいい人相は、昭和天皇と松下幸之助さんだそうである。賢さが表に出ていない(ここではもっとストレートな表現が使われましたが、問題になるといけないのでやわらげます)。努力した感じが全然出ていなく、常に公のことを考えている。

アメリカ発のサブプライム問題について、経済そのものに心が失われている。冷戦が終わり、核兵器の技術者が仕事を失って、金融機関に雇われ、金融商品を作り出した。何が正しいかというものさしがなかった。経済に心/価値観を入れて資本主義の新しいものをつくる。

幸福実現党の政策は直ぐには受け入れられないが、かなり啓蒙が進んでいる。経済では実質成長GDP3%成長を唱えたが、年末に民主党がパクっていた。移民政策は、中国人が入ってくるとか、治安が悪くなるとかで、一番評判が悪かったが、日経にJ.P.モルガンのCEOのインタビューで日本は移民を検討すべきという記事が掲載された。読売にも正月にフランスの識者のインタビューで移民の受け入れを選択すべきと書かれていた。

幸福実現党では先に極論を言って、国民がそれに慣れるようにする。他のメディアはそれを薄めたものを言う。街頭に立つ人も言いにくいことを言ってしまう。同時代の人には、3%成長・移民・宇宙戦艦などよく分からず、漫画の世界と思われ、素人意見ぽいが、実際には先見性があるもの。言うことを言って有権者に慣れていただく。これからも言うべきことを言って突き抜けていく。

はとやまゆきおくん、先生にしかられる

2010年02月14日 | 民主党政権
おこちゃま政権のむなしすぎる国会論戦
産経新聞2月14日

【政治部デスクの斜め書き】

 「命、命…。ボクはみんなの命を守りたい。地球の命を守りたい!」

 素晴らしい。ホントにそうだね。でも、君は命のホントの重さが分かってるのかな?

 「もちろんさ! みんなが友に愛すればいいんだよ。友愛さ。これで世界はみんな幸せになるよ。世界だけじゃない。宇宙も幸せになるよ!」

 なるほど…。確かにそうだね。それなら、どうしてアメリカの友達に「うちから出て行け」って言うんだい?

 「だって、乱暴だし、でっかい武器を持っているし、それに騒がしいから迷惑なんだよ」

 君がひ弱でいじめられそうだから、アメリカの友達が守ってくれようとしているってことはないのかな?

 「近所の友達はいじめっ子なんかじゃない。信頼してあげないとダメだよ。それにアメリカの友達がうちにいるときには、ちゃんとお小遣いも渡しているじゃないか!」

 それじゃあ、アメリカの友達は友達じゃないじゃないの? そういうのをカネで雇った「用心棒」というんだよ。

 「何言っているんだよ。アメリカ人はボクの無二の親友だよ!親友だから守ってくれるのは当然だよ」

 ああ、親友なのか。

 「もちろん、そうさ。困ったときに助けあうのが親友だろ?」

 ふ~ん。じゃあ、親友だったら、アメリカの友達が困った時には君が助けてあげるんだね。

 「それは無理だよ。うちの家は暴力は絶対ダメだって決められているし…。それに危ないモノを使ったり持ち込んだりすることは絶対にダメだよ!」

 なるほど…。でもアメリカの友達は、君が危険な目にあったら「命がけで守る」って言っているんだろ。

 「そりゃそうさ。ボクのアメリカの友達はすっげーっ強いんだよ」

 すごく強い友達だから助けなくていい。だから自分がいじめられたら助けるべきだ。でも、乱暴で迷惑だから家には出入りしてほしくない。それって、すごく自分勝手じゃない? それで友情はなりたつの?

 「僕を信頼してよ!」

 そう言われても信頼の証はあるの?

 「それは5月までに必ずみせるからさ~」

 わかった。じゃあ話題を変えよう。君はママからこっそり月1500万円もお小遣いをもらっていたってホントかい?

 「ボク、知らないもん!」

 君の小遣い帳には近所のオジさんやオバさんにもらったと書いてあるけど、死んだ人の名前まで書いてあるよ。お墓から出てお小遣いをくれたのかな。

 「ボクは知らない。お手伝いさんが勝手に小遣い帳をつけていたんだ」

 じゃあ、君が学校の友達に気前よくおごっていたお金はどこから出てきたのかな。

 「ボクの家は恵まれているから、小遣い帳のことなんか知らないんだ」

 あ~っ、分かった。サンタさんがくれたんだ! でもサンタさんは年に1回クリスマスにしか来ないんだよ。君だけに毎月にようにサンタさんが来るのはおかしいと思わないの? しかも普通の子供よりもずいぶんゴージャスなプレゼントだよ。君の弟は「ママからもらった」と認めているじゃないか。

 「学校の先生(検察)がそう言うならばそうかも知れなません。でもボクは知らなかったんだ」

 たぶん、君が寝ている間に、ママとお手伝いさんが君のお財布をいっぱいにしてくれていたんだと思うよ。でも、毎朝起きたらお財布がいっぱいになっていて、不思議だとは思わなかったの? それにこんなにお小遣いをもらったら「税金」というものを払わないといけないんだよ。

 「先生が言うから払いました…」

 自分ではママからもらったとは思わないけど、先生がいうから税金だけは払ったの? いくら?

 「6億円…」

 すごいね! そんなお金普通の人は持ってないよ。その税金はどこから払ったの?

 「…」

 自分の言葉に責任を持ち、家族の面倒を見て、自分の責任は自分で取る。それが大人だよ。君はホントに大人になりたいの?

 「ぼくは命を守りたい。それだけなんです…」

 命は大事だ。でも、人の命をミミズやオケラと同じに考えてはダメだよ。

     × × ×

 鳩山政権は「歴史的な政権交代」といまだに言っているけど、その歴史的通常国会の国会論戦を意訳すればこの程度…。あまりにバカらしくないか。こんな「おこちゃま政権」の支持率がなお4割。つまり日本人の4割が「おこちゃま」だということなんですかね…。(石橋文登)

【幸福実現党】やない筆勝 2010.2.13立川駅前街宣

2010年02月14日 | 幸福実現党
【幸福実現党】やない筆勝 2010.2.13立川駅前街宣1/3


幸福実現党総務会長、やない筆勝。出身地(中学は昭島、高校は立川)である立川にて街頭演説を行いました。

【幸福実現党】やない筆勝 2010.2.13立川駅街宣2/3


【幸福実現党】やない筆勝 2010.2.13立川駅街宣3/3



【幸福実現党】やない筆勝の応援演説 こぶな将人(立川2.13)


2/11建国記念日 明治神宮前 やない(矢内)筆勝

2010年02月14日 | 幸福実現党
2/11建国記念日 明治神宮前 やない(矢内)筆勝(1)

2/11建国記念日 明治神宮前 やない(矢内)筆勝(2)


2月11日における幸福実現党総務会長やない筆勝の明治神宮前で の街頭演説です。

2/11建国記念日明治神宮前 松根広子政調会長代理


2/11建国記念日明治神宮前 黒川白雲政調会長


2/11建国記念日やない(矢内)筆勝品川駅前

2010年02月14日 | 幸福実現党
2/11建国記念日やない(矢内)筆勝品川駅前街頭演説(1)


2/11建国記念日やない筆勝品川駅前(2)


2月11日における幸福実現党総務会長やない筆勝の品川での街頭 演説です。

2/11建国記念日 品川駅前 松根広子

2月11日における幸福実現党政調会長代理 松根広子の品川駅前での街頭演説です。

2/11建国記念日 品川駅前 黒川白雲政調会長

2月11日における幸福実現党政調会長 黒川白雲の品川駅前での街頭演説です。

2/13 バレンタイン街宣~渋谷編~あえば直道

2010年02月14日 | 幸福実現党
2/13 バレンタイン街宣~渋谷編~あえば直道


幸福実現党の饗庭直道と申します。
今日はバレンタインを前にいたしまして、
渋谷にお集まりの皆様方に、心ばかりのハートのチョコレートを差し上げたいと思い、
こうして雪の中、ホワイトバレンタインに参上いたしました。

さて、今、脱藩ガールズの4人がアツい日本のこれからに
思いのたけをぶつけましたけれども、
幸福実現党は、別の言葉で言えば未来政党でもあります。

ここにいる皆様方全員の幸福を実現したい、
皆様方の未来を必ず明るくしたい
日本でこれを本気で考えているただ一つの政党であります!

今、新しい政権になって、私たちは期待を込めて
昨年の夏に投票した方も多いと思いますけれども、
任せてみて約5カ月。
日本はなんだかますますおかしい方向に行こうとしていると
気付いている方もいっぱいいるかと思います。

こんなはずではなかったのに。
なぜ私たちの給料は低いままなんだろう。
なぜまだ働き口がないんだろう。
なぜ失業したままなんだろう。
なぜ貯金が増えないんだろう。
なぜ結婚したくでもできないんだろう。
なぜお店の売上が上がらないんだろう。
なぜお父さんとお母さんは、いつも喧嘩ばかりしているんだろう。

悩んでいる方も、ずいぶんいると思います。

本来、政府というのは国民を幸福にするために存在しているのに
国民の足を引っ張ることばかりしている政府などいりません。
そして、国民を傷つけたり、窮地に追いやる政府もいりません。

新しい時代の政治は、新しい我々に、
若い我々に任せてもらえればよいんです。
新しい時代には新しい発想が必要です。
新しい時代には、若い行動力こそ必要です。

政府が我々のために何かをしてくれるのではなくて、
我々の力で未来を切り拓いてゆけるんだと、
それをお伝えしているのが、ここにいる脱藩ガールズであり、
そして幸福実現党であります。

我々の生活や仕事の上での苦しみ、困難、つらさ、
そんなものがさっぱりわからない、ボンボンの鳩山さんをはじめとする
2代目、3代目の世襲政治家ばかりです。
だから私たちの痛みがわからないから、ますます給料は低くなり、
ボーナスも減り、
突然クビを切られたり、貯金が底をついたり
苦しい思いをしているばかりです。

また、昨年は税収もものすごく減ってしまいました。
本来予定していたよりも、10兆円近く税収がなくなってしまったんです。
これは景気が悪くなって、働く人が働けなくなって
税金を納める人が少なくなってしまったからです。

だから今、政府がやらなきゃいけないことは、
景気を良くして赤字を解消して、我々の給料も上げて、
失業している人んは働き口を用意する。
そういう政策が一番必要なのに、ばらまくことばかり考えて
今度の夏の選挙でまた民主党に票を入れてもらおうと、
目先のことだけで、ここにいる我々の未来のことなど何も考えていないのが、
民主党政権であります。

だから我々はお約束します。
必ずここにいる皆様方がますます豊かになって、給料も上がって
働き口も見つかって、貯金も増えて
幸せな結婚もできて、子どももどんどん育てることができて
本当にHappyなバレンタインを迎えて、すばらしい豊かな未来をお届けするために
ここにいる脱藩ガールズも一同、全力で皆様方のために働きます。
ぜひ応援してください!

『トヨタ・リコール問題のもう一つの側面』(ヘラトリ52号)

2010年02月14日 | 国際情勢
おはようございます!
「世界の目を覚ます!」にバージョンアップしてから、ヘラトリへの反響が一気に増大しまして、如何に影響力を増してきているかを物語る現象であるかと痛感しております。久方振りに皆さまからの反響メール一部ご紹介いたします。

「ヘラトリはしびれます!地元テレビ局、社員にもヘラトリ転送開始しました。」

「“すごい! この人 何者? ありがとうねぇ”“日本を外から見て、ここまで 言い当てるとは…。次が、楽しみに!”という一般のお友達からの感想です。」

他にも紹介仕切れませんが、会員以外の一般人に愛読者が増えてご支持頂いている現状に心より感謝いたします。

毎号文末に参考経典を記載してありますので、併せて是非精読下さり、仏のまなざしを味わってみませんか。
編集部



 この二週間ほど、トヨタの自動車のリコール問題が、それこそ、嵐のような凄まじさで、内外のマスメディアを騒がしています。

 確かに、トヨタの対応のまずさは否みがたく、御曹司社長のフットワークの重さは、アメリカのメディアのバッシングを待つまでもなく、国内の事例と比較するだけでも、パナソニックの中村前社長の、ヒートポンプ欠陥問題への対処とは、あまりにも差がありすぎ、トップの果断な決断とイニシアチブの致命的重要さが、帝王学上の大きな教訓を与えたものと思います。

 その問題はそれとして、これとは別に、今回は、内外の怒涛(どとう)のようなバッシング報道の合間から、もう一つ、見えてくるものがありました。

 それは何かと言いますと、典型的には、2/10付のウォーリ・ストリート・ジャーナル紙に引用された複数のトヨタ幹部の言葉に、端的に現れていたもので、それらの幹部は、名前を伏すことを条件に、以下のようなホンネのコメントを寄せたのです。

 「今回集中砲火を浴びたプリウスの問題と、そもそもトヨタ批判の発端となったアクセルペダルの不具合は、実は、技術的には無関係のものだったのです。」
 「当社が対応を誤り、アメリカ当局の怒りを買ってしまった非は認めますが、現在の問題の60%は、政治的です。」
 「(「リコールの対象箇所と事故の間に、必ずしも因果関係があるわけではありませんが」と示唆した上で、)今後、よりシビアな環境に遭遇することを防ぐために、リコールに踏み切りました」と。

 先般、総裁も「この問題である」と特定する(specify)ことを避けながら、以下のようにコメントをされていました。

「国と国との仲が悪くなったときに、その国の代表的企業が、本当の原因は別のところにあるのに(当方の政府に対する意趣返しが目的)、そのとばっちりを受けて、経営環境が悪化して苦労する」
という事が、起きることがあります。
 政府間では、そういう“高等話術”を使って、相手方に、自らの不快感を伝えることがあるのです。」

そういえば、今日(2/11)付の産経新聞には、
「トヨタは最近、アメリカ議会へのロビー活動がおろそかになり、米国政府の意図が見抜けなかったので、対応が後手に回ってしまった」
という、アナリストの“意味深な”コメントを紹介していました。

 これについては、筆者も、昔、経験があります。
 かつて1980年代に、「アメリカでロビィストを雇って、貿易摩擦の最前線で火消し作業をする」という仕事をしていたことがありましたので、この辺りの手触り感は、実によくわかります。
 たとえば、オバマ大統領が、何らかの明示的な指示・コメントを出していなかったとしても、一連の鳩山首相の対応(普天間問題など)にアタマにきていた場合には、周囲が大統領の心中を読んで、与党・米民主党の幹部が、阿吽(あうん)の呼吸で(暗黙の了解で)動き出すというのは、よくあることなのです。

 特に今回、引き金を引いたのは、米議会では下院(エネルギー・商業委員会)の方でしたから、この下院というのは、非常に大衆的影響を受け易く、「時の大統領が心よく思っていない」というのが見て取れると、あっという間に、タガが外れていくのですね。
「民主党政権下(かつてのクリントン政権など)では、共和党と違って、とりわけそれが起きやすい」とは、かねてより、総裁も指摘しておられました。

 ですから、ヘラトリ読者におかれましても、そういう複眼思考を持って頂き、できれば、あなたの周りにいるトヨタ関係者(膨大な数の下請・ディーラーを含め)に対して、
「幸福の科学は、或いは、幸福実現党は、そういう冷静な目でトヨタのことを見ているよ」と、是非、伝えて頂きたいのです。

 というのも、トヨタというのはこれからの日本を、ある意味で象徴しているところがあるからです。
 ここ2,3年、GM(ゼネラル・モーターズ)を抜いて世界一になることが、秒読みになってから、社内では、
「できたらGMを抜くな」
「もし抜いてしまうことになっても、大袈裟にするな、はしゃぐな」
という声が結構あったことは、私も知っています。

 それは、やっかみや嫉妬もあるでしょうし、2/5付のニューヨーク・タイムズには、
“Oh, What a Feeling!”(何て気持ちがいいんでしょう!)
というコラムまで登場したくらいですから、トップに立つことの怖さや、出来れば、二番手のままで楽したい、という気持ちも、わからないではありません。

 しかし、この恐怖心(アメリカを抜いてしまったらどうしよう!)が、20年前に、日本の繁栄(巷(ちまた)ではバブルと言うそうですが)を潰してしまったのですね。(注)

 しかし、日本という国も、トヨタという会社も、世界のトップランナーの責任を背負って立たなければならない立場まで、来たのです。その意味で、幸福実現党は日本で先陣を切って、その世界に飛び込もうとしているトヨタのことを、応援していますよ!

日本という国も、間もなく、そうなるつもりですからね。

つい数日前、
『松下幸之助、日本を叱る!』(大川隆法/幸福の科学出版)という本が発刊され、今日(2/11)も、読売に大きな広告が載っていましたが、これは、死して後まだ意気軒昂な幸之助霊の、現代の経営者に対するメッセージです。(稲盛新会長に対するJAL再建法のアドバイスなど。)

 私の記憶する限り、トヨタの創業者である豊田佐吉氏の、現経営陣に対するメッセージは、「何事も、世界一を願え。この点において、弱音を吐くべからず」であったかと思います。
 やはり、世界一を目指すのがトヨタの使命なのですから、頑張ろうではありませんか!
 正すべきは正しながらも、「こんなものに負けてなるものか!」
という気概を発揮していきましょうよ!
応援しています。
(2010.2.11)

ヘラトリ公式ブログ、オープン

2010年02月14日 | 幸福実現党
おおっ、ヘラ鳥さんの公式ブログが…! 

大川隆法のホンネがわかる!『ヘラトリ・トピックス』

これまで、ヘラトリはあちこちでメール転送されて広がってきていたのですが
(いわゆる口コミ)
ヘラトリさんが公式ブログを作ってくださったことで
一層、スピーディーに情報が広がりますね。

ヘラ鳥さんは誰?という質問を時々受けます。
私は、今までのバックナンバーを読んでいて、なんとなーく想像がついてきました。
だって、ヒントがいっぱいありましたもん。

ただ、ヘラ鳥さんはあくまでも「謎の人物」のままのほうがいいのではないでしょうか。
ご本人があかすまでは。
私だって、ここではkionkaっていうハンドルで通してきてるんだし、ねっ。