取りあえずPioneer のアンプと Bose のスピーカーは持っている、ただし プレイヤーがない。そんなわけで 今、オークションで買ったCDラジオ(ニーキュッパ)なんかで音楽を聞いたりしてる。
当然 お客さんが来た時なんかも Bose のスピーカーの横にこれをセットしておくことになる。で たまたま何の CD だか分らないままかけてたのが、斉藤和義の「Because」というアルバムだったらしい。何せ 出だしが悪い。「ジユウ ニ ナリタイ」という曲なんだが 斉藤和義には少し無理があるんじゃないの?(としか 今は言えない)。
選択を間違ったかな なんて思ったがもうすでに遅し、というか それしか用意してなかった。2曲目も それより少しマシというぐらいのレベルで、やはり耳障りな印象は否めない。気にしないようにして、とにかく 話題に集中することに努める。
ま しかし、3曲目ぐらいから それがあまり気にならなくなっていたのだが、初めはそれに気づかなかった。
CD が一巡して 「ジユウ ニ ナリタイ」に戻ると、少しまた イラッとするのだが、3曲目ぐらいから いつの間にかそれが解消されて、会話も佳境に差しかかってくる。
そんなことを3~4回も繰り返していれば、耳のほうもそれを自然と聞き分けるようになるらしい。その内 お客さんもお帰りになり、ソファにふんぞり返って、たぶん5回目ぐらいには、「意外と いい曲じゃねえか」なんてことに 気づかされている。そんな感じ。
みたいなことを グダグダ書いてみたけど。
Tukikage - 斉藤和義(covered : '20/09/13)😅 😅
「月影」は『Because』の3曲目。5曲目にはやはり名曲と言われている「歌うたいのバラッド」もある。個人的には ビッグバンド・ジャズ風アレンジの10曲目「さよなら」が好みだ。
Wedding Song - 斉藤和義(replaced : '20/09/13)
娘がいると、やはり こんな感じには めっぽう弱い。いつも CDを勝手に持ち出して怒られているのも、その日のための 大切な日常だ。たぶん いい思い出になりそうな気がする。