てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

「緩み」が出て来たね!! ちょいと ご報告まで !

2020年05月09日 13時37分10秒 | Weblog

 

 緩みが出て来た、日本国中の人にね

 5月末日までは「自粛」だったはずが???

 5月14日に再度、緩和策なり状況を含めて

 総理大臣が発表するということだが 

 感染者が出ていない「県」には緊急宣言が

 解かれるという発表があったらしいねえ!!

 さっき、チョット「散歩」と思い外に出て来たていたとき

 信号待ちの時に見た、車の多さに驚いた  

 これは!また、ぶり返すかね?????

 フタバ図書という本屋さんに行った時、驚いたことがあった!

 100円から500円のコーナーに

 司馬遼太郎の全集と池波正太郎の全集があるコーナー

 司馬遼太郎の全集の並びは、あまり変わりはなかったけれど

 池波正太郎のコーナーは、驚くほどに「スッカラカン」状態 

 これには本当に驚いたね~  

 たまたま今、私が読んでいる池波正太郎さんの本が!!

 買うつもりはなかったが、また買っちゃいましたあ~  

 


私が理想とする、なりたい自分は「地の塩たる人々」なんです~~

2020年05月08日 01時52分53秒 | Weblog

安岡先生の「人間を磨く」(師と友)巻頭言にみる 

この本は、自然と手を差し伸べて読む本なんです~

この本の56ページに「地の塩たる人々」という私の大好きなページ

一番好きなところは、これです~~

     偉大な、静かな人!

     軽薄な言動

     浮薄な行動

     騒音に溢れた味気ない

     世間を見渡せば

     思考は好んで

     沈黙の勝れた

     王国に向かう

      高貴な

      静かな人々

     それはあちこちに散在し

     それぞれ己が領域を守る

      静かに考え

      静かに行う

      新聞に載ることもない人!

     それらは誠に地の塩である

これは、カーライルの名著「英雄及び英雄崇拝」の所にあるそうだ

私は、この文章を読むたびに「なりたい自分」を思ってしまう

「静かに考え、静かに行う」

こういう人になりたいなあ~~~

     

     


自粛という言葉よりも「一燈照隅」のほうがいいよ~~~

2020年05月07日 04時28分46秒 | Weblog

毎日打ち騒がしい批判・冷笑・嘲笑、挙句の果ては罵詈雑言

今、流行りの言葉で言うと「炎上」とか言うそうだがね???

こんなことより、以下の詩を味わってみましょうよ~~~

      「私の願い」

   一隅を照らすものでありたい

   どんなに小さい みじめな

   はかないものであっても

   悪びれず ひるまず

   いつも ほのかに

   照らしていきたい

      田中 良雄(住友電工 中興の英主)

安岡正篤先生が「常に」と言っていいほど唱えられた我々への警鐘の言葉

    「一燈照隅 万灯照国(万照遍照)」

この意味は、天下国家をあれこれと論ずるよりも

自分のいる場所を明るく照らせる人間であれよ!

その一灯が二灯になり三灯となり

いつしか万灯となって

国をほのかに照らすようになる

だからまず、自分が照らす(始める)

こういうことを安岡先生は言われている~~~

もっと静かになろうよ~

もっと一服してさあ~

空を見上げて 清々しい空気を吸おうよ~~

「いつも ほのかに 照らしていきたい」ねえ~~~

 


新生活とか言われてもピンとこないが??

2020年05月06日 10時58分51秒 | Weblog

もう一ヵ月「自粛」の生活が続くんだねえ~~~

池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」24巻を読み終え

次は他の本をとも思ったが、書棚を見ると「真田太平記」18巻が

目に留まり、今度はこれだと思いまた池波ワールドになった

池波正太郎さんの小説はどの小説にも共通した一本の強い「生」と

同居する「死」というテーマが横たわっていると思う

誰にも「死」は必ずやってくる、それを「しか」と思い

今日の「生」を存分に生きる、それを知ってわきまえて行動する

これが一番の自分の人生のテーマであると、どの小説の主人公や

登場人物に言わせているねえ~~~

「生の証(あかし)」を鮮やかに生きることの清々しさを

あなたも生きてごらんなさいよと言われている~~

自分の「分」に合った清々しい生き方をね!!

こういう所に私は胸打たれ、引き込まれるように

読み続けてしまう、そしてまた痛快でもあり面白いのである

テレビを点ければ「新生活スタイル」とか「変容」という

聞きなれないフレーズを誰彼となく口をそろえては言う

私は、「変化・変態」という言葉は知っていた

そしてこの二つの言葉を仕事に当てはめて行動していた

「変化」は松尾芭蕉も俳句を作る時の秘訣を尋ねられて言った

「不易流行」という言葉がある。

「不易」とは変えてはいけないもの、会社で言えば「社是」だろう

「流行」というは、世の変化を機敏に察して行動すること

俳句の世界で言えば「不易」は季語、「流行」はその時に自分の

直感に渦巻く自分の正体を花を見、蝉の声を聴き、蛙飛び込む「音」に

託す表現を言われたのだろうと思うが「変容」とは「面妖」な・・・

「容(かたち)」を変えることなんだろうが、聞きなれぬ言葉ではある

この言葉から「新生活様式」、容(カタチ)を変える生活行動になったのかね??

どうもまだピンと来ない生活行動で、まだ判然としないねえ~~

私は、本を読み、自然の中をゆっくりを歩き、空の雲や路地の名も知れない

草花と語り合う生活のほうが、私には合っているような気がする~~~

そして、宮島にも行ってみたいねえ~~~

みささん、どうしているだろうか????

でも、まだ「自粛」かあ~~

「格子のない牢獄」とまでは言わないが、弾みたいね!!


やっぱり「黒田」、新井に声かけマスク寄付~~「たる募金の名前で」貯金箱、作ってよ!!

2020年05月04日 08時43分48秒 | Weblog

突然大リーガーが広島に帰って来た衝撃を今も忘れない!

そして「カープ愛」をマウンドで見せた、感激したね!!

「黒田」という男にね!!!

きのうの新聞に、広島にマスク「7万枚」を寄付

黒田が5万枚、新井が2万枚、そして新井は今住んでいる

神戸市に2万枚のマスクを寄付したと新聞記事に出ていた~~

今日、巨人の田口が広島にマスクを寄付と出ていた~~

嬉しいねえ~~

我々も、なんとか自分レベルでの貢献はしたいと思っている

ずいぶん古い話だが、銀行の景品グッツプレゼント営業があっったころ

郵便局が「郵便ポスト」の小さい貯金箱を景品に渡していた!

そうそう~~これを各金融機関が自分の所の銀行の名前を表示するのも

いいが、各店舗にその貯金箱を「預金者」に「広島じゃけん!」の名前で

みんなに渡し、一円玉でもいい5円玉でもいい、毎日貯めた貯金箱をもって

金融機関の店頭に持って行く、子供も大人もお爺さんおばあさんも

「カープのたる募金」を思い出し、コロナ対策への援助金を出したいよ!!

なんとか実現できないもんかねえ~~~~

 


世界数十ヵ国から供与されている「アビガン」は法令上「特別承認」出来ない?

2020年05月02日 09時46分22秒 | Weblog

総理大臣の安部さんが説得してもダメだったとか???

理由は「法令上出来ない」だから「推奨できない」そうだ・・・

「法令遵守」というお上の言葉に従わざるを得なかった

現役時代を思い出すね~~~

なにか、厚生労働省が特別承認できない理由があるんだろうが

こんなところを野党が国会の場で議題に上げればいいと思うんだがねえ???

一方、アメリカではギリアド社の抗ウイルス剤を緊急使用許可を与えたと

5月1日トランプ大統領が発表したというニュースもあるがね!

他にもある~~

参議院幹事長の世耕弘成氏が、手元に携帯用加湿器を噴霧させているそうだ!

これは新型コロナに対する有効性がある「次亜塩素水」

これを国会内の参議院幹事務長室や国対委員長席でも噴霧しているという。

世耕氏は言う「いろんなデータを見ても明らかに有効だとのエビデンス

(証拠)はある」

やはり、「法令の壁」は高いのかねえ?

ここを明らかにしてほしいものだと思うよ!


なんで「今」この5月を迎え、9月入学制が議論されるのか??分からんねえ~~~

2020年05月01日 04時56分21秒 | Weblog

いまは、コロナ対策「人の命と経済力の持続」が第一の国としての眼目だろうに・・・

世界標準が9月入学になっている、確か東京大学が9月入学制の導入を言い出したことを

記憶しているが、この問題は社会のあらゆる仕組みを変えてしまうので議論百出で

とん挫したと思っていたが、「冬場の幽霊」のようにまた出て来た?!

そもそもの発端は、日本のエリートの「頭脳流出」が問題視されたのが発端だったような

気がするが、戦後は一貫して「英才教育・エリート教育」は「平等」という概念のもとで

一蹴されている問題で、いまもその傾向は強いと思う・・・

「横並び」を標準とする戦後の教育制度、一時期は運動会の徒競走で着順を決めるのは

よくないということで、皆が手をつないで「一着」になるというニュースを見たのを

覚えている、まるで平安時代か鎌倉時代にあった世の中を風刺した「鳥獣戯画」の絵を

再現している戦後の世の世相を強く思ったのを思い出す??

もっと根源的なことを掘り下げた議論を話す政治家が出ないとこの問題は

解決しないだろうと思うよ~~~

なんでも「世界標準」を是とする世論捜査にはうんざりするねえ~~~

日本が世界の教育標準の「基本」となればいい話でかないかと思うよねえ~~

日本人・日本民族にはその資質を強く持っていると思うがねえ~~

まあ~この問題はこのくらいにしておこう!

やっぱり、野に咲くタンポポは「強くてじょっぱり」なのところがいいね!!

春じゃねえ~~~~~~~~