てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
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日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

こども論語塾の準備

2008年01月12日 13時36分05秒 | Weblog
昨日は一日中
来週19日、第一回目のこども論語塾開催
江田島の子供たちはどうがろうか
集まっているのだろうか

そろそろ本格的に講義の準備
ネタの用意をしておかなくてはと
思い、「音読革命」(七田真著)の本を
読みノートへの抜書きをした

ほぼ一日中かかった
久しぶりのノートへの抜き書き
途中で止めようかとも思ったが
子供たちに「素読」の素晴らしさを
伝えないといけない
最後まで行ってみよう

すんでしまうと、すがすがしい気持ち

その中を少し紹介してみよう

「素読」

 1目で文字を見る
 2声を出して読む  → 右脳を刺激する
 3それを耳で聞く

右脳は「感性」左脳は「論理」だけと思っていたが
ほかに重大な働きをしてると著者言う

右脳の記憶は「深い」記憶
右脳の判断スピードは超高速
右脳はイメージ脳
だそうだ。
そして右脳が発達しやすいのは11才くらいまで
3歳の頃から始めると一番右脳が発達するそうだ

12歳くらいになると左脳が支配して
「理解」しないと動かない

だから、3歳くらいから「素読」を始めていた
以前の日本の教育は正しいやり方だったと
いろいろな実証された例を挙げて書かれている

「素読」の効果
1 3歳から11歳の間に素読をやると
  記憶力・創造力が高くなる
  (天才が生まれるかも)
  ノーベル賞の湯川秀樹博士も
  自著の随筆の中で子供のころの
  漢籍の素読を賞賛されている

2 では大人はどうか
  「ニワトリ三歩病」(物忘れ)
  これがなくなる

3 われわれの年代
  「ボケ防止」になる

子供のころが一番いいそうだが、われわれにも
「素読」の効果があるというので安心した

「素読」はやはり「論語」から入るのがいい
江戸時代の寺子屋は「論語」から入っているという

これは、今回始める際のネタとしては
貴重なものになった

ただ、第一回目は「仁」
論語に流れている根本の教えから入ろう

 仁は「人+二」人が二人
 それは、人への思いやり・愛

こういう入り方は、東京の論語塾の
いいところ。
あまり解説などしないで、外してはいけない所だけを
短く何回の繰り返してそれを気付かせる

これで行こう
「文の京こども論語塾」と同じような雰囲気に
出来ればいいなあと思っている

これから、「論語道場」の抜書きを始めよう
と思ったが、今日は学生ラグビー優勝戦
これは見ないといけない「早稲田vs慶応」
早稲田の勝ちだろうが、慶応がどこまでやるか
これが早明戦だったら、いまごろは興奮状態だが・・・

そして、夕方には出て行き20日の駅伝大会応援の
最終打ち合わせに行かなくてはいけない
明治の父母会の方々は、明治OBより熱心だ
打ち合わせが終わるとキット懇親会
また盛り上がることだろう

明日からにしよう
ということで、漢字の答え

 1五里霧中 2一石二鳥 3八方美人
 4十中八九 5三位一体

今日は、四文字熟語を作る
1( )の中に漢字を入れる
2それを組み合わせて別の熟語を作る

 1大( )言葉 2思( )期
 3一( )千秋 4( )学生

実は、これもネタの一つのジャンルに
しようと思ってやってます