気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

玄関の色紙は「松に孔雀図」

2017-01-06 14:50:28 | しつらえ
昨日は寒の入りで、なるほどと思わせる寒さでしたが、
今日は10時過ぎから日差しが居間に射し込み室温がup、
昼には寒暖計は20℃を超え暖房いらず、エコで大助かり。
前日の寒さで、楽健パンの元種があまり膨らまず、一晩置くと
昼前には膨らんでおり、楽健パンを造り始めました。さらに
明日のお稽古にと薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)も。

前回冷凍した山芋(薯蕷のこと、つなぎに)を使ってみますと、
ふんわり感が増したので今回も、どうなることでしょうか?
お楽しみに・・・

玄関のしつらえはまだ紹介しておりませんでしたね。
初釜を控えており、変わるかもしれませんが・・・
色紙は、円山応挙、大乗寺客殿孔雀の間の襖絵の一部からで、
力強い筆致で松の枝・幹・葉が金地に墨だけで描かれており、
大乗寺では光の具合で、様々に変化が見られるそうです。

今年も「万年青」と頂いた正月飾りを
 
さらに、酉年に因み、「とり」さんが三羽、
左手は、大晦日にお参りした石上神宮の一刀彫で、
神木の「楠木」を使い、伊勢の宮彫刻師さんが、
思いや祈りを、真直ぐな形で表現されています。

そして、二羽?、もう一羽は万年青の下、
羽ばたく双鶴になります。

お目出度いですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿