![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b3/505833dd22fe22adeb70e1bd8b126c50.jpg)
昨日の昼からの自宅稽古、
小庭の白西王母椿、もう終わってしまったはずが、
こんな季節に一輪だけ咲きだし、やや傷んでおりますが
名残で、満天星躑躅と一緒に、一重竹花入れに活けます。
始めは床に、置き花入れではなぜかしっくりきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/b3/505833dd22fe22adeb70e1bd8b126c50_s.jpg)
やはり床柱の花釘に掛花入れに、どうでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/42/33a1ae5b787e95bc4d430719ba9ab3c6_s.jpg)
ところが、手違いでキャンセルに・・・
(異国の話が聞けたのに、残念)
炭も熾し釜も掛けており、作った菓子も、どうしましょう。
ピンポーン、次男坊のお嫁さんが子供を連れにやってきて、
空き時間があるとのことで、これとばかり問いかけます
”お菓子があるから、子供と一緒にお稽古しませんか”と
子供は一つ返事で”する、する”、上手くいきました。
孫は喜んでくれ、時間はあっという間、帰ってしまいます。
何か物足りない感じが・・・
この頂けた残り時間で、月末の茶飯釜の茶事のおさらいに。
一合ご飯の炊ける確認はOK、でも本番の三合のお米だと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/2a/40eecb66e8ce30813fd12ad281b0c63d_s.jpg)
どれ位で炊きあがるか、そして手順の確認も含め、
ちゃんとお出しできるかも、やってみなくてはね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/ab/a93ea27208e3f47832b099ea6b424e0c_s.jpg)
あるお稽古でご一緒させていただいている方とのお話で
茶飯釜に関してのアドバイスを頂いておりました。
”茶飯釜を二つ用意しているのですよ”
この意味がよーく解かりました。洗うのに手間が、
でも釜が二つは、良く考えなくては・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/b3/7d55ef9ba269cb871f81d0dae566d807_s.jpg)
茶話指月集のなかに手取釜の話、美味しんぼでも登場する
丿貫(へちかん)の狂歌に
「手どりめよ おのれハ 口がさしでたぞ
噌水(みそうず)たくと 人にかたるな」
飯を炊く釜も茶の湯をする釜も一つだけ、
(粟田口善法や一路庵禅海にも出典があるそうです)
これも変人とされる丿貫の侘びの形になるのでしょう。
片付けをしておりますと、あの椿の花がぼとっと畳に。
お道具が増えるのも困り者・・・相方の目が怖い???
人生には限りが・・・・・。
小庭の白西王母椿、もう終わってしまったはずが、
こんな季節に一輪だけ咲きだし、やや傷んでおりますが
名残で、満天星躑躅と一緒に、一重竹花入れに活けます。
始めは床に、置き花入れではなぜかしっくりきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/b3/505833dd22fe22adeb70e1bd8b126c50_s.jpg)
やはり床柱の花釘に掛花入れに、どうでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/ee/bb8fce413fd9e0c530d4d722c80412f5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/42/33a1ae5b787e95bc4d430719ba9ab3c6_s.jpg)
ところが、手違いでキャンセルに・・・
(異国の話が聞けたのに、残念)
炭も熾し釜も掛けており、作った菓子も、どうしましょう。
ピンポーン、次男坊のお嫁さんが子供を連れにやってきて、
空き時間があるとのことで、これとばかり問いかけます
”お菓子があるから、子供と一緒にお稽古しませんか”と
子供は一つ返事で”する、する”、上手くいきました。
孫は喜んでくれ、時間はあっという間、帰ってしまいます。
何か物足りない感じが・・・
この頂けた残り時間で、月末の茶飯釜の茶事のおさらいに。
一合ご飯の炊ける確認はOK、でも本番の三合のお米だと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/2a/40eecb66e8ce30813fd12ad281b0c63d_s.jpg)
どれ位で炊きあがるか、そして手順の確認も含め、
ちゃんとお出しできるかも、やってみなくてはね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/ab/a93ea27208e3f47832b099ea6b424e0c_s.jpg)
あるお稽古でご一緒させていただいている方とのお話で
茶飯釜に関してのアドバイスを頂いておりました。
”茶飯釜を二つ用意しているのですよ”
この意味がよーく解かりました。洗うのに手間が、
でも釜が二つは、良く考えなくては・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/b3/7d55ef9ba269cb871f81d0dae566d807_s.jpg)
茶話指月集のなかに手取釜の話、美味しんぼでも登場する
丿貫(へちかん)の狂歌に
「手どりめよ おのれハ 口がさしでたぞ
噌水(みそうず)たくと 人にかたるな」
飯を炊く釜も茶の湯をする釜も一つだけ、
(粟田口善法や一路庵禅海にも出典があるそうです)
これも変人とされる丿貫の侘びの形になるのでしょう。
片付けをしておりますと、あの椿の花がぼとっと畳に。
お道具が増えるのも困り者・・・相方の目が怖い???
人生には限りが・・・・・。
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