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天皇、皇后両陛下が神武天皇二千六百年式年祭で奈良へ

2016-04-03 09:15:23 | 日記
昨日午後3時過ぎ、近鉄西大寺駅で難波行きホームで
電車を待っていると、京都方面から静かに一編成の
青い特急電車が入ってきました。「しまかぜ」です。

運転席には数人の姿が見え、研修中?・・・
駅に止まることなくゆっくりと進みます
一両目に数人、二両目背筋を伸ばし多くの人が座り
三両目の真ん中付近で、ににこやかにほほ笑まれた
ご婦人が、ホームに向い突然、手をお振りになられました。
皇后美智子さまです。
軽く会釈をさせていただきましたが、
カメラを出す間もなく、橿原神宮前方面へ
ホーム上では前のご婦人と、”美智子様ですね”と
お互い、興奮して話しておりましたが、
廻りの方々の反応は、・・・何事もなく

夕方のテレビで、
天皇皇后両陛下が奈良に来られていることを知りました。
(産経新聞より)
天皇、皇后両陛下は2日、神武天皇二千六百年式年祭に臨むため、
奈良県に入られた。この日は橿原市の県立橿原考古学研究所で、
遺跡から出土した土器の修復作業などを熱心にご見学。
初代天皇である神武天皇の式年祭は命日とされる
3日に100年ぶりに営まれ、
両陛下は同市の神武天皇陵で行われる「山陵の儀」で拝礼される。


橿原神宮によりますと、
”平成28年は、当神宮の御祭神神武天皇様が崩御されてから
2600年という式年の年となります。当神宮では4月3日に、
神武天皇様の御聖徳を偲び、顕彰するための祭典として
「神武天皇二千六百年大祭」を行います。”

4月3日、連れ合いにとっては、紀元節といい、
橿原神宮のお祭りだそうで、春休みの楽しみ、
思い出としては、
小学校時、参道に並んで旗を振ったこと
中学時代は雅楽・越天楽を吹奏楽で演奏したそうです。
なお紀元2600年祭記念行事(1940.11)として戦時中に奈良では、
橿原神宮境域及び畝傍山東北陵(神武天皇陵)拡張整備がなされ
今の畝傍山周辺が緑あふれる一帯になっております。
畝傍山
またお墓が橿原神宮近辺にあることもあり、墓参りのあと
孫を連れ、橿原考古学博物館へ行っておりますが、
きれいに整備された館内を、走り回っておりました。

お元気なお姿を拝見し、
桜の咲く奈良においでいただき、ありがとうございます。

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