今年は、6日(土)の準備も7日(日)の当日も比較的穏やかな天気に恵まれて、良い交流館ふれあい祭りとなりました。
毎年、何かしら食品バザーをしていましたが、今回は活動展示とトトロの折り紙づくり体験と、チェルノブイリ原発事故で今もなお苦しんでいる子どもたちにクリスマスカードを送る活動をしている“チェルノブイリ救援・中部”に協力できたらいいなという思いで、クリスマスカードづくりをしました。
小さな子どもたちは、一生懸命トトロを折っていましたが、最後の顔を描くのが一番楽しそうでした
ひとりひとり違う表情のトトロになって、本当に見ていても面白かったですね。
そして、クリスマスカードはコクリコのメンバー他、小学生の女の子たちや小さな子どもさんを連れたお母さんが、チェルノブイリの子どもたちのために心をこめて作っていました。
ふれあい祭りは、毎年どちらかというと物品バザーや食品バザーに目がいってしまうのでどうかなぁとは思いつつ、こうやって関心をもってきてくれるひとがいたことは嬉しいことでした。
作ってくれた皆さん、ありがとうございます
そういえば、昨年から少年院の参加(もちろん職員さん)もあり野菜や陶器の販売をしていましたが、結構売れてました。
それと、紹介展示パネルも今年初めてみることができましたが(昨年は食品バザーにかかりっきりで見る余裕がありませんでした)、なかなか詳しくわかりやすい説明だったので、いい感じで地域のひとに理解が進んでいくといいなと思いました。
子どもたちだけでなく、大人たちも笑顔になれる雰囲気っていいですよね。
見ているだけでわたしも心が和みました。
子どもたちといっしょにトトロを折ったり、クリスマスカードを作ったり、気持ちも穏やかになりました。