ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

10月8日(土)

2011-10-16 16:30:30 | 保見ボランティアコクリコ

今回は3人での活動となりました。

実は、この日から図書整理をする際に交流館の受付で名札を受け取り、それを首から下げて活動をします。

わたしの母もちょっとだけ図書整理にチャレンジ、チャレンジのつもりが???

絵本を読んでました

さすがに本の整理はできませんが、ほんのちょっぴりだけ本を抜き出す作業をしてもらいました。

思ったより早く整理が終わったので、受付に行って名札の返却。そのあとはゴミ拾いに出かけました。

ヒバサミを持って次から次へと拾い捲る母の姿にある意味感心しまくりです。

母にとっては、ゴミを拾うことが面白いらしく最後まで手を抜かずに頑張ってくれました。その反動で午後は気持ちよさそうに経管栄養をしながら寝ていましたが

ところで、ゴミを拾っていると本当にいろいろな方に声をかけてもらいます。今回は90歳を超えたおじいさんとちょっと立ち話をしてしまいました。とてもお元気そうでしたが、だんだん同年代の方が少なくなり悲しそうな感じもありました。今更ながらあのときにもうちょっと昔の話ができたらよかったなと。長く生きるとその分遠い過去を共有できるひとが少なくなるというのは寂しい気がしますが、こういうときにやはりここの地域でやっている年3回80歳以上の方を対象にしている“ふれあい会食”は貴重な集まりの場だと思いました。


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