ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

行ってきました!

2006-10-06 19:49:15 | ユンちゃん支援
ユンちゃんに会うため、往復8時間かけて京都まで行ってきました。
正直車で行った方が早いのですが、なにぶんにもまだ嫁入り前の娘さん3人と一緒なので、それはやめようと思い一番時間に正確な電車で行くことにしました。
10月1日。
ユンちゃんはすでに入院をしており、支援する会のHさんと前日の話で直接病院へ面会時間の14時に待ち合わせましょうということになりました。
本当は14時に間に合うようにこちらを出て行けばよかったのですが、京都へ行くのだから、午前中は太秦映画村に寄って見学をしてきました。そのあと、タクシーに乗って病院へ移動。まだ時間まで少しあると思って休憩をしていたら、携帯に電話が…。

ユンちゃんは、今一時外出許可をもらって自宅(日本に滞在中に借りている部屋)に戻っています。そちらに来てもらえませんか?

そう言われても…と思いつつ、意外にも病院から自宅まで数分でいけるほどの近い距離だったので、雨の中歩いて道に迷うことなく無事ユンちゃん宅へ。
そこには、1ルーム…そうですね6畳くらいにベットをおいた部屋に、びっくりするほど大勢の人がいました。ベトナムの大学生さんが6人に、ユンちゃんとお父さん、京都在住のMさん、、、。
恥ずかしがりやのユンちゃんに、豊田から持っていったお土産や、高校の文化祭で集めたメッセージをWith部代表の2人が渡してくれました。
実は名古屋名物のういろを持っていったのですが、お父さんは気に入ってくれたらしく、たくさん食べてくれました。でもユンちゃんは甘いものが苦手なのかな?一口だけでした。お父さんの思いもあるようで、いろいろもっとゆっくり聞きたかったけど、あっという間に時間が来てしまいました。残念!!
次回また会える日を楽しみにしてお別れをしました。
お別れのときに、ユンちゃんがありがとうと一言。
いつも感謝のことばを忘れないユンちゃん。

シン・カム・ウン。

ユンちゃんは、本当にかわいらしい子で、ぜんぜん腫瘍のことなんか気になりませんでした。そして、ユンちゃんを支援するベトナムの人たちも、すっごくいい人ばかりで。。。わたしはベトナムの人のがとっても好きになりました。是非機会があったら豊田にきてほしいな。

それにしても、この支援は始まったばかり。
しっかりユンちゃんを支えていけるよう、できることからコツコツとですね。

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