ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

お弁当づくり

2012-07-02 07:00:00 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

先日ですが、豊田市BBS会ならでは?ということで、社会参加活動の一環としてBBS会員、BBS見学者、保護司さん、更生保護女性会さん、対象少年に観察官、総勢14名でお弁当作りをしました。

※社会参加活動…保護観察所では、保護観察中の少年に対して、社会奉仕活動など社会の一員としてのさまざまな活動を体験してもらう活動をしており、これを「社会参加活動」といいます。BBS会員は保護観察所に協力し、少年たちと共に活動に参加しながら、社会や誰かの役に立つ喜びをわかち合います。(BBS連盟パンフより抜粋)

観察官のアイデアでネックストラップ名札に呼んでほしい名前を書いて首からぶら下げ、いざ料理開始!!

野菜を洗ったり、包丁で玉葱やウィンナーを切ったり、巻きずしをつくったりと、さまざまな年代のひとと交流しながらみんなでお弁当づくり。

こうやって切るんだよ、巻き方がよくなってきたね、肉をだんごにして…いろいろなおしゃべりが自然に飛び交います。

そんな賑やかな雰囲気の中、マイお弁当箱に次々と出来上がった料理を詰めていきます。

そうそう、一緒に参加してくださった年配の保護司さん(ちょっと手が不自由)のために若いAくんが気を使ってお弁当を詰めている姿が印象的でした。

さぁ、素敵なお弁当が出来上がりましたよ

Bくんが弁当箱に詰めたものをちょっと写真に撮らせてもらいました

弁当の中の飾り寿司はこんな感じバラの花がきれいに作られてます

もしかして、わたしより料理がうまいんじゃないか?って

もういっちょおまけでおやきちょっと焦げてるけど愛嬌ってことで

出来上がったお弁当を頬張りながら雑談。もともと食べるのがゆっくりなわたしなので、みんなの話を聞いていたら片づけの時間が来てしまいました。焦ったわたしはお楽しみにとっておいたフルーツゼリーは立ち食い状態にでも、美味しかった

参加してくれた少年も楽しんでくれたようで、また機会があったら継続して参加してもらえたら本当は嬉しいんだけどなぁと思ったりして。

BBS会員のYさんが南フランスのクレープを教えてくれそうな話をしていたし、今回参加できなかったTさんはフィンランド家庭直伝のシナモンロールを教えてくれることになっているので、豊田市BBS会の“食”は本当に楽しい、というか、やっぱりこういう企画って幸せな気分になれるし、みんな笑顔になりますよね。

 

さて、今回のお弁当作り自分用ばかりでなく、お隣の更生保護施設へ持っていく分も作りました。

わたしは施設へは行けなかったんですが、会長とBBS会員と少年たちが届けてくれました。だれかのために作って持っていく…それが案外自分にとって嬉しいことなんだってことを感じてくれるといいんですけどね


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