ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

新年度

2012-04-03 15:12:01 | 送迎

3月のことなんですが、いつも送迎をしているFさんから電話があり、新年度から通うことになった高校の説明会に一緒に行ってほしいという連絡がありました。

ちょうど時間が空いていたため、一緒に説明会に参加していろいろと聞いてきました。

当然ながらあくまでも主体はFさんであり、わたしは補助ということです。

説明とともに新しい制服、体操服のサイズ合わせ等、わたしにとってはすでに何年か前にあった出来事で、そういうこともあったなぁと、ちょっと新鮮な気持ちにさせてもらいました。

Fさんの一番の不安材料の自宅から高校までの通学問題に関しては、説明会のあとどうやらMちゃん担当となっている発達センターの先生や高校側の計らいで?なんとかなりそうな感じでした。

というのも、社会福祉協議会の職員さんからわたしに連絡が入り、その後の経過を教えてもらうことができたためです。

ついでに3月も終わるころ、また送迎の依頼があったため(いつも送りだけですが)、Fさんといろいろ話をすることもできました。

制服が届いたことや、高校の通学については入学式にお父さんが説明を聞くことになっている、ことなど。。。

新年度を迎え、新たな問題も出てくるかもしれませんが、それでも一歩一歩解決していくことができることを信じ、新しい制服を着たMちゃんの可愛らしい姿を想像しつつ影ながら応援していきたいものです。

 

でも、この送迎を続けて思ったことは、周りの家族の精神的サポートって本当に必要じゃないかってことです。

もちろんお母さんもそうですが、お父さんは経済的にというか仕事もあるし、かといって子どもや家族のことを考えなくてはならない、という点では精神的にも肉体的にも疲れることが多いのではないかと思われます。

一度も話したことがないし、遠くから優しそうなお父さんだなというのを見かけたことがあるだけなんですが。倒れないといいんだけど。


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