ほはとの日誌

個人の日誌として利用

清水谷(しみずやと)自然観察会

2012-08-05 | 自治会
私の住んでいる直ぐ近くにある「清水谷」(しみずやと)の自然観察会に参加する。自治会主催のもの。
案内は「清水谷を愛する会」の安井さんという女性。他に二人のメンバーが説明してくれた。
参加者は16人。その中に清水谷を知らない人が半分くらいもいて驚く。以外に自分の住んでいるすぐ近くでも知らない人がいるものだ。
9:30~11:30くらいまで、清水谷にいる昆虫、植物などについていろいろ教わる。
 1.シオカラトンボに似た「オオシオカラトンボ
 2.オニヤンマのヤゴが住んでいる(オニヤンマのヤゴは流れている川にいる)
 3.イヌビワの果実は秋には食べることができる、イヌビワはイチジクの仲間
 4.ツバメシジミ、ヤマトシジミという蝶がいる
 5.エゴマはシソに似ている、葉をちぎって匂うとシソそっくり
 6.コシアキトンボは腰の部分が白い。他の部分は黒色
清水谷が最近、茅ヶ崎市の特別緑地保全地区に指定されて、従来にもまして住民から注目注目されると思うが、余り多くの人がきて、自然が荒らされなければと思った。今回、ミョウガが育っている場所があったが、ミョウガを取るために乱暴に荒らした跡があって、これは少しまずいなと思う。

オニヤンマのヤゴ(小さいの1年目か) アブラゼミの抜け殻      ヤマトシジミ?     案内をしてくれる安井さん

甲斐駒ケ岳(3/3)

2012-08-02 | みろく
昨夜はよく寝ることができた。夜中のトイレも1回のみ(3時ころ)。
4:30に起きだし、部屋の中で軽い食事をし、5:40に小屋を出発。
昨日に計画を変更した。当初は、仙水峠から、栗沢山、アサヨ峰へ行く予定だったが、昨日のF氏の足のツリ等を考慮し、無理をしないで、早川尾根へ行く事を諦め、北沢峠へ降りて、そのままバスで甲府駅へ帰ることとする。
小屋から八合目御来迎場までは岩をよじ登ったり、梯子をのぼったりの厳しい上りが多かった。そして八合目までくると周りの山々の景色が一望することができ、気持ちが良かった。まだ時間的に7時前だたので、ガスが多くなくてよく見えた。ところが甲斐駒の山頂についてからはガスがどんどん出始めて、展望がなくなってきた。
頂上には高校生のグループが大勢来ていた。写真を撮ってもらい、目の前にある摩利支天へ行く。このときにはガスがかかっていて、甲斐駒の山頂も見えなかったが、たまたま一瞬見えた時に写真を撮ってもらった。
あとは駒津峰まで下山だが、登ってくる人が多くて、スレ違いに時間がかかった。この時は風もなく暑かったが、駒津峰にくると涼しい風が吹いてしばし休憩を楽しむ。あとは仙水峠まで急降下。そして岩ゴロゴロを歩いて、仙水小屋へ。ここで冷たい水を持っているボトルに詰めて帰る。北沢峠のバス停に着いたら、すぐに広河原行きのバスにのり、家路につく。

小屋5:40…休憩10分…6:35八合目御来迎場6:45…休憩5分…8:00甲斐駒ケ岳山頂8:25…9:00摩利支天9:15…休憩5分…10:20駒津峰10:35…11:35仙水峠11:45…13:00北沢峠バス停
北沢峠バス停13:05=13:30広河原13:40=15:35甲府駅

  八ヶ岳がくっきり       八合目御来迎場       八合目より富士山と地蔵岳     八合目より北岳  


 甲斐駒頂上より富士山     甲斐駒頂上より北岳      甲斐駒頂上にて       摩利支天で(バックが甲斐駒)


甲斐駒ケ岳(2/3)

2012-08-01 | みろく
5時から朝食を食べる。
軽自動車で竹宇神社まで送ってもらい、登り始める。
駐車場には車が10台くらいあった。
歩き始めてしばらくすると、トレイルランをする人が2人、我々を追い越していく。非常に荷物が軽いのを見ると、日帰りのようだ。
笹ノ平まで2時間ちかく歩くが、汗をびっしょりかく。今日の中で一番厳しい登りだったと思う。
そこから刀利天狗までほぼ2時間。ここでちょっと長く休み食事をする。
そのあと歩き始めると、F氏の足がつる。かれは既に釣り防止の漢方を飲んでいたが、ここ1ヶ月登山していないので、やはりつったようだ。足に塗り薬をしたり、また漢方を飲んだり、最後は塩を舐めてようやく足のつりが収まる。都合30分以上、休憩をする。
そして五合目の小屋跡に着く。すでに下山している人に出会う。
ここから七丈小屋までは厳しい上り(梯子や鎖が多くでてくる)だったが、1時間くらいで小屋につく。着いた途端に冷たい水を500ccくらい一気に飲む。
小屋の主人はボッカで下山していて留守。休んでいると男女の若い二人が登ってきて我々と同じく今日は小屋泊まりとか。3時ころには小屋の主人も帰ってきて小屋の中に入り、休む。
最初電話でこの小屋に問い合わせたときは食事は出せないとのことだったが、数日前から食事を出せるとのことだが、せっかく食事を持ってくるので、素泊りとする。
この日は、このあと男性1人が登ってきて、全部で5人が泊まる。やはり黒戸尾根は厳しい登りなので、登って小屋に泊まる人がすくないようだ。しかし、土曜の晩などはテント持参の人が多くて、テント場いっぱいになることもあるとか。
夕方ににわか雨がふり、そのあとに、虹がかかったのが綺麗だった。
この日の夜はぐっすりねることができた。

竹宇神社駐車場5:55…休憩2回、10分…8:00笹ノ平8:10…休憩2回15分…10:00刃渡り…10:20刀利天狗10:45…足つり休憩30分以上…12:10五合目小屋跡12:20…13:15七丈小屋


「民宿むかわ」からの甲斐駒   黒戸尾根途中からの八ヶ岳    刀利天狗         八丈小屋から見えた夕立後の虹