ほはとの日誌

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九州横断徒歩の旅、8日目(湯布院→安心院且尾)

2008-05-15 | ウォーク
8日目 5月12日(木) 11℃~21℃ 晴後薄曇 64パーセント (大分市)
出発8:05 到着16:30 距離 28km
ゆふいんYH(出発時)

塚原の入口(nohohon)で休憩
塚原高原の景色

当初予定していた塚原牧場の中を通って、雛戸山の麓の西側を回り萱籠から樺木山を南から北へ縦断するルートを取りやめた。
・樺木山を縦断するルートがなかったらどうするか。
 萱籠から東の須崎へ抜ける道ができている。
・塚原牧場の中は地図以外に道がいっぱいあって迷うことはないか?
 もともと牧場の中を通ることは正式には許されていない(私有地)

等々の事情を考え、別府霊園の方を通っていくことを考えた。
別府霊園からぐるっと左に回るルートは歩いていくと、非常に回り道になる、30分近く損をすると思い、別府霊園から右にのほうへいって、トラピスト修道院のソバを北上することとする。ここからはほとんど車も通らない、山又山の合間を通る道だ。
大内ケ平の集落のバス停(きれいな建物)で昼食休憩。11:55-12:20

そのあとドンドン歩き、安心院且尾の百年の家ときえだに着いたのが16:30
田舎道の真ん中が日影になっていたのでゴロンと休憩(地図を見てコースのチェック)

宿について、お茶をご馳走になり、離れで風呂の用意をし、すぐに
佐田温泉に行く。

●「百年乃家ときえだ」はユニークな宿だ
12年前から始める。修学旅行生を受け入れ始めたのは5-6年前から
5月、6月のシーズンになると修学旅行生が毎日のように来る。
私が泊まった日はたまたま修学旅行生の間の唯一の日だった。
尼崎の園田中学生徒7人が13時までいた。
昔の家を改造している。泊まったところは昔の蔵を改造して離れとなっている。
泊まった離れ

近くに公営の温泉があり、そこへ入りに行く。
食事はご主人と一緒に食べた。
焼酎をご馳走になった。まるで家族のような感じだった。
ご主人の年令は60前の感じだった。犬山の小川さんと同じくらいか。
温泉も修学旅行生が来ると大にぎわいになるとか。

●安心院のいわれ
葦原がなまって「アジム」となり、漢字の「安心院」は当て字のようだ。
近くに院内町とか湯布院とか「院」のつくのは奈良時代に中央政府の直轄地だったのではとか。

宿泊料金:5,785-/人2食

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