ほはとの日誌

個人の日誌として利用

1997/01/19-31イングランド歩行記録

2013-10-05 | ウォーク
ブログを書き始める前の過去の記録をブログにアップすることにする。
(そうしないと記録がどこにあるかわからなくなるので)

イングランド歩行記 < <1997年1月19日(日)-1月31日(金)>>

私の会社生活勤続30年ということで、勤め先から旅行券(25万円相当)と
リフレッシュ休暇(10日間)をもらったので妻と二人でイギリス旅行をし
コッツウォルド地方を歩くこととした。本来なら夏に行きたかったのだが、
諸般の事情により冬の1月に行くこととなった。
宿泊先はロンドンのホテルを5泊(2泊+3泊)分、あらかじめ日本より予約
したが、あと6泊はコッツウォルドに行ってその場でB&B
(Bed & Brekfast:朝食付きの安い宿)に泊まることで出発した。
なお。ポンドと円のレートは1ポンド=約200円です。


【1月19日(日)】  天候 東京 晴れ、 ロンドン 霧
成田発 11:05 BA(BRITISH AIRWAYS) 006便
HEATHROW着(現地時間)14時55分 (飛行時間約12時間 時差9時間) 
ロンドン気候霧
飛行機の料金は1年で一番安い時期(LONDON往復一人10万円であった)のためか、
行きも帰りも日本人の乗客で満席である。 
エアーバスにて都心にはいりPADDINGTON駅の近くのPRINCE WILLIAM HOTELにCHECK IN。
部屋も狭く、BATHの設備も老朽化し、朝食が貧弱で、人には勧められない


【1月20日(月)】  天候 曇り、 気温 2度ー6度 風はなし
AM
 PADDINGTON駅に行き明日の列車の時刻を調べる
  行き先 MORETON-IN-MARSH(OXFORDのちょっと先) 8:48、10:05,11:05とあった
  乗車時間は1時間45分くらい。 
 シャーロックホームズ博物館見学(BAKER STREETにあり)、 REGENT 公園見物。
PM
 COVENT GARDENのそばにあるYHA アドベンチャに行き地図を買う。
 今回歩く(かもしれない)予定の場所の25,000分の1地図を10枚位購入
(1枚4.5ポンドとは高い)。
 事前に小川さんからCOTSWOLDの地図も借りていたので購入地域図の場所はある程度
考えていた。
 テート美術館に行き絵を見学


【1月21日(火)】 天候 曇り、 気温 2度-6度、 風なし
朝食後、ホテルをCHECK OUTし、PADDINGTON駅へ。
PADDINGTON駅 8:48発 GREAT MALVERN行き の列車に乗る
(料金 LONDON--MORETON IN MARSH 16.70ポンド/MAN)
MORETON-IN-MARSHに10:30着。
降りた人は4ー5人くらい。寂しい駅 切符を見る人もいない。
街の中心の通りでは市場が開いていて、にぎやかであった。毎週火曜日がMARKETが開い
ているらしい。
昼食のパンでも買おうと思っているとパイやサンドイッチを売っている店があったので
、パイ(3.5ポンド)とサンドイッチ(1.2ポンド)、ジュース(.45ポンド)
をそれぞれ2個買う。
11時頃FOOT PATHにはいる。初めてなので、入り口に迷うが地図を何度も見て確認をす
る。
牧場の中を初めて歩く。回りに大きな木がはえているが名前はわからない。回りを見
てもだれひとりいない。ああこれがカントリウォークなのだなと一人で納得をする。
空は曇っていて風はほとんどない。気温は6ー7度くらい。うす寒いが気分は最高
ところが牧場の草がなくて畑に牧草の芽が出たばかりのところがあって、ここでは靴の
そこに、土がごっそりくっつき、ボッコンボッコンで歩きにくい。その後この経験は
何度もする。今回のWALKINGの最大の難問であった(解決策なし)
牧場と牧場の境界は背の低い木が生えており(たまに石垣のところもある)、FOOT PATH
のために(あるいは牧場の出入口のために)木の戸や柵がある。
これは牧場の羊や牛が逃げないようにしてるのだ。
途中羊のたくさんいる中を通るときには、羊がメーメー鳴きながらよってくるのには閉
口した。また牛のそばを通るときには牛を刺激しないようにソット歩いた。
MORTON-IN-MARSHからBLOCKLEYまでのFOOT PATHにはHEART OF ENGLANDという名前がつい
ていた。
今回の道は25,000分の1の地図をみてMORTON-IN-MARSHからCHIPPING CAMPDENまでの道を
適当に考えて決めた。
BLOCKLEYからはほとんど車道を通ってBROAD CAMPDENまでくる
BLOCKLEYの街に入る前に高度の高い場所があってそこから見るBLOCKLEYの街全体と回りの
景色が見えて、素晴らしかった。
CHIPPING CAMPDENに2:30頃到着。
B&Bを見つけるのに少し手間取ったが、街の中心街にあるRED LIONという宿に飛び込みで
入ったが結構いいところであった。
二人でDB(DOUBLE BED)で45ポンドで予定どおりである。
泊まった部屋は屋根裏部屋で新しく改築したらしく非常にきれいでパンフレットの中にも
写真が掲載されているいいところであった。

いわゆるパブも経営しているB&Bであり、夕食も食べられるときいて助かった。
明日はWINCHCOMBEまで歩く予定であるが、あまり無理をしないで途中で泊まることも考
えよう。
夕食をとり、寝る。
今日の歩行距離は約10KMである。


【1月22日(水)】 天候 曇り、 気温2-6度、 風なし
今日は昨夜の雨(夜中に強い雨が降ると屋根裏部屋のため雨音が聞こえた)と小雨(曇
り)の天気なのでwalkingすると足元がぐちゃぐちゃになるので、中止とし、、
STRATFORD-UPON-AVONへ観光に行った。(STRATFORDはSHAKESPEREの生まれたところで有名
で観光地になっている)
バスで往復(運賃 往復2.4ポンド/MAN 、時間は1時間)
見物後、帰ってきて昨日利用したRED LIONのB&Bに再び泊まる。


【1月23日(木)】 天候 曇り、 気温 2度-6度、 風なし
9:40 CHIPPINGCAMPDENの街を出発 COTSWOLD WAYを歩き始める
(CHIPPING CAMPDENがこの道の出発地点である)
まず、近くのDOVER'S HILLに行く(10:30)
この当りは大体南北に丘があり、街は丘の下の低いところにある。 DOVERS HILLの
西側には高い丘がズットないので西の方にイブシャム地方が見渡せる見晴らしのいい場所
である。ところが曇っていて、またガスっぽくてあまり良く見えない。 しかし雰囲気
はわかった。
このあとドンドンあるき、BROADWAY TOWERに到着する(11:25)
丘の上にいきなり高い塔があるのでびっくり。丘の周りはすべて牧場で羊や牛を飼っていた。
ここからBROADWAYの街に降りるとき道を間違える。
パン、サンドイッチ、とジュースを街の中の店屋で買い昼食とする。
街の中で道に迷ったり食事をしたりで1時間くらいたつ。
この調子では今日の目的地のWINCHCOMBEはむつかしく思う。
このあとまた道を間違えて小高い丘の上を歩く予定が、BUCKLANDという街に降りてしまった。
最初どこにいるのか分からず迷ったが大きなBUCKLAND HOTELというのがあったので何と
か分かった ここで又時間をロスする(14:20)
地図をみて本来のCOTSWOLD WAYの丘を歩かないで丘の下のFOOT PATHを南のほうに歩く
こととする。
目指すはSTANTONとういう村である。
STANTONに3時頃着く。このままではWINCHCOMBEまで2時間くらい掛かりそうだ。
ここにB&Bがあれば泊まることとする。 私は見逃したが妻が見つける。
そこで訪ねたところOKとのこと。 とまることとする。
料金はふたり(DB)で36ポンドである(安い) 部屋はまあまあである。
二人とも疲れていたのでほっとする。
夕食のことをきいたら丘の上にあるところで食べられる、歩いて5分とおしえられた。
(パブを紹介してくれたらしい-地図にパブのしるしがあった)
そのあと散歩に歩いて外に出ると、夕日が沈みそうなのが見えてすごくきれいであった
(4:10くらい)
夕方の6時過ぎに丘の上のパブへ行き食事をする。
今日の歩行距離は15KMである(通算25KM)


【1月24日(金)】 天候 曇り、 気温2度-6度、 風なし
9:15 STNTONを出発。
今日はCOTSWOLD WAYを忠実に歩いた。
景色は昨日とさほどかわらず。もういい加減に飽きてきた。
途中休憩もほとんどとらず歩く。
13:00にWINCHCOMBEにつく。
食事をしたいがゆっくり休憩もしたい。 街の中をうろうろしている間に20分ぐらいたつ。
はやっていそうな喫茶店のような店にはいり昼食とする。
昼食後STOW-ON-THE-WOLDまたはBOURTON-ON-THE-WATERへ行くバスをさがすが残念ながら
ない。CHELTENHAMという都会に行くバスしかない。
色々考えたが、時間的に早いがここにとまることとする。
14:30頃B&Bを見つけ、荷物をおいて、すぐ近くにあるSUDENLEY CASTLEへ行く
冬の間はCLOSEということで外から見る。 途中牧場を通るが、犬を散歩させているひとが
たくさんいた。
明日の計画を練る。いつも昼食に時間がかかっているので今日のうちにパンやジュース
などを買っておくこととする。
今回のB&Bもパブと共同経営のところで夕食をパブでたべる。
土曜日のせいかパブにけっこう人がはいっていた。
B&BはせまいがやすくてDBで36ポンドであった。
明日はここから20KMくらいあるBOURTON-ON-THE-WAYERへ着けるかどうか心配だが
朝早く出発して行けるところまで行って、もしだめなら途中で泊まろうと思う。
今日の歩行距離約13KMである(通算38KM)。


【1月25日(土)】  天候 快晴、 気温 1度-7度 、風なし
今日はイギリスに来て初めての好天で、朝から夜まで快晴で雲一つない穏やかなWALKING
日和だった。
8:30 WINCHCOMBEを出発。
天気がいいため景色は抜群に美しく、100%の田舎を(こちらは本当に牧場ばかりで家は
ほんの1軒くらいで人も全く見えない)、妻と二人で独占していい気分で歩く。
我々のように歩いている人にはひとりも会わなかった。ところがWALKING WAYはたくさ
んの人の足のふみあとがある 特に足元のじるいところは、よくわかる。
最初はWARDENS' WAYという道をあるく。
WINCHCOMBEをでてからしばらくは車の通れる舗装道路だったので歩きやすく、距離が稼
げた。
出発して小高い丘に登って後ろを振り返るとWINCHCOMBEの景色がまるで絵はがきのようで
あった。うねうねと牧場になっている小高い丘がつづき、ここには家がなく、WINCHCOMBE
の街に固まって家が見え、文字通り牧歌的な風景である。
途中のGUITING POWERの村と、NAUNTONの村を通ったあとは、WINDRUSH WAYといって
WINDRUSH RIVERのそばを通る道を歩いた。
イギリスの小川を始めてみたが、川の土手が自然で、水がたっぷり流れていた。季節が春
ならまさに「春の小川」の歌の通りであろう。
14:00頃目的地のBOURTON-ON-THE-WATERにつく。
 今日は好天だったので上着はきないで、上は下着とラガーシャツだけで良かった。
COTSWOLDえ来て初めてのいい天気だったので非常に満足である。
町の中のB&Bをさがしたが最初の所は68ポンドだといわれやめて46ポンドのB&B
とした。今日が土曜日のためか町の中にも観光客らしき人が結構いて、このB&Bにも、
我々以外のひとが2組泊まっていた。 ここではDBがなくTWINであった
(黙っているとDBをアサインしてくれる)
今日の歩行距離は約20KMである(通算58KM)。天気が良かったのと、朝早く出発下
のではじめて20KMを歩きカントリーウォークをしたという気分になった。


【1月26日(日)】  天候 快晴、 気温1度-7度、 風なし
今日はいろいろと失敗やら予想外で大変だった
BOURTON-ON-THE-WATERからは、WALKするつもりがもともとあまりなくて、バスで適当に
列車の駅のある街(CHELTENHAMまたはMORETON-IN-MARSH)へでようと考えていた
そこで前日バス停でバスの時刻を調べてみた。9:30にCHELTENHAM行きのバスがあった。
日曜日のB&Bの朝食の時間は9時からだから忙しい。
朝食を焦って食べてバス停に9:25に着く。この場所はNEWSAGENTの前なので、地元の人
が新聞を買いに車で次から次ときていた。 9:時40になってもバスはこない。
9:55くらいになってもバスはこない。
なにかの都合でバスはこなくなったのだろうとおもう。
こうなったらSTOW-ON-THE-WOLDまであるかざるを得ない。
大きな自動車道路を避けて小さな道路を歩いてSTOW-ON-THE-WOLDを目指す。
今朝靴をすっかりきれいにしたので今日は牧場を歩かないこととした。
このWALK途中、地球の歩き方のイギリスの祝日の所を見ていると、BANK HOLIDAYが夏にも
春にもあった。 どうやらBANK HOLIDAYとは祝日のことであることがわかった。
日曜日はバスが運行してないらしい。
これではSTOW-ON-THE-WOLDを通ってMORTEN-IN-MARSHへ歩いて行くしかないと思う。
出発が遅れたので(BOURTONを出発したのが10:00頃)STOWについたのも12:00頃であった。
ここからは適当な小道がないので自動車道路のそばを通ることとする。
自動車が70-80KMでとばしているので車に、はねられないかと、多少不安であった。
MORETONについたのが2時頃であった。
これからLONDONへ帰りハムステッドのYHに泊まることとする。
列車の時刻表を見ると3:07分に乗ってPADDINGTONには4:30につく。
YHには5:15頃には着くだろうと考えた。ところがこの予定は大幅に狂った。
列車が来るのが、大幅に遅れ、その上この列車はOXFOED迄しか行かず(ここで全員降ろされる)
LONDON(PADDINGTON)に着いたのが17:55であった。
YHのあるGOLDERS GREENに着いたのが18:50で真っ暗である。
YHほ住所は知っているが地図はない。丁度駅の人がいたのできいてみた。
すると簡単な身振り手振りで「GO STRAIGHT  AND ONE LEFT」と教えてくれる。
YHに到着。19:15にYHに到着。スナックは20時まで食べられるというので、ここで
夕食をとる。
YHへは最初の考えでは泊まる予定になかったがCOTSWOLDのいなかを歩くのも荷物が重
いためもあってか、いい加減に飽きてきたことと、外国のYHに泊まってみたいこともあって
泊まることとする。
TWINの部屋で朝食がついて35ポンドであった
最初のPRINCE WILLIAMくらいなら、安いだけこちらの方がいいかもしれない。
今日の歩行距離は約15KMである(通算73KM)。
今回のWALKINGは 期せずしてMORETON-IN-MARSHから出発して同じ所に帰ってくるコースとなった。
全体の歩行距離は73KMだったが、COTSWOLD WAYをあるいたのは、そのうち半分くらい
(38KM)となった。


【1月27日 (月)】  天候 曇り、 気温 2度-6度、 風なし
AM
  YHから歩いてHAMPSTEAD公園散策。BEDFORD HOTELにCHECK IN。
ここはゆったりとしてホテルらしく、朝食もCONTINENNTALではあるが、種類がたくさんあって、
人に勧められるホテルだ。
PM
 お土産の買い物にデパートへ行く(そごう 三越 伊勢丹 LIBERTY SELFRIDGES)


【1月28日(火)】  天候 曇り、 気温 2度-6度、 風なし
AM
 お土産の買い物にいく(三越 HARRODS)
PM
 SELFRIDGESへ免税の手続きにいく
 このあとONE DAY TRAVEL CARDを持っていたので二階建のバスにのり見物をする
 (ONE DAY TRAVEL CARDとは1日中地下鉄とバスに乗り放題の券で一人3。2ポンドでお買得である)


【1月29日(水)】  天候 曇り、 気温 2度-6度、 風なし
AM
 バッキンガム宮殿見物、 NATIONAL GALLERYで絵の見物
PM
 大英博物館見学


【1月30日(木)】  天候 曇り、 気温 2度-6度、 風なし
 朝食がホテルをCHECK OUT。PICADELLIY線の地下鉄に乗ってHEATHROW空港へ一直線。
HEATFROW空港でBAのカウンタでCHECK INする
BA005便 11:55発の予定が大幅に遅れ13:00頃出発。


【1月31日(金)】 成田 午前9:00の予定が 9:45到着。
「日本の太陽はまぶしい」というのが成田到着後の第一印象であった。



全体感想

<ホテル>
  LONDONのHOTELは日本で事前にツーリストで予約をして行く。 料金をみて適当に決
めた。両方とも朝食込みの料金である。
朝食はCONTINENNTAL。

料金:PRINCE WILLIAM--\9,600/2人1泊、BEDFORD--\10,700/2人1泊

地方のB&Bは行ってその場所で適当に決める。
冬はやってないB&Bもあった。
最初はどうやって決めたらいいか分からなかったが、パブと兼用のところが目立つので
そこに決めた。ツーリストインフォメーションは冬のためやってなかった。
B&Bでは朝食こみの料金だが朝食はいずれもENGRISH BREAKFASTでうまかった。
料金:35ポンド--45ポンド/2人1泊

<食事>
朝食はホテルやB&Bで食べた
B&Bでは8:30-9:00、8:00-9:00でだいたい遅かった
特に日曜日は9:00-9:30であった
農家のB&Bはじかんを聞かれたので8:00と答えた
また食事の時間は希望をいえば早くしてくれたかも知れない
ENGISH BREAKFASTの内容は ベーコン、ウィンナソーセージ、ジャガイモ、人参、卵
昼食
LONDONではパンやケーキを食べちゃんとした店屋にははいらなかった
WALKINGの時はパンやジュースをかっておいてたべた
買う場所は前日かあるいは町を歩くとき買った
店屋に入ると時間がかかるのであまりはいらないほうがいいと思う

夕食
ロンドンでは
中華料理
日本食
レストランでオムレツ
FISH & CHIPS
地方では
パブで
スープ(mushroom & ginger)
パイ
  ステーキ&キドニーパイ
     主食にはかならず野菜がついている
      にんじん、ポテトチップ、グリーンピース
  ラム&ミントパイ
チーズキッシュ
fillet OF PLAICE(鰈)
POTATO SKINS(前菜だがこれは余計であった)
そしてビール(lagerまたはbitter)
われわれは主食のみでよかった(主食を頼むと野菜が添えられていた)
 前菜やデザートを頼むと量が多くて食べ切れなくなる恐れあり

またパンと紅茶はいつもついてくる。
料金は二人で20ポンドくらいか

<walking>
・冬のwalkingは牧場に草がはえてるといいが、牧草をはやすために耕したばかりとか
種を蒔いて芽がでたばかりでは靴のそこにこってり土がついて非常に歩きずらかった
やはり冬は歩かないほうがいいと思う
多分4月にでもなるといいとおもう
・25000分の1の地図があれば、コースは自分でいくらでも適当にかんがえられる
ただ重い荷物を持っていると1時間に3km位と考えたほうが良い
夏なら8時間くらい歩く時間がある(8:00-17:00)が冬だと 5時間(9:00-15:00)くら
いしかないのでたいして歩けなかった
・荷物
荷物をたくさん持っていったがほとんど使わずおもいに持つだけを運んだこととなった
下着は2着あればいい、予備を見て3着あれば十分だった 
B&B、HOTELの暖房が良くきいているので洗濯すれば一晩で乾いた
夏はどうか分からない

・地図
25000分の1の地図があれば道に迷ってもなんとかなる
これはたすかった
この地図がなければ一人では歩けなかったと思う
FOOTPATHが複数入り交じっている場所ではとくに良く考えた方が良い

<気候>
イギリスの冬は1-6度くらい、天候は曇り
曇りの日は本当に1日中雲で暗くてうっとうしい。時に雨がパラパラと降るが傘はいらない。
日が照らないためか湿気が高くWALIKNGしている途中にみた北斜面の木には苔がついていた。
風がほとんどなく体感温度は日中はそれほど寒くない(手袋は全然使わなかった)
日の照っている時間は8:00-16:00と非常に短い。(南中時の太陽の高さが非常に低い)
この点、日本の太平洋側の冬の気候とは全くことなる
今回、土曜と日曜が晴れたが晴れるとなると雲一つない快晴が一日中続いた。しかし日差しが
弱いためか、全然暖かくは感じなかった。

<持っていって良く使ったもの>
スリッパ(宿で)
フリースのズボン(宿で)
寝るための下着(パジャマより小さくていい)
洗濯ばさみと紐(洗濯ものを干すため)
メモ帳とボールペン
めざまし時計(宿で使う、夜時刻を見るとき)
地球の歩き方(ロンドン)
  地下鉄の地図
ロンドンの地図
美術館、博物館の会館時間
料理店(中華、日本)
交通機関の利用の仕方(地下鉄、バス、エアーバス)

老眼鏡
洗面道具(歯ブラシ、歯磨き、電気カミソリ)
ティッシュペーパ
ディジタルカメラ
フィルム
MG(Mobile Gear)
地図(Cotswoldの全体図、ロンドンで買った25,000分の1の地図、ロンドンの詳細地図
(現地購入))
磁石(道に迷ったときロンドンでも地方でも使用)
ザック(30l、30Lでも大きくなかった)
貴重品入れ(これは常時持ち歩いた)

<持っていって使わなかったもの>
傘(強い雨は降らなかった)
トイレットペーパ(全然使わず)
下着と靴下(余計に持っていき過ぎた分)
地球の歩き方(ロンドン以外)
洗面道具(余計に持っていき過ぎた分)
電池(余計に持っていき過ぎた分)
Cotswoldのガイド資料(行く前の参考資料としてはよかったが行ってしまえば歩くのが
メインだから不要だった)
ホッカイロ(10ケ)
缶切り、栓抜き

<持っていってたまに使ったもの>
タオル(YH以外は宿にある)
コップ(YHでのみ使う)
雨具(上下)
電池(電気カミソリ、MG、デジタルカメラ)
VISAカード(買い物、国際電話(カードが使えるものがあった))
カメラ(妻のカメラ1台で十分だった、私もカメラを持っていったが
、ほとんどディジタルカメラを使った)


<持っていきたかったもの>
つめ切り(2週間もいると爪がはえる)
スパッツ(これがなかったのでズボンを靴下にはさんで歩いた)
英和辞典(料理の材料がわからなかった:plaiceがなにかわからなかった、bank holid
ayの意味も分からなかった)

98/07/18

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