今週、手術中に放射線治療をする術中照射がありました。
執刀医の先生は、私が生体肝移植を受けたときの外科のグループの先生でした。
最近の体調や私の後に移植を受けた方も皆さん順調に回復している事などを話しました。
今外来で、B型肝炎のウィルス抗体を定期的に注射し、バラクルードを飲んでウィルスを抑えていますが、月の薬剤費が四万円分かかっています。
B型肝炎のワクチン接種により、自分で抗体産生が始まると、この治療が必要なくなるので、可能かどうか尋ねてみました。
通常の方法(健常人に対する投与法)では、二割程度しか成功しないが、投与法を工夫すると、五割ていどの確率に上がるということ聞いたところで時間切れとなってしまいました。
今度詳しくは聞いてみようと思います。
麻酔担当の先生も来られたので、確認してみると、私の麻酔を担当してくれた先生でした。
あの時はどうもお世話になりました と、挨拶し、静脈麻酔(プロポフォール)は強力ですねー!・マイケルジャクソンもこの薬をつかっていたのですねーなどと話しをしました。
この薬は、投与時に血管痛があるみたいですが、私は余り感じませんでした。と感想を話した所、なんと!最初に短期効果の麻薬を少し投与していて感じないようにしてくれた事を初めて知りました。
細かな処置に、チョット感動してしまいました。
何も知らないで、快適に麻酔導入がされていた事が幸せでした。
もう一度、お礼を伝え、頼まれてもいないのに、凄く重い麻酔器を手術室まで運ぶのを手伝わせてもらいました。
考えてみれば、手術中手技を行う外科もスゴイですが、麻酔をかけ、血圧などの全身管理を12時間以上安定して行っている麻酔科も縁の下の力持ち的な活躍をされているのだと思いました。
麻酔科に感謝です。
執刀医の先生は、私が生体肝移植を受けたときの外科のグループの先生でした。
最近の体調や私の後に移植を受けた方も皆さん順調に回復している事などを話しました。
今外来で、B型肝炎のウィルス抗体を定期的に注射し、バラクルードを飲んでウィルスを抑えていますが、月の薬剤費が四万円分かかっています。
B型肝炎のワクチン接種により、自分で抗体産生が始まると、この治療が必要なくなるので、可能かどうか尋ねてみました。
通常の方法(健常人に対する投与法)では、二割程度しか成功しないが、投与法を工夫すると、五割ていどの確率に上がるということ聞いたところで時間切れとなってしまいました。
今度詳しくは聞いてみようと思います。
麻酔担当の先生も来られたので、確認してみると、私の麻酔を担当してくれた先生でした。
あの時はどうもお世話になりました と、挨拶し、静脈麻酔(プロポフォール)は強力ですねー!・マイケルジャクソンもこの薬をつかっていたのですねーなどと話しをしました。
この薬は、投与時に血管痛があるみたいですが、私は余り感じませんでした。と感想を話した所、なんと!最初に短期効果の麻薬を少し投与していて感じないようにしてくれた事を初めて知りました。
細かな処置に、チョット感動してしまいました。
何も知らないで、快適に麻酔導入がされていた事が幸せでした。
もう一度、お礼を伝え、頼まれてもいないのに、凄く重い麻酔器を手術室まで運ぶのを手伝わせてもらいました。
考えてみれば、手術中手技を行う外科もスゴイですが、麻酔をかけ、血圧などの全身管理を12時間以上安定して行っている麻酔科も縁の下の力持ち的な活躍をされているのだと思いました。
麻酔科に感謝です。
麻酔科のドクターには本当に感謝ですよね。
担当だった麻酔科のドクターに直接お礼が言えること、素敵ですね。
私の時は、術後数日後から訪室されるドクターが交代されたので、手術の時の担当ドクターにはお礼を言いそびれてしまいました。
ずいぶん後になって一度だけ、レシピエントのお見舞いに行った時、偶然廊下ですれ違ったことがあり、勝手に感謝の心を込めてただ会釈することしかできませんでした。
手紙でも書けばよかったかなあと思います。
私は、肝移植ドナーが物心ついてから初めての全身麻酔の手術(幼児期には経験あり)で、その後、もう一度全身麻酔の経験がありますが、麻酔科のドクターにはどれほどお世話になったかわかりません。
肝移植の時は、手術中ずっと、レシピエントと私の状態を見守り、命を守ってくださったことはもちろん、傷の痛みをコントロールするために手を尽くしてくださったこと。
点滴をする時痛くないように、ペンレス(透明なフィルムみたいなものに痛み止めの薬がついていて、しばらく皮膚に貼っておくと、皮膚は痛みを感じなくなる?)を使ってくださったこと。
これは、血管迷走神経反射(針を刺した痛み刺激が引き金になって、血圧が下がったりして、ひどい場合失神したりする)が時々起こる私としては、「このシールを貼ったら痛くないんだ」というのが不安解消にかなり役立ちました。
実際、手背の血管に刺されて、たぶん何もなかったら普通の点滴の翼状針でもかなり痛いと思いますが、「何かが触れた?(蚊が止まった?)」と思って手の方を見たらもう針を固定するところでした。
地域を見渡して見れば、病気やケガの種類、受診した病院の体制によっては、麻酔科医に麻酔を担当していただけるとは限らない状況があります。
でも、麻酔科医に麻酔管理をしていただく安心感を知ってしまった私としては、麻酔科医が関与される範囲の麻酔を受けるなら、必ず麻酔科医にそばに居ていただきたいなと思います。
もちろん、手術を受けるような事態が起こらないことがベストではありますが・・・
そうなんです。
麻酔科って、なかなか一般の方には見えてこない科なのですが、医療においては非常に重要な仕事をされています。
ICU管理もされていますので、仕事も激務であるようです。
手術を受けないに越したことはないのですが、人生が長くなってきていますので、人生の中で1回は、何らかの形で麻酔をかけるようになると思います。
しかし、小さな病院では、麻酔科ではなく外科医が麻酔をかけなくてはいけない状況もあるようなので、人的な増強が早急に望まれるところです。
麻酔のコントロールは本当に難しいのだろうなと思います。私の手術の時は、すぐに眠ってしまい、覚醒もかなり、時間がかかって、少し心配したようです。
帝王切開で子供を産んだ時は、町の産婦人科でしたが、息子さんが大学病院の麻酔科にいらしたので、手伝いにきていただき、安心して硬膜外麻酔をしていただきました。かなり昔です(笑)。
家族の手術に立ち会った時も、術中、術後の麻酔の管理とかもいろいろあり、麻酔医の方は大変だと思いました。もっと麻酔の分野に光があたって、麻酔医を希望する方が増えていただければと思います。
お盆休みから、通常営業へやっと戻ったかんぞうです。
ひささんはフル稼働のようですね。
体調は大丈夫ですか。
麻酔科医、激務のようですね。
H大病院では一時期、麻酔科医が大勢辞めて、緊急手術以外の手術が長期間待たされたそうです。
重要な役割を担っているのに、あまり日の目を見ない部署でもありますよね。
何かいい方法はないのでしょうか。
ところでワクチン、健常人でも二割、がんばって五割程度だとわたし達にはハードルが高いですよね。
わたしの内科の先生も、あまり期待しない様に、というニュアンスが言外に感じられて、積極的には勧められませんでした。
それを覚悟で挑戦してみるか、今も迷いに迷っています。
麻酔科は、全身管理をしてくれる科で、命を繋いでくれています。
なかなか、一般の方には馴染みが薄い存在です。
もっと日が当たっても良いと思うのですが・・・です。
肝炎ワクチンは、もう少し経過見てチャレンジしてみようと思っています。
まだ主治医との相談ができていないので、なんともいえませんが、トライしてみる価値は十分あると思います。
値段がいくらぐらいになるか、相談してきます。