移植後11ヶ月目の外来でした。
AST/ALTは27/28と、正常範囲内。
ALP/γGTPは487/221と高いままでした。
ビリルビンは、前回1.5で正常範囲となり、輝く白い眼になろうとしていましたが、今回2.4と再上昇。残念!
腫瘍マーカーであるAFP/PIVKA-Ⅱは3.8/23と正常範囲。
免疫抑制剤のタクロリムスの血中濃度は2.9と非常に低い値となって今しました。
以上の結果より、プログラフは0.5mgを朝夕で1mg/日、セルセプトは500mgを朝夕で1000mg/dayのまま継続となりました。
血中濃度は低いのですが、肝機能が落ち着いているので良いでしょうと。
しかし、抗体価が下がっているので、ヘブスブリンは2A投与となりました。
ヘブスブリンの投与で外来費用は3万円・薬剤費も3万円で6万円の出費。
まだ、高価です・・・・
来月1年目の受診で造影CTもあわせて行なうこととなりました。