
はたらけどはたらけど猶わが生活(くらし)楽にならざりけり
30年ぶりに、基礎控除が議論されたが、維新の裏切りによって、頓挫してしまった。
基礎的人的控除(配偶者控除・扶養控除・基礎控除)は、憲法25条の生存権を保障するための最低生活費控除であって、それが「48万円」のまま、30年間放置されていることがおかしい。

そのうえ、「ステルス増税」だ。
国民が気づかないように、広く薄く搾り取るのがステルス増税と言う。
ステルス増税とは、ざっくりいうと「いつの間にか国民の負担が増えている政策」のこと。
国民の負担は、これだけ話題になるほど直接的な増税以外の原因で増えており、ステルス増税を駆使して財源を確保しようという政府の思惑があざとい💢
そろそろ国民一揆がやらなあかんちゃう❓
例えば、ガソリンに課せられている「暫定税率」25.1円なんてまさにそれで、暫定ってなっているのに、これを廃止しろって意見に対して、今の自民党・公明党の石破政権は、「財源が…」っていうけど、そもそも暫定の根拠が何よってなお話し。
暫定が、なんと50年間(田中角栄内閣が1974年に道路整備財源として創設)もそのまんまってのは、日本語の意味わかってる?
【年度別】計画されている14個のステルス増税
2024年のステルス増税一覧
復興特別所得税:徴収期間が14~20年延長に!
高齢者の介護保険:ある程度の所得がある高齢者の負担増!
森林環境税:2024年から1世帯あたり年間1,000円課税!
生前贈与:相続税の対象期間が広がり実質増税!
社会保険の適用緩和:扶養を外れてしまう可能性あり!
2025年のステルス増税一覧
後期高齢者医療保険:75歳以上の負担が最大14万円増!
結婚子育て資金:贈与の特例が2025年に廃止?
2026年以降・時期未定のステルス増税一覧
退職金控除:実質的なサラリーマン増税の可能性大!
給与所得控除:30%→3%まで下がる可能性
「異次元の少子化対策」の財源確保:国民一人あたり月500円を徴収!
配偶者控除・扶養控除:廃止・見直しが示唆されている!
扶養控除:控除金額が減額に!
生命保険控除:投資商品と同じ扱いになる
通勤手当にも課税?
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