
【🎦1 2025/1/2鑑賞】 人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。

人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。
原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描くという映画。

年末年始にamazonで、アニメの「はたらく細胞」と「はたらく細胞 BLACK」の全話を見てしまって、いろいろと確認したいことがあって、そして妻も観たいというので、2回目の鑑賞。
二つの原作を、ホワイトな身体の日胡ちゃんと、ブラックな身体の父・茂による実写パートを交えることでリアル感を醸し出して、そしてさらにクロスオーバーさせることによって面白さを割増していた劇場版のあざとさに改めて脱帽した。
あらためて「笑って泣ける」に納得だ。
孫1号も長女と観に行ったはずなんで、今度会ったときに、小5の感想を聞かせてもらうのが楽しみだ。
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