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労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

ケアリイ・レイシェル

2007-07-03 | いい音楽聴いてますか♪

 この夏に聴く、なんとなく癒し系のアルバム買いたいなって思って、アマゾンをちらちら
あれ?ケアリイ・レイシェルって、よくハワイアンのオムニバス・アルバムに入っている人だ。
友達が編集してくれたCDにも、たしか入っていたぞ、昨年リリースされたベスト・アルバムなんだ、お得そうだ、買ってみよう。

 てな具合で注文、届いた
2枚組で、ディスク1にはMele(歌)、ディスク2にはChant(チャント)が収録されている。
チャントってのはお経みたいな(?)詩吟みたいな(?)浪曲みたいな(?)、ハワイに旅行したときなんかたまーに耳にするやつやね、これは家でリラックスしているときに、BGMで聴こうっと。
車の中や、通勤中に聴くのは、歌(メレ)のほうにしよう。

 ケースの装丁がスゴく良い、これを眺めているだけで、いつの間にか、すごく時間が経っていた
オリジナルの歌詞カードには、全ての曲、左側にハワイ後の歌詞、右側に英語の対訳が、ハワイ語の勉強に良いかも
それに別添の日本語解説には、日本語の対訳だけでなく、オリジナル解説の対訳まであって、超親切
ベスト盤だけあって、ハワイアン初心者の僕でも聴いたことある曲や、1回聴いただけで「お気に」になる曲ばっかです
auのコマーシャルで使われていた、「涙そうそう」の曲をカバーして、オリジナルのハワイ語の歌詞をつけた「Ka Nohona Pili Kai」も入っていました。

 日本語解説に書いてあったケアリイ・レイシェルのデビューまでのいきさつが、むちゃくちゃ面白いっす
フラの先生だけど超恥ずかしがり屋のケアリイ・レイシェルは、人前で歌を唄うなんてとんでも無い人だったのに、自分ちでシャワー浴びながら「気持ちよか~ルンルン」って感じでついつい歌っていたら、たまたま家に来ていた友人にその唄を聴かれてしまった。
その友人が、嫌がるケアリイ・レイシェルを放っといて、レコーディングに必要な3万ドルを集めてしまって、嫌々ながらレコーディング。
この3万ドルを回収するためには、CD2000枚・カセット2000本を売る必要があったそうですが、そのアルバムは50万枚売れたそうです
ハワイアンのアルバムって1万枚売れたらBig Hitといわれているのに。
そんなケアリイ・レイシェルを、今さらフラの先生に戻るなんてことは、周囲が許さず今に至っているそうです(笑)
このアルバム、しばらくハマりそうです。
コメント (2)
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