「明日も雨みたいやし、オンみたいやし、二日続けて雨ジャンクも気が滅入るし、朝のいい感じだけお土産にして帰ろうっと(^.^)/~~~」というわけで昨日の伊勢からの帰り道、高速を使わずにトコトコと国道23号線を北上、もうすぐ久居あたりまで来た頃、Zip-FMで天気予報が流れた。聴きながら頭の中で天気図を書いてみると「あ!こりゃ昨日の夜の予想より低気圧が東に抜けるの早まって天気の回復はかなり早くなる

しかも伊勢の風は朝にはいったんオフショアに変わるぞ

」もう一回伊勢に戻ろうか・・・でも1時間以上走行して、邪魔くさいところをやっと通過し終わったところやし、ガソリン代ももったいない、しかも妻にはもう「8時には家に着くから」ってメールもしてしまった。「いやいや、きっと俺の予想は勘違いさ、気象庁が何兆円も使って立ててる天気予報が間違うわけ無いさ・・・」そう自分を説得して納得させてきっぱり帰ってきました。で、今朝、夜明けに目が覚めて真っ先にやったことが伊勢国府の浜の携帯での波チェック

04:10 ハラ~ムネ(夜明け前)やや強 北/サイドオフ、05:00 ハラ~ムネ 中 北/サイドオフ・・・

その後今までの変化は08:25 ムネ~カタ やや強 北西/オフショア、12:10 カタ~頭 やや強 北北西/サイドオフ

やっちまった・・・
そんなわけでけっこうサーファーって気象判断や予想を身体で覚えているところがあります。最近の友人達との会話では、茨城の友人は「おっちゃん、GWに茨城に来るんでしたら、ここ最近急に水温下がって例年より冷たくなっているから真冬の装備の用意が必要ですよ」とか、高知に行ってきた友人は「去年のGWの高知は半袖半ズボンのウェットスーツでも我慢できたのに今年は去年より少し冷たくてキツかったわ」とか、それに対して俺の返事は「伊勢とか伊良湖はだいたい平年並みやのにね、高知は今年いつもより冷たいで、まあ去年は異常に水温高かったってのもあるけど」とか、日本海に行こうかどうか迷っている俺に対しては「日本海は微妙に水温の上がりが遅いねえ」台風2号に関して「この時期に北上してくるってことはフィリピンあたりの水温が高いのかな」ってなのがありました。で、ちょっと確かめてみました。気象庁の「気象統計情報 > 海洋の健康診断表 > [週から月規模]海水温・潮位・海氷の週から月規模の変動 > 北西太平洋の海面水温」
診断 (2008年5月上旬) 三陸沖から常磐沖(図中A)では海面水温が平年より低い海域が縮小しました。 日本の南(図中B)では海面水温が平年より0.5℃以上低い状態が続いています。 北西太平洋の北緯20~30度の東経145~165度(図中C)では、海面水温が平年より2℃以上高い海域がみられます。 南シナ海(図中D)では、海面水温が平年より低い海域が縮小しました。 赤道域の海面水温は、東経155度以東(図中E)で平年より低い状態が続いています。
サーファーの証言はすべて大正解です

さすがや

でもサーファーってどこで水温を感じるんやろう?足先?手?真冬なら脳天のキーン加減やんね。