今朝、うちらあたりはすっげー雨だった~で、ぼとぼとになりながらようやく駅に着いたら、改札機のところでずべーって足を滑らせてひっくり返っちゃった。
おかしいなあ、今日の革靴は滑りにくいはずなのに~、恥ずかしかった~(・_・、)
今日午前中、当社の中央安全衛生委員会やったのに、あやうく通勤途上災害1件になるとこやったわ。
海には離岸流という流れがある。
岸から沖へ流れる海水の流れのことで「うど」「巻きだし」「リップカレント」と呼ばれることもある。
波が大きくなると、岸に打ち寄せる波によって集まった海水が、岸辺では岸に平行して流れ(沿岸流)、ある決まった位置から、沖に向かって戻っていく、これが離岸流となる。
場合によっては、秒速1~2m程の早さにもなることがあり(時速3.6~7.2Km)、オリンピック選手でもこの流れに逆らって泳ぐのは難しいと言われる。
この離岸流の幅は20~30mくらいなので、もしこの流れに乗ってしまったら、この離岸流を横切るように泳ぐと脱出できる。
自分たちサーファーはこの離岸流を利用して沖に出る、だから楽に沖に出ようとするならこの離岸流を見極めることが重要。
離岸流の部分の海底は深いことが多いから波が崩れにくいので、基本的にはそれで見極める。
でもこの見分け方は、海水面より高い位置から海を見下ろすようにして見ないとなかなか見極めが付かない。
また沖からの風で海水面がざわついている時とか、沖からの波が岸のほうで一斉に割れてしまうような時にも見分けにくい。
その他の見分け方としては、
◆ 沿岸部でゴミや海藻が集まっている所と、沖合でゴミや海藻が集まっている所を結んだ線が離岸流。
◆ 海水が砂(泥)の色に濁っている所や、小さな気泡で白くなっている所。
◆ 海岸線や陸地部が凸凹しているところの凹の部分(凸の部分の場合もあるけど、だいたいは凹)。
◆ 海水面が小さく細かく波打っている所。
◆ ちょっと分かり難いが、波が独特な形で変形する所、などが思いつく。(よく覚えておいてね、ばた子さん・あらと~)
あろ海岸沿いにある構造物(突堤やヘッドランド)などがある場合は、その構造物に沿って離岸流が発生し、沖合に離岸提(テトラポッドなど)がある場合には、岸からまっすぐその離岸提に向かってと、その離岸提の近くでは離岸提に平行してその外へ発生する。
一本の波を最後までちゃんと乗り切ったら、この離岸流(カレント)を利用して楽にアウトに戻れるのだけど、途中でズッコケてワイプアウトしちゃうと、波が集まるインパクトゾーンに持って行かれてしまってゲッティングアウトが辛くなるんだなあ。
そんな時は少し横に移動したり、いったん岸の方に戻って「急がば回れ」した方が、カレントに乗れて早く楽にアウトに戻れる時もある。
サーファーにとっては便利な離岸流(カレント)だけど、海水浴などの人にとっては大変危険な代物なので、海で遊ぶ時には注意してね。
おかしいなあ、今日の革靴は滑りにくいはずなのに~、恥ずかしかった~(・_・、)
今日午前中、当社の中央安全衛生委員会やったのに、あやうく通勤途上災害1件になるとこやったわ。
海には離岸流という流れがある。
岸から沖へ流れる海水の流れのことで「うど」「巻きだし」「リップカレント」と呼ばれることもある。
波が大きくなると、岸に打ち寄せる波によって集まった海水が、岸辺では岸に平行して流れ(沿岸流)、ある決まった位置から、沖に向かって戻っていく、これが離岸流となる。
場合によっては、秒速1~2m程の早さにもなることがあり(時速3.6~7.2Km)、オリンピック選手でもこの流れに逆らって泳ぐのは難しいと言われる。
この離岸流の幅は20~30mくらいなので、もしこの流れに乗ってしまったら、この離岸流を横切るように泳ぐと脱出できる。
自分たちサーファーはこの離岸流を利用して沖に出る、だから楽に沖に出ようとするならこの離岸流を見極めることが重要。
離岸流の部分の海底は深いことが多いから波が崩れにくいので、基本的にはそれで見極める。
でもこの見分け方は、海水面より高い位置から海を見下ろすようにして見ないとなかなか見極めが付かない。
また沖からの風で海水面がざわついている時とか、沖からの波が岸のほうで一斉に割れてしまうような時にも見分けにくい。
その他の見分け方としては、
◆ 沿岸部でゴミや海藻が集まっている所と、沖合でゴミや海藻が集まっている所を結んだ線が離岸流。
◆ 海水が砂(泥)の色に濁っている所や、小さな気泡で白くなっている所。
◆ 海岸線や陸地部が凸凹しているところの凹の部分(凸の部分の場合もあるけど、だいたいは凹)。
◆ 海水面が小さく細かく波打っている所。
◆ ちょっと分かり難いが、波が独特な形で変形する所、などが思いつく。(よく覚えておいてね、ばた子さん・あらと~)
あろ海岸沿いにある構造物(突堤やヘッドランド)などがある場合は、その構造物に沿って離岸流が発生し、沖合に離岸提(テトラポッドなど)がある場合には、岸からまっすぐその離岸提に向かってと、その離岸提の近くでは離岸提に平行してその外へ発生する。
一本の波を最後までちゃんと乗り切ったら、この離岸流(カレント)を利用して楽にアウトに戻れるのだけど、途中でズッコケてワイプアウトしちゃうと、波が集まるインパクトゾーンに持って行かれてしまってゲッティングアウトが辛くなるんだなあ。
そんな時は少し横に移動したり、いったん岸の方に戻って「急がば回れ」した方が、カレントに乗れて早く楽にアウトに戻れる時もある。
サーファーにとっては便利な離岸流(カレント)だけど、海水浴などの人にとっては大変危険な代物なので、海で遊ぶ時には注意してね。