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労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

愛知県豊橋でシャークアタック!(゜Д゜;)

2014-06-11 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

サメに腕かまれサーファー重傷 愛知・豊橋の海岸

 愛知県豊橋市西七根町の海岸で9日午後4時ごろ、同僚とサーフィンをしていた同県蒲郡市消防本部職員の高橋剛さん(43)が左上腕をサメにかまれ、30針縫う重傷を負ったことが10日、分かった。蒲郡市消防本部によると、高橋さんは岸から約30メートル離れた水深約1メートルの浅瀬で、波を待っている時、かみつかれた。サメが離れた後、自力で岸まで戻り、病院で治療を受けたという。高橋さんは9日は休みで、同僚7人と一緒に海岸を訪れていた。豊橋市や消防がサメが現れた海岸付近の海に入らないよう呼びかけている。


 場所は愛知県豊橋市の成和ポイント右奥だそうだ。(じぶんが豊橋に行ったときにいつも入るサーフポイントのお隣!)
伊勢国府海岸でも沖のテトラにサメが住んでいて泳いでいるのを以前見たことあるし、最近は高知県西部のIビーチでもサメを見かけることがあるそうだが。
しかしシャークアタックはやばいぞ~!
パドル中に左腕(肩からひじ)を噛まれ、エグられたとのこと、シーガルを着用していて、ウエット部分も引きちぎられたそうだ。
シャークアタックによるサーファー被害では、2000年に沖縄県宮古島平良市の砂山ビーチで、イタチザメと思われる大型のサメに襲われ、右上腕部と両ひざ下を失い死亡したというのを覚えてる。

 サメを見つけたらとにかく一目散に逃げるべきだが、慌てて(パニクって)バシャバシャすると、余計に襲われやすくなるそうなので、静かにパドリングした方がいいようだ。
サメからは、サーファーって美味しそうなウミガメに見えるそうだ(汗)

 サメに襲われないため注意ってのをネットで見つけた。(このうちのいくつかは「そんなん言われても~」って感じだが…)

・誰もいない海に一人で入らないこと。
・怪我をしたままサーフィンを続けないこと。
・生理の日には海に入らないこと。
・夜明けの朝方と日没の夕方は気をつけること。
・河口付近や濁った海でのサーフィンには気をつける。
・海の中で小便をしない。
・貴金属を身に付けない。
・大声を出さない。


 月曜から今日まで、福岡へ出張だった。大阪から新幹線だったので、小倉駅で下車して在来線で博多に行ってみた。
初日昼ご飯は、小倉駅構内の立ち食いうどん屋さん「玄海うどん」で、えびかきあげうどん。


 甘く煮込んだ鶏肉のそぼろがトッピング、小倉から鳥栖までの立ち食いうどんでは、このかしわうどんが基本だそうで(関西以西では鶏肉をかしわと呼ぶ)、かしわの味がほのかに染み出したお汁が美味やった、福岡に来たらうどん!
夜の懇親会後の仲間との自主的飲み会では、天神で屋台へ。
ほかの屋台は満員御礼で座れなかったのに、ここはがばっと席が空いていて「だめな屋台か?」と不安やったけど、なんのなんの、美味しかった!
ビールを美味しく飲ますことに徹底した味付け・食感の焼き餃子、福岡らしくたっぷりの明太子を挟んだ玉子焼き(もちろん甘くない!)、福岡らしい美味しいお出汁が思いっきりしゅんでるおでん(「しゅんでる」とは、食材の中まで味が染み込んでいること←関西弁)、完璧っ!
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黒潮~カムバック~

2014-01-30 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)
 体感的にこの冬、湘南の水温は前の冬より冷たいなあって思って、海水温をチェックしていたら、黒潮の蛇行を報じる記事を見つけた。(昨年12月の記事なので)


黒潮、東海沖で蛇行続く=気象庁、水産庁の予想
 日本列島の太平洋沿岸の暖流、黒潮が夏以降に紀伊半島・潮岬付近から南東に蛇行していることについて、気象庁は25日までに、東海沖では来年1月上・中旬に北緯32.5度まで南下するとの予想を発表した。8月中旬から10月上旬に31.5度付近まで南下したのに比べ、蛇行が小さくなる。一方、水産庁と水産総合研究センターが発表した来年6月までの予想では、潮岬付近から南東に離れ、東海沖で比較的大きく蛇行するパターンが続く。ただ、3月と5月には一時的に蛇行が小さくなる可能性がある。蛇行が続くと、漁業や船舶のルートへの影響が懸念される。静岡県水産技術研究所によると、今年6~8月はシラス(卵からかえって1カ月以内のイワシ類)の沿岸漁業の水揚げ量が大幅に減少した。水産総合研究センター中央水産研究所によると、マアジの定置網漁が影響を受ける恐れがあるという。



 念のためもう一度、ニュースは年末のもの、これ以降黒潮はどうなっているか注目していたら、年明けて今月半ばくらいはこんな感じ。


 で、これが昨日、ちょっとづつ寄ってきてくれてるね~ヾ(@^▽^@)ノ
てっか、この水温見ていたらやっぱり高知の海は魅力的~、黒潮に近いので、高知西部は宮崎よりも暖かいのだ(これ、あんまり有名では無いが)、高知の海でのサーフィンが懐かしいな。
ちなみに本日と明日は、海には一歩も近寄れない状況で、高知にてお仕事で~すっヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
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今年最初の台風発生なので、ふと、2013年(平成25年)の台風を振り返る

2014-01-19 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 久しぶりに波乗り出来るか~と心待ちにしたお休みだけど、残念ながら波はなさ過ぎて、サーフィン出来ず(ToT)
しかしフィリピンの方では今年最初の台風が昨日発生、台風1号LINGLING(レンレン)、今日の夕方はミンダナオ島の東にあってほとんど停滞、明日には熱帯低気圧に変わる見込み。

 気象庁は例年通り、クリスマスイブに、「2013年(平成25年)の台風について」を発表していた。
昨年はいつもより台風被害が大きかったような気がしていたが、データとしてみると、そうでもなかったようなだ。
サーフィンに関して見ると、台風からのうねりが湘南に届いたと思われるのは、3号、7号、12号、18号、20号(19号)、23号、27号。
稲村クラシックが24年ぶりに開催されるなど、当たり年だったような印象があるが、しかし自分的には一昨年の方がいい波に乗れたような気がする。


 さて、そのデータ。
2013年の台風の発生数は平年より多い31個(平年値25.6個)で、8月までの発生数はほぼ平年並のペースだったが、9月と10月に平年を上回る7個ずつ(平年値はそれぞれ4.8個、3.6個)の台風が発生したため、年間発生数が1994年以来19年ぶりに30個を超えたそうで、さらに、10月の発生数は1984年、1992年と並び1951年以降で最も多い発生数だったそうだ。

 日本への台風の接近数は平年より多い14個(平年値11.4個)で、9~10月に台風の接近が多く、10月の接近数は1951年以降で最も多い6個(平年値1.5個)、また、秋(9~11月)の接近数は1966年と並び1951年以降で最も多い9個(平年値4.8個)だったそうだ。
日本の南東海上で太平洋高気圧が平年より強く、台風が日本の南海上を北上しやすい大気の流れだったこと、本州以南の偏西風は平年より弱く台風があまり東に流されずに北上しやすい大気の流れだったこと等が、この原因だそうだ。
この評価はちょっとどうかと思うが、本土への接近数は平年並の6個(平年値5.5個)、上陸数は台風第17号、第18号の2個(平年値2.7個)だということ。


 大阪に居ても、湘南に居ても同じなのだけど、自分にとって理想な台風のコースは、今年ので言うと台風27号やなあ。
しかも湘南は海岸が外に開いていないので、クローズアウトしにくくて、このコースを取った台風でも、外に開いた所と比較すると、けっこうそこそこのサイズでサーフィンが楽しめる。
またほどよい加減でかわすポイントもあるし(浜の向きであったり、島とか岬とか人工物であったり)、リーフのポイントであったり。
関西時代によくぼやいていた「でかすぎるか小さすぎるか…あいだがないんかい!どっかええとこないんかい!」ってなことが少ない気がする。


 とは言え、せっかくのこの理想的コースである台風27号のうねりを、自分にとって一番良い時にドンピシャで堪能出来なかったのが残念だった。(出勤前に短時間ながらのサーフィンだった)


 今年はいい台風スウェルに乗れたらいいなあ~。
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温暖化で大規模な嵐の発生数が7倍に…ガ━(||゜ω゜||)━ン

2013-11-17 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 波があるなら夕方に1ラウンドできる時間に平塚に戻ろうと思ったが、娘が孫を預けに来ると言うし、波も朝の時点では小さかったので、孫と遊ぶことを選択。
写真は、赤ちゃんの成長を祝う日本の伝統行事の一つ「Surfboard初め」を果たしたうちの孫で~すヾ(*ΦωΦ)ノ♪
ちなみに湘南は昼頃から少しサイズアップしたようでサーフィン楽しめていたようだ…(゜_゜i)タラー

北京師範大学を拠点とする国際的な研究グループが、ハリケーンの発生条件をモデル化したデータから、地球の温度が摂氏1度上昇するごとに、超大型ハリケーンの発生数が大西洋で2~7倍になるという結論を導き出した。

 そんなニュースを今年の春、National Geographic Newsで読んで(温暖化で大規模な嵐の発生数が7倍に)、「へぇ、そうなのか」と思っていたが、今年はまさにそれを証明するかのような台風の状況だった。
台風7号(ソーリック)はカテゴリー4まで発達しサトウキビなど農林水産業の被害額は5億7312万9000円(速報値)。
台風11号(ウトア)は日本には影響がなかったがカテゴリー4にまで発達。
台風17号(トラジー)は台風から南北に延びる雲は秋雨前線にもつながっていたため全国各地に大雨をもたらし九州から関東にかけての広範囲でも鉄道の運休が相次ぐ。
台風18号(マンニィ)では京都府、滋賀県、福井県に、気象庁が初めて特別警報を発令した。
台風19号(ウサギ)も日本には影響がなかったがカテゴリー5まで大発達。
台風24号(ダナス)はカテゴリー4で沖縄本島全域を暴風圏に巻き込み与論島と沖永良部島ではほぼ全域が停電となった。
台風26号(ウィパー)もカテゴリー4、気象庁は関東地方に接近・上陸する台風としては10年に一度の強い勢力として警戒を呼びかけ、伊豆大島では6時間で549.5mmとなりアメダス6時間降水量の新記録、この集中豪雨により土砂災害が発生し、伊豆大島では多くの犠牲者が出た。
台風27号(フランシスコ)、台風28号(レキマー)、台風29号(クローサ)は日本に影響はなかったが27号と28号はカテゴリー5、29号はカテゴリー4にまで発達。
そしてフィリピンなどに甚大な被害をもたらした“スーパー台風”30号(ハイエン)はピーク時の強さ230 km/h、895 hPaでカテゴリー5、最も勢力が強かったときには最大風速87.5メートル、最大瞬間風速105メートルという報道もあり、観測史上例をみない台風だとも言われていて、死者数は1万人を超えるとの見方もある。

 National Geographicの記事では「地球の気温は確実に上昇しており、気象観測の記録によると、この10年間は最も暖かかった。1万1300年前の最終氷河期までさかのぼっても、この100年のように平均気温が急激に上昇した時期はないという研究結果も今月発表されている。」ということで、「20世紀は温暖化によって大型の嵐が倍増、21世紀以降も気温上昇は続いており、最悪の嵐が700%増える可能性もある」という。


 これに対して、人はどうすればいいのだろう…。
うちの孫の未来のためにもなんとかしなくちゃ!(だからって「原発の再稼働だ」ってのは絶対に間違っている!)


 ガンバ大阪 3-2 モンテディオ山形
得点者 14分 宇佐美、19分 山形・萬代、 22分 オウンゴール、68分 宇佐美、78分 山形・萬代
2013シーズン J2リーグ優勝が決定しました!!
皆様ご声援有難うございました!!
来年はJ1で大暴れじゃ!
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台風18号が過ぎ去った

2013-09-16 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 京都や福知山の大被害をはじめあっちゃこっちゃで台風18号マンイーは大暴れしやがった。(京都嵐山の被害は当社にとっても少なからず影響あるのだ)
波乗りに関して、今日は鎌倉の方ではチャレンジではあるけどなんとかサーフィン可能だったようだが、今日のような変化が予測不能な気象条件の時には自分としては海に近寄ることも含めて自粛しておく(昨日、茅ヶ崎でsurferがお亡くなりになったのだが、彼はもしかしたらうちとこの組合員かも知れないということもあって、より自粛ムードなのだ)。


 神奈川が台風の暴風圏から外れてから妻と辻堂に映画&買い物に行ったその帰り、相模川の橋の上から綺麗に富士山が見えた。
で、ランニングで生コンまで行って、日没後を狙って台風一過の夕焼けに染まる富士山を見に行ってみたら、どんぴしゃり、すごく綺麗な富士山を見ることができた~っ♪
そういえば、富士山が世界遺産に指定されて以来、いつも雲があって一度も浜から富士山を見れたことがなかったのに、この日本中を酷い目に遭わした台風が行きすぎた後にこの美しい姿を見せつけるのか・・・となんか複雑な心境だ。
でも、ほんとに言葉がないほどのたまらない光景なのだ、美しすぎる。


 海は、怒濤のクローズアウト。
以後、きっと一気にサイズダウンするだろうけど、そのおこぼれ波に預かることが出来るたらいいけどな~。
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西湘に住んでそろそろ1年、台風の傾向と対策を分析

2013-09-13 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 台風18号が関東直撃というような進路を取るそうだ、こんな時ってどんな風な波になるのだろうっと思って、こっちきてそろそろ1年になることで集めたデータを分析してみる。


台風16号「サンバ」ちゃんの波でサーフィン2012-09-17 生コン前 肩set頭、風は無風
台風17号のうねり&江ノ電散策2012-09-29 はな○ず河口ポイント、波は胸


ようやく21号の波にありつけると思っていたのに…2012-10-19 腰~腹くらい
チューブ・チャレンジしたけれど・・・出勤前生コン波乗り2013-06-12 胸set肩、小雨、弱いオフショアで面は綺麗


こっち来て初めてのリーフポイントと初めてのASP観戦(あっち~(;~▼~;)アセ、ヽ`)2013-07-12 胸~肩、たま~には頭くらいの台風らしいうねりもある

台風12号のうねりが届いた♪2013-08-22 波は頭set頭オーバー、かなりワイドな波が多くてほとんどギロチンダンパー
台風12号のバックスウェル2日目~2013-08-23 波は胸set肩
今日も台風12号のバックスウェルが残ってる~♪2013-08-24 磯高前、波は胸set肩、面はよし

 ちなみに、15号は期待はずれ~(T.T)2013-08-31 だったのだ。
あれ、ちっとも傾向がわからん、さっぱりわからんわ、やっぱ自然は難しい。
そういえば、西湘に住んで今までで一番いい波だったのは、2012-11-18、湘南でもっともいい波が立つ時ってのは「冬型が決まって西風が吹いたそのあとに短い時間」なのかも知れない。
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このままやと海も温泉みたくなるんちゃうん

2013-09-12 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

2013年8月の日本近海の海面水温は平年よりかなり高くなりました。また、日本海沿岸の一部では、海洋内部の水温もかなり高くなったため、平常より15cm程度高い潮位が継続する「異常潮位」が発生しました。
<海面水温> 8月平均値は、四国・東海沖で29.2℃(平年より+1.2℃)、東シナ海北部で29.0℃(同+1.5℃)となり、8月平均値としては1985年以降(人工衛星による観測資料が利用できる1985年以降の29年間の統計)で最も高くなりました。
<潮位> 山陰から北陸地方の沿岸に近い海域では、8月中旬以降は「異常潮位」が発生し、富山、舞鶴(京都府)、境(鳥取県)、西郷および浜田(島根県)では、8月の平均潮位が観測開始以降で最も高くなりました。秋にかけては年間でも最も潮位が高い時期にあたり、海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがありますので注意してください。



 気象庁は10日、四国・東海沖と東シナ海北部の8月の平均海面水温が、人工衛星による観測が出来るようになった1985年以降で最高だったと発表、陸地も暑かったけど、海も暑かったのだ~!
上の画像が今年の8月の平均海面水温で、ちなみに比較するために、下の図が1986年8月の平均海面水温、たしかにずいぶんと違う。
今年の夏は、釧路ではサンマ漁船に大量のイワシがかかり、網走沖ではマスの定置網にブリが交じり、解禁間もない秋サケ漁の網にはクロマグロが掛かってしまう、と北海道の海の異変のニュースが印象に残っていたけど、生態系に大きな影響を与えているんだろうな。
牡蠣とかの養殖なんかにも大きな影響を与えるだろうし、珊瑚の白化なんかも拡大するらしい。
サーフィンするには少しでも水温が高い方がいいのだけど、しかしこりゃ心配だ。
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日本一だ!高知四万十!、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

2013-08-13 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 昨日、高知県四万十市が「今夏の全国最高気温を更新」ってことを書いたのに、その記事をアップした直後の12日午後1時42分、高知県四万十市は全国の観測史上最高となる41.0度を記録してしまった~O(≧▽≦)O ワーイ♪


 太平洋高気圧が日本付近に広く張り出して勢力が強まり、同時に、チベット高原に中心を持つ大気上層の(背の高い)「チベット高気圧」が、蛇行した偏西風によって引きちぎられ、その切れ端が東に勢力を伸長し太平洋高気圧の上方に覆い被さることにより、日本の上に2階建てで高気圧が覆っている状態になっていることが、この猛暑の原因だそうだ。
2010年や2007年の猛暑のときにもこの高気圧が上下に重なっている状況になっていたそうだ。
8月でこんだけ暑かったら、12月になったらどんだけ暑くなるのだろう・・・。


 しかしこんだけ高気圧の勢力が強いと、低気圧も台風もニホンに近付くことが出来ないから・・・
波がないね~~~んっ!щ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!
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海水温、今年は冷たいや~ん(((p(>◇<)q))) サムイー!!

2013-01-09 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)
 12月くらいからずーっと「おかしい、今年はいつもより海水温が低い、いや、ここ数年が年間通じて異常に暖かかったから、そんな風に思うだけで、実はこれが当たり前ではないか」と感じていた、が・・・。
サーフィンをする友人たちとも「海水温」についてがしょっちゅう話題に上がる程、今年の海水温について「?」なのだ。
年末に高知県の四万十や土佐清水で波乗りした時に「いや、例年以上にこの冬の水温は低いのではないか」とますます「????」となったのだが・・・
先日の伊豆での今年初サーフィンで確信した!

 「この冬は例年よりぜったいに水温が低い!」



これが2011年1月7日の海水温



これが2012年1月7日の海水温



そしてこれが今年の1月7日の海水温。


 明らかに今年は水温が低い、で、海水温の平年差をチェックしてみると高知県の足摺岬から和歌山県の潮岬、遠州灘、御前崎、伊豆を経て南房総までが平年より1~2度低い。
この傾向を見れば原因は明かだ、黒潮の流れ方の問題なんだ!


 左が今年1月7日の日本近海の海流の流軸、右上が同日の2012年、右下が同日の2011年。
現在、黒潮は紀伊半島・遠州灘沖で南へ大きく蛇行して流れる「大蛇行流路」になっていて、そのために蛇行した黒潮と本州南岸の間に下層の冷たい水が湧き上がり、冷水塊が発生しているのだ。
しかしながら、海上保安庁のサイトを見ると、2013年01月08日現在、黒潮が足摺岬、潮岬及び八丈島に接近しているらしく、もしかすると「非大蛇行流路」に戻ってくるのかも知れない。
そうなると海水温が本来ならさらに下がる季節になるにもかかわらず、この程度の水温を維持してくるのかも。
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冬型が強まっても波が上がる湘南

2012-12-07 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)
爆弾低気圧…北海道・東北に猛烈な吹雪と暴風(読売新聞) - goo ニュース
  急速に発達した低気圧の影響で北日本は7日夜遅くにかけて雪を伴った暴風の恐れがあるとして、気象庁は警戒を呼びかけている。今回の低気圧は、急激な気圧低下で猛烈な吹雪などをもたらす「爆弾低気圧」に該当するという。低気圧は北海道の西から北東に進み、7日にはオホーツク海に達する見通し。北日本は強い冬型の気圧配置となるため、北海道は7日夜遅くにかけて、雪を伴った暴風となる。7日にかけて予想される最大風速は、北海道が陸上25メートル、海上30メートル。東北は陸上18メートル、海上25メートル。7日午後6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で北海道60センチ、東北40センチとなっている。

 爆弾低気圧が猛威をふるってあちらこちらに災害をもたらしている。(今回の前では2012年4月3日)のが記憶に残っている)
そういえばこの爆弾低気圧って言葉は、今年の流行語大賞のトップ10に選ばれていた。
流行語大賞のサイトを見ると「爆発的に発達する温帯低気圧のこと。寒候期に限られるが台風並みに発達するものも多く、広い範囲に強風、大雨、大雪、高波をもたらす。今年4月上旬、日本海で低気圧が急発達し、暴風雨による被害が全国に広がった。『現代用語の基礎知識』には2008年版から登場している用語。」と説明されていて、株式会社ウェザーニューズ予報センターチームリーダーの宇野沢達也さんって人が表彰を受けていた。

 デジタル大辞泉によると、「中心気圧が24時間で、(sinφ/sin60°)×24 ヘクトパスカル(hPa)以上低下する温帯低気圧のこと。暴風や高波、大雪をもたらし、 急速に発達するため、対応の遅れなどから各地に甚大な被害をもたらすことがある。」とある。

 自分たちサーファーはずっと昔からこの爆弾低気圧って言葉は使っていたと思うので(このブログでも一番古い記事では「2008年1月25日」に使用している)、語源を調べてみたら、1980年にMITの気象学者フレデリック・サンダースらが「"bomb" cyclone」という言葉で提唱して以降、マスコミなどで使われ出したそうで、(bomb cycloneを直訳して爆弾低気圧)、けっしてサーファーたちが作った言葉ではないようだ。

 こっちに来るまでは、湘南地方って、南海上を低気圧などが移動して、南西のうねりをもたらしたときにしか波が立たないと思っていたので、年間を通して波乗りできる日は少ないと思い込んでいたし、だから冬はほとんど毎日、湖のようになっているのだと思っていた。
しかしそれはどうも違っていたようで、南西の風にも敏感に反応して、急に上がって一気に下がるというパターンながら、思っていた以上に波がある日が多い。
あしたもジャンクながらそこそこサイズアップするようだ。

 って暢気なこと書いていたら東京でもさっき震度4、かなり揺れた!福島原発は大丈夫か!
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台風15号ボラヴェンにはあやかれなかった・・・

2012-08-28 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 この衛星写真は日曜の夜の時点、観測史上最大級の台風15号が極東アジア直撃ということで心配したが、とりあえず南西諸島ではもっとも危険な状況は過ぎた模様、しかしながらまだまだ九州などは警戒が必要、さらに行ってしまったと思っていた台風14号がカットバックかまして戻ってきてしまっている。


 日曜の夜の時点の沿岸波浪予想図、こんなの今まで見たことがないくらい真っ赤っか。
友人たちは、それぞれ良い思い(人によっては酷い思い)をしてこのボラヴェンちゃんが供給してくれる波を楽しんだようだ。
自分はこの土日は仕事だったので、ほんとうなら昨日の月曜日に休暇を貰って南のリーフブレイクで波乗りを楽しむつもりだったのだが・・・。
明日明後日の会議の準備が追いつかず泣く泣く出勤、俺の休みに合わせて休暇を取って一緒に行くことになっていた友人夫妻は、予定通り南下、良い波を楽しんだそうだ・・・ヽ(TдT)ノアーウ…ワザワザシラセテクレナクテイイノ...


 さて、今日の午後は、毎年8月の終わり恒例の、明日明後日の会議の準備のために城崎へ。
城崎の宿に到着。明日の荷物の搬入は完了で、会場設営は明日の午前中。今日はあとは飲むだけや~♪部屋の窓から御所の湯が見える。
夏の日本海、波が立つ確率はたいへん低いながら、それでももし波立ったらもの凄く気持ちがよい楽しい波乗りになるので、基本的に毎年毎年隙あればサーフィンしてやると装備は持って行っている。(でもこれまでで波乗りが出来たのは唯一1回だけ、しかも1日だけ。)
しかし今回は(今年は)この15号が日本海に抜けてくれたら「いい波立つぞ、ギリギリ俺もボラヴェンと遊べるぞ」と大きく期待していたのに。
だめなようです、もう少し東に抜けて行ってくれたらいいのに、ボラヴェンちゃんはまっすぐ朝鮮半島に向かうようです・・・3(-_^;)
来年からはこの会議、主催者側ではなく来賓出席となる、最後の責任を果たすべく仕事に専念できそうです・・・。
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今年も台風1号が発生

2012-03-29 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 本日10時20分、今年の台風1号が発生。
パカーちゃん、北緯 9度20分・東経 112度30分、南シナ海でほとんど停滞中、日本への影響はなさそうだ。
昨年はいくつかの台風が日本のあちこちで大きな被害をもたらせた、今年の台風はそんな酷いことはしないでね。
でも、適度にいい波は日本に届けてください。

 昨年の台風セッションでは、昨年の8月の台風12号タラスがもたらせた酒匂川でのセッションが素晴らしい映像を残していた!(このタラスが酷い被害をもたらせたのだけど)
ジョンジョンのワールドレベルのパフォーマンスやハワイ級のチューブライドが圧巻だった!(あのセッションを集めたDVDが発売中「mind to the west side」)

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脱ブーツ

2012-03-10 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)
 今日は波があるのに、一緒に波乗り行ってくれる人が誰もいなくて、でも明日ならいつものメンバーが何人か行けるので、ということでサーフィンお休み、ちょっと家のことをしよう。

 昨日、自分が登録している携帯波情報サイトからのメルマガに↓こんな記事があった。

『例年だといつ頃から“脱ブーツ”になるのかを、過去の波情報統計をもとに出してみました!

 東北~茨城:5月中旬~下旬
 千葉北:4月下旬~5月上旬
 千葉南:4月上旬
 湘南:3月上~中旬
 伊豆:3月下旬
 静岡~伊良湖:4月上~中旬
 伊勢・和歌山:4月下旬
 四国:既にOK!
 南九州:既にOK!
 北九州:4月上旬
 日本海:4月下旬~5月上旬』


 自分の感覚では、伊勢や静岡・伊良湖より南伊豆の方が水温が高いし、伊良湖は東よりも西に行くほど水温が下がり、伊勢と和歌山で一括りになっているが実はまったく水温が違ってて和歌山中南部ならすでの脱ブーツ・北部なら4月上旬、四国より南九州の方が水が冷たく、日本海は一括りになっているけど、実際は鳥取より西・鳥取~石川・石川より東の3つっで水温の大きな変わり目があって脱ブーツの時期は大きく変わる。
ちなみに今年は、去年よりほんの少し海水温は高いと思う、しかし平年の海水温と比較すると平年並みかマイナス1℃程度。



 これは昨日(2012/3/9)11時頃の日本近海の海面水温分布図。
2月の初旬頃から一番冷たい時期になってその状態は今頃まで。
これから徐々にじょじょに、海水温がどんどん上がっていく、嬉しい季節になる!
能登半島あたりと千葉北辺りにある10℃のラインに向かって15℃のラインがどんどん北上しだして近付いていき、太平洋南部では20℃のラインが徐々に上がってきる。
で、この15℃と20℃の間の場所の水温が濃いオレンジ色にと変化していく、あぁ嬉しい。


 家の模様替えが終わった、とりあえず。
あ~疲れた。
独り暮らしをしていた下の娘が年度末で仕事を辞めて、うちに帰ってくるので、一部屋空けなくてはならない。
ここしばらくゆったり暮らしていたのだけど、また物置状態の中で寝起きしなくてはならなくなった。
なんでなん!
さーゆっくり録画しておいたガンバの試合を見ようと思ったら、録画されているのは鹿島対仙台や。なんでなん!(ノД`)
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今日から11月 海もそろそろ冬か~

2010-11-01 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)

 昨日(日曜)はうちの労働組合の「高齢者退職者の会」(いうなればOB会)の定期総会&宴会だった。とある先輩、宴会中にデジカメで撮った写真を、宴会場の片隅で持参のフォトプリンターを使って、どんどんプリントアウトして、しかもちゃんと袋に入れてその場でみなに配布していた、すっげー!酒飲んで、騒いで、歌唄って、写真撮って、プリントアウトして・・・おじいちゃん元気~♪

 一昨日(土曜)の海は日本海若狭、曇り空に雨も時々降り、風も冷たく、まさにもの悲しい冬の様相だった。エロ店長(元、今は転職活動中)がぼそりと「日本海っていつもどんよりしてますよね~お向かいに『北○鮮』があるからですかね~」ヾ('o'ヾ('o'ヾ('o';)ォィォィォィそんな日本海、昨日の波情報を見ていたら鳥取のウェットスーツ指数が「ジャージフル~セミドライ」となっていた。とうとうセミドライが必要になってくるのか。しかし今年の10月は第3週まで「トランクス&タッパ」で波乗り出来たのに、第4週にはジャージフルがベスト・セレクトという、夏から冬へと急転直下のコンディション変化だった。異常気象だ~!!!ΣΣ┏(_□_:)┓iii


 気象庁の日本近海日別海面水温で10月1日→10月15日→10月30日の変化を見ていると、太平洋側にはさほど大きく変化しているようには見えず、日本海側にぼや~っと黄色の浸食が拡がっているなあって程度に見えるくらいだ。でも、気温の変化が激しいために、体感的に一気に寒くなったような気がするのだ(週末がここんとこ天気が悪かったことも相俟って)。シースルーで穴だらけのフルスーツを着ているY子、自分でファスナーが上げられなくてヨロイのようにカチコチのセミドライを着ているあらとくん、いい加減、新しいのを購入して早急に冬準備を進めなさい!(ちなみにY子は板まで穴が空いている)俺は今年の2月に新しいセミドライを作ったから快適だよ~♪ ところでばた子さんが使っている携帯電話の波情報サービス、日本海の海水温が「27℃」と表示されていたそうだが、27℃といえば沖縄だって!不正確きわまりないってば!☆○(゜ο゜)oドカッ!
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どうりで暑かった~

2010-09-10 | 脱線編2 サーフィン(気象・自然)
 昨日は職場のみんなと、おそらく今シーズン最後となるだろうビアガーデンに行ってきたが、もう秋やなあを実感する涼しさだった。夜、窓を開けて寝ていたが、明け方、寒すぎて目が覚めてしまって、毛布を探したもんな~。


海面水温も過去最高=8月の日本周辺―気象庁(時事通信) - goo ニュース
 気象庁は10日までに、日本周辺海域の8月の平均海面水温が平年を1.2度上回り、人工衛星の観測データが利用できるようになった1985年以降で最も高かったと発表した。太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多く、日射で暖まったほか、台風の発生が少なく、海水が大きくかき混ぜられなかったため。気温が高かったことも、海水の熱が逃げるのを抑える役割を果たしたという。日本列島の陸上では8月、北日本(北海道と東北)が平年を2.7度、東日本が2.2度、西日本が2.0度上回り、いずれも46年の統計開始以来最高だった。海域別では、太平洋側の東北沖と日本海で平年を2度程度上回った。東北沖ではサンマが不漁となった。

 今年の夏はほんとうに想像を絶する暑さだった!海水の温度も、陸の温度に比例したのか、今年は高いと感じていたけど、8月の平均海面水温は1985年以降で最高だったのだそうだ。たしかに今年は、波乗りしながらワックスが溶けていくのを久しぶりに体験した。最近の記憶で、もっとも水温が高かったのは、2007年だったが(2007-08-25の記事参照)、あの年よりも今年の海は熱かったのだ!海水温が高いから、日本近海ではサンマが不漁で高騰しているようだし(確かに高い!)、日本海でカツオが獲れまくっているらしい。気象庁の「日本近海日別海面水温」を見ていると今年のピークはどうも9月4日のようだ。いくらなんでもこれからは徐々に水温も下がっていくのだろうけど、しばらくはトランクス1丁で波乗り出来そうだし、気温が下がってきても、かなり遅くまでタッパだけで快適サーフィンになるだろう。

 今年の四国や宮崎の東を向いている海岸では「高気圧からの吹き出しによる東うねりが・・・」という波がずっと立っていた。太平洋高気圧の勢力がよほど強い時の特有の現象で、そして今年ほど長い期間続くのは、よっぽどのことなんだ。波がある日が続くのはいいことだけど、この波は周期が短く、また同時に南東の風も1日中吹きやすくなるので、海面はざわつき波はマッシーであまり波乗りは楽しくはない。ほんとにそんな日が今年は多かった。
しかしそろそろ気象状況は、変わってきた、秋の海になるようだ。

 今年の夏はワックスが溶けて溶けて困ったせいか、今、気になっているのが「CLEAR DECK/ノンスリップシート」。ワックス要らずのクリアデッキパッド、同じような商品のNEWAXは「剥がれる・擦れる」と友人たちの評判はかなり悪かったけっど、こっちはかなりの粘着力とそしてデッキ全面を覆うような大判タイプがあるようで剥がれにくく、しかも不思議と擦れないと聞く。裸で波乗りする季節に張って、いきなりお腹が擦り剥けちまって「イテ~o(≧◇≦)o》》」ってなって剥がすということになったらもったいないので、ウェットスーツを着る季節になったら試してみるか。
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