里見八犬伝 1983年 TV
(悪霊につかえ、不死身の妖怪となった玉梓は、かつて里見家に征伐された恨みを抱いて館山城に攻め入った。里見一族は虐殺され、静姫だけが生きのびる。その姫の前に仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の各字を刻んだ八つの霊玉を持った八剣士が集まる。妖怪軍団の巣窟へ攻め入り、激闘の中で一人一人命を失ってゆく八剣士の中、親兵衛と静姫は最後の力で玉梓に挑むのであった。) こないだ滝沢馬琴を描いた「八犬伝」を観て、ちょうどテレビで放映していた薬師丸ひろ子のを観て、あらためて復習した。当時はいい映画だったと思っていたが、それは印象で、ただ薬師丸ひろ子を愛でてただけだったのかも知れない。
アサルト13 要塞警察 2006年 TV【原題:Assault on Precinct 13】
(大晦日のデトロイト。その日を最後に閉鎖される13分署に、激しい吹雪で立ち往生した護送車の凶悪犯たちが搬送される。ところが、0時に謎の武装集団が署を襲撃。13分署の警官たちは犯罪者と手を組み、抵抗を試みる。) いい役者が揃っているのに、この究極のB級感はなんなんだ~っ、おばちゃんしか出てないからかな~😨
ボルテスV レガシー 2024年 TV【原題:Voltes V: Legacy】
(ボアザン星のプリンス・ザルドス率いる軍隊が地球を襲撃。通常の兵器ではまったく歯が立たないなか、スティーブ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、秘密裏に製造されていた5機のマシンに乗り込んで出撃する。敵は勝利を確実にするため、より強大な獣型ロボット「ビースト・ファイター」を繰り出す。5人はそれに対抗するべく「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット「ボルテスV」となって立ち向かう。) なんと、まさかの実写だ。ギミックはなかなかハイレベル、しかしお母さんは死ぬ必要があったのか?
赤穂浪士 1961年 TV
(花の雲、鐘は上野か、浅草か、俳聖芭蕉が謳い上げた元禄の春は、江戸開府以来すでに百年、五代将軍綱吉の治下、世をあげて泰平の夢に酔い痴れていた。諸民のいましめとして、江戸市内各所に立てられた高札の中、第七条「賄賂は、厳禁のこと」の功が、墨黒々と消された事件が相次いで起り、町奉行松前伊豆守を激怒させた。高札、禁令も何処吹く風と、賄賂政治に狂奔する腐敗役人と、悪徳商人へ一矢報いた、高札汚しの犯人と見られるニヒルな浪人堀田隼人は、目明し金助に追われ柳湯で逃げ場を失うが、腰巾着の佐吉の機転と、堀部安兵衛の好意で急場を脱した。) 赤穂義士と謳っていた四十七士を“赤穂浪士”と名づけ、反権力のレジスタンスとして描いた大佛次郎の原作を映画化。たいへんなキャストなんだろうが、歌舞伎としか見えないのは時代なんだな。
ジャージー・ボーイズ 2014年 TV【原題:Jersey Boys】
(アメリカ東部ニュージャージー州の貧しい町に生まれた4人の若者たち。金もコネもない者が町から逃げ出すには、軍隊に入るかギャングになるしかなかったが、彼らには類まれな美声と曲作りの才能があった。4人は息の合った完璧なハーモニーを武器に、スターダムを駆けあがっていく。) クリント・イーストウッド監督が、米ポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」と、そのリードボーカルを務めたフランキー・バリの代表曲として知られる「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」の誕生秘話を描いたドラマで、2006年トニー賞でミュージカル作品賞を含む4部門を受賞した、人気ブロードウェイミュージカルを映画化した作品。心情や詳細情報をこちらに語りかけてくる演出が妙で、音楽の使い方も素晴らしく、さすがのイーストウッド作品だ。
わんわん物語 2019年 JAL【英題:Lady and the Tramp】
(裕福なジムとダーリング夫妻のもとで甘やかされて育ったアメリカン・コッカー・スパニエルの雌犬レディは、恵まれた環境で幸せな日々を過ごしていた。ところが、ジムとダーリングの間に赤ちゃんが産まれたことでレディの日常は一変。ある日、トラブルから暗い路地裏に迷い込んでしまったレディは、路上で暮らす雄犬トランプに助けられる。) よくもまあ、原作アニメの世界観を実写で(実写?CG?)再現したものだ…。って、原作アニメをちゃんと覚えているかは、ちょっと不安ながら。でも、いい映画だったな~てのが率直。
劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- 2024年 amazon
(「めんどくさい」が口癖の無気力な高校2年生・凪誠士郎は、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王にサッカーの才能を見いだされ、彼に誘われるがままサッカーを始めることに。圧倒的なサッカーセンスを発揮した凪のもとに、ブルーロックプロジェクトの招待状が届く。そこで彼を待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛ら、全国から集められたストライカーたちとの出会いだった。) うちの職場女子が大好きって言っていたから観てみたが…わからん…これって⚽❔😭
劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 2023年 amazon
(西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに、進行中のオペレーション「梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く。一方、アーニャが通うイーデン校では、優勝者に「星(ステラ)」が授与されるという調理実習が実施されることに。ロイドは少しでもオペレーション「梟(ストリクス)」が進展していることを示し、現状の任務を継続できるよう交渉する材料にするため、どうにかアーニャに星を獲得してもらおうと考える。そこで、ロイドは調理実習の審査員長を務める校長の好物だというフリジス地方の伝統菓子を作ることをアーニャに提案。一家は本場の味を確かめるべく、フリジス地方へ旅行に出かけるが……。) 予告編で観た印象とぜんぜん違うお話しだった。もちろん原作とかオリジナルは知らんが、どっちにしても映画(物語)としては破綻しているとしか思えなかった…じじいには…すみません。
劇場版 聖☆おにいさん 第Ⅰ紀 2018年 amazon
(目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に超えた二人は、立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばあちゃんのように、細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな”最聖”コンビの立川デイズ。) 孫1号が映画館で観たいって言うけど、ちょっと待てよとamazonで鑑賞したら…。「じいじ、映画館で観んでよかったな…😞」とのことやった…そやろ❗
PERFECT DAYS 2023年 amazon
(東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。) これを映画館で観ていたら絶対に熟睡zzzやったやろうな~。けっきょくよくわからなかった…。
シビル・ウォー アメリカ最後の日 2024年 Amazon【原題:Civil War】
(連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。) 映画館で観たかったのに、どうしても上映時間が合わずに見逃した作品。しかし、思っていた内容とぜんぜん違っていた。とはいえいい作品だった!
新源氏物語 1961年 TV
(宮廷の全女性の憧れ、光源氏は、時の権力者左大臣の娘・葵の上を正妻とし、順風満帆たる人生を歩んでいた。ところが、父・帝の恋人である藤壷との出逢いにより、前途に陰りが見え始める。亡き母の面影をしのぶ藤壷に禁じられた想いを募らせる光源氏。その陰に嫉妬に狂う女の策略があった。これを知った朧月夜は、光源氏を救おうとするが……。) 4Kリマスター版。こういう時代やったんやろうど…美しくは思えない。
映画版ふたりエッチ 2011年 TV
(小野田優良と真は2人そろって性体験がなく、お互いにそのことを知らずにお見合いで結婚した。初夜を迎えたものの初心者同士で上手にできない2人は、「本当の夫婦」を目指してステップアップを決心するが……。) 人気マンガの映画化というが、たぶん、かなり原作とのイメージとは違うんではないか?B級のカテゴリーに入れるのも憚れる出来映えやし…。
野生の島のロズ 2025年 JAL【原題:The Wild Robot】
(大自然に覆われた無人島に流れ着き、偶然にも起動ボタンを押されて目を覚ました最新型アシストロボットのロズ。都市生活に合わせてプログラミングされた彼女は野生の島では全く機能せず、動物たちの行動や言葉を学習しながら未知の世界に順応していく。そんなある日、雁の卵を見つけて孵化させたロズは、ひな鳥から「ママ」と呼ばれたことで、思いもよらなかった変化の兆しが現れる。ひな鳥に「キラリ」と名付けたロズは、動物たちにサポートしてもらいながら子育てに奮闘するが……。) 2025年2月に封切りされるこの作品が1月にJAL国内線で観れた。とても綺麗な物語で、映像も素晴らしく、ドリームワークスらしい作品と言えばそうやけど、自分としてはもう一個上に行っている気がした。飛行機の小さいディスプレイではこの作品の良さを感じきれなかった気がする。封切りされたら、ぜひ、大きなスクリーンでぜひ観たい❗泣くよ❗
バトルフロント 2014年 TV【原題:Homefront】
(ひとり娘のマディのため、危険な潜入捜査官の仕事を辞し、亡き妻の田舎で娘と穏やかに暮らすことを決めたフィル。しかし、町を裏で牛耳る麻薬密売人のゲイターが、ある思惑のためにフィル親子を陥れようと画策する。平和な生活を望んだフィルだったが、娘の身に危険が及んだことで怒りに火が付き、娘を守るためにたったひとりで悪に立ち向かう。) いつも思うけど、こんな感じの映画が描くアメリカって、とても普通の人が住める環境ではないと…。だれか、ありえない、って言ってっ💦
アナと雪の女王 2014年 TV【原題:Frozen】
(触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサは、その力で妹アナを傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしてきた。やがて成長したエルサは女王の座に就くこととなり、戴冠式のためにひさびさに人々の前に姿を現すが、ふとしたきっかけで力が暴走。王国を真冬の世界に変えてしまう。耐えきらず逃げ出したエルサは雪山の奥で自らの力を存分に解放し、ありのままの自分でいられることに生きる喜びを見出す。一方、アナは姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、夏にあこがれる雪だるまのオラフとともに、雪山の奥へと旅に出る。) 何度か観た映画は、視点を変えて観るといろいろな発見がある。しかし、オラフの視線で観てはあかんかったか…😅
ある兵士の賭け 1970年 TV
(フリーの報道カメラマンである北林宏(石原裕次郎)は「星条旗紙」に掲載された広告を見て、激しい怒りを覚える。内容は「米兵士アレン大尉が座間から別府までの1300キロを2週間で歩けるか賭けをしてほしい。成功すれば掛け金を別府の孤児院に寄付する」というものだった。しかし北林は、朝鮮戦争でアレンが市民夫婦を誤って射殺した現場を目撃しており、孤児を作り出した人間に孤児院への寄付などする資格はないと、本人に歩くことをやめさせようとした。アレンは賭けに勝ち、孤児院の改築工事が始まった。園長の山田(新珠三千代)はアレンに子供から「雨の洩らない鉄筋コンクリートの家が欲しい」と言われたことがきっかけであることを語る。資金が続かず翌年も歩くアレン。その後新聞社の協力で工事は完成。北林はベトナムの最前線で再会したアレンに報告。それから数日後、アレンはジープで走行中、敵の攻撃により戦死する。) 石原裕次郎がこの作品で必要だったかどうかは別として、石原プロダクションがこの映画を作ったことに敬意を。戦争というのは、国家間には意味があったとしてもそれは国家という組織の問題であって、そこに関わり直接的に武力行使する兵士にとっても、それに巻き込まれる市民にとっても、なんの意味もない。戦争を起こす人たちは、決して戦場には行かない…。
映画『ミステリと言う勿れ』 2023年 TV
(天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。) ドラマ版の最初の頃の主人公「久能整」が好きだったから、寡黙的な整が残念になっているが…。しかし2回目に観たので、ストリーを負わずに、脇の役者たちの演技をじっくり見たら、さすがすぎて奥深い❗
キングダム 大将軍の帰還 2024年 JAL
(春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信たちの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。) このシリーズ、いつ見ても思うけど壮大なスケールのようでいて意外と小さいねんな。ま、エンタメとか漫画とかって割り切ればええんやろうけど…。
めがね 2007年 TV
(人生の小休止に、南の海辺の町を訪れたタエコは、不思議な一軒宿ハマダに宿泊する。しかし、観光する場所も何もない小さな浜辺の町で、マイペースすぎる住人たちに振り回されるタエコは、耐えかねてハマダを出て行くが……。) これも映画館で観たら爆睡💤確実やんか~💦ほんまなんの映画かわからんかった…😅
不都合な記憶 2024年 amazon
(科学技術が発展し、人類の宇宙移住が進んだ西暦2200年。宇宙に浮かぶ高級レジデンスに暮らすナオキとマユミは、一見すると誰もが憧れる完璧な夫婦だ。科学者のナオキは自身の研究に、マユミは趣味の陶芸にそれぞれ没頭し、洗練された住居空間で、平穏かつ理想的な日常を送っている。しかし実はナオキは、マユミが自分を一番に愛してくれていた頃の幸せな日々を取り戻すため、彼女をアンドロイドにしていた。自分の理想を追求するあまり何度も妻を作り変え、彼女を支配しようとするナオキ。やがてマユミも、自身の置かれた状況に気が付き始めて……。) 自分はまったく予備知識なくて観たからよかったが、amazonのストリー紹介では早々に重要な展開がネタバレされており、それで観たら面白さが半減するだろうなぁ。(⬆のストーリー紹介もあかんか😅)CGはなかなかで、宇宙のパートと地球のパートの混ぜ具合も的を得ていて、自分としてはツッコみどころあるながらも高評価。
Cloud クラウド 2024年 amazon
(町工場で働きながら転売屋として日銭を稼ぐ吉井良介は、転売について教わった高専の先輩・村岡からの儲け話には乗らず、コツコツと転売を続けていた。ある日、吉井は勤務先の工場の社長・滝本から管理職への昇進を打診されるが、断って辞職を決意。郊外の湖畔に事務所兼自宅を借りて、恋人・秋子との新生活をスタートさせる。地元の若者・佐野を雇って転売業は軌道に乗り始めるが、そんな矢先、吉井の周囲で不審な出来事が相次ぐように。吉井が自覚のないままばらまいた憎悪の種はネット社会の闇を吸って急成長を遂げ、どす黒い集団狂気へとエスカレート。得体の知れない集団による“狩りゲーム”の標的となった吉井の日常は急激に破壊されていく。) 前半の展開は腑に落ちたが後半の展開は…。昭和30~40年代でないのに…。
ほっぷすてっぷじゃんぷッ! 2018年 amazon
(謎のカエルに噛まれたことで、カエル並みの跳躍力を手に入れた主人公が、憧れの女子高生を守るため奮闘する姿を描く。青空女学館の用務員・鶴岡一途は、風紀委員の女子生徒・朝日村莢香に秘かに恋心を抱いていたが、意気地なしの鶴岡が莢香と付き合えるはずもない。ところが、そんなある日、学校の裏庭でピンク色のカエルに噛まれたことにより、一途は飛んだり跳ねたりできるカエルの能力を身につける。やがて、校内で起こった小火騒ぎから莢香を救出した一途だったが、その手柄を体育教師の酒田に奪われ……。) なんか間違えたし、その終わり方もひどい。
アフタースクール 2008年 TV
(現在は探偵だという彼は、同じく神野の同級生で親友の木村を探しているという。神野は成り行きから木村の捜索に協力することになってしまい……。) 大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子とそうそうたるメンバーながら、上映当時、さほど話題でもなかったのか、自分はこの映画を知らなかった。で、映画の中身も、ちょっと解りづらく腑に落ちないねんなあ。
栄光への5000キロ 1969年 TV
(世界中を渡り歩きながらレースに参戦している五代高行。モンテカルロ・ラリーに参加するが、途中クラッシュしてしまい、ナビゲーターのケニア人青年マウラは自らを責め五代の前から姿を消す。五代を看病してくれていた恋人の優子もまた、彼のもとから去ろうとしていた。日本グランプリも優勝を逃してしまった五代に、日産自動車常務の高瀬がサファリ・ラリーへの参加を打診してくる。) 石原裕次郎って偉大すぎて「こんな役やりたい」って言い出したら、きっとなんでも叶ったんやろうな。かなりお金が掛かってるで。でも映画自体の出来も凄い!
ピッチパーフェクト 2012年 TV【原題:Pitch Perfect】
(音楽好きでDJを目指しているベッカは、親の勧めで嫌々ながらも入学した大学で、ひょんなことからガールズアカペラ部に入部することに。個性は豊かだがバラバラなチームメイトたちとともに大会を目指すことになったベッカは、時に周囲と衝突しながらも次第に友情を育ませていく。) ビッチ・パーフェクトとタイトルを勘違いしながらの鑑賞。テンポのいいガールズトークが続くコメディってな、テンプレ的な青春映画で、いかんせんB級ながら…。しかし唄(アカペラ)の出来が素晴らしくて、しかも楽曲の選択も良くてのめり込んでしまった。最高に楽しかった❗続編があるようやけど、きっとそれは観ない方がいいやんな😅
カオス 2006年 TV【原題:Chaos】
(シアトル市警のベテラン刑事コナーズによって橋の上へと追い詰められた強盗容疑者が人質と共に死亡し、コナーズは停職処分を受ける。それから数カ月後、ローレンツ率いる強盗グループが銀行を襲撃。人質を取って立てこもったローレンツはコナーズを交渉人に指名する。新米刑事デッカーと組む条件でコナーズは現場で交渉に臨むが、SWATのミスで一味を逃してしまう。だが、なぜか銀行からは何も盗まれていなかった。) めっちゃ複雑なお話しやけど、ジェイソン・ステイサムがいるせいで、話しが単純化してしまうように思える悪事例…。