Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

デジブック 『春までのひととき』 & 報道を見て一言

2012年01月18日 18時59分42秒 | デジブック

こんばんは~。

今年最初のデジブックを作成してみました。

撮影地は北九州市門司区の白野江植物公園。

通院の後、ふと車を走らせて立ち寄ってみました。

蝋梅は見頃で鮮やかな黄色が園内を彩ってます。スイセンは見頃までもう少しくらいで、スイセンの丘では蝋梅と共に十分楽しめるくらい咲いてます。風に乗って気持ちいいスイセンの香りが春をかんじさせるように咲いてます。あとは小福桜やサザンカはもう終わりくらいかな。冬牡丹は見頃です。寒桜の蕾が少しづつ花咲いているものもあり、温かい春の到来ももうすぐでしょうか。

デジブック 『春までのひととき』

 


さて、報道を見て久々に腹立たしいというか開いた口がふさがらないというか・・・

芥川受賞者の郷土出身の田中氏。

山口県にとっては受賞ということで大変喜ばしいニュースでもあったが、当の本人のインタビューで発した発言には一言物申す。

日本人は本来謙遜の心や遠慮という人柄、礼儀さが他国から評価されている部分があると思う。いかに苦労し何回かのチャレンジにしての受賞にしろ頂いた賞については素直な気持ちと謙遜で頂くのが礼儀ではなかろうか。それを台無しにする発言は過去の受賞者にとっても失礼でもあり、芥川賞自体を無礼することに値すると私は思う。

選考委員会側からは選ばれた詳細のコメントを出されており、それに反する発言は筋違いではないだろうか。

少なくとも同じ下関市民でも私は心から「おめでとう」という言葉は浮かんできません。「かわいそう」としか思えません。それは自分の器が小さいせいもあるかもしれませんが、少なくともこういう態度だけはとりたくないし、郷土に対して失礼ではなかろうか。

自分の意見を率直に述べることは大切ですが、時と場合によっては言葉も凶器と化す。そんな感じに受け止めてしまうなぁ~。

乾いた街かもしれないけど、少しくらい郷土についてのアピールもあってもいいんじゃないかな。それくらいアドリブが効く言葉使いもできない作者が書いた作品、さて見て価値があるものか・・・・・。

十分皮肉さはあるが、血圧が上がるくらいかなり頭にきた出来事でしたので・・・・つい。