こんばんは。
ほんと久々の更新になります。完全に週1ペースの更新になってます(^^ゞ
さて、今回は豊田町の「館ヶ浴の椿」と「俵山しゃくなげ園」を紹介します。
樹齢600年となる椿、豊田氏の館の跡地にあるのですが、紅白の椿の花が綺麗ですが、現在は散り始めています。椿の樹の真ん中、切株が見えるのですが、どうやら折れた為に切断されたみたいに見れました。場所は豊田の道の駅から山沿いに2kmくらい進むとあります。この椿のある場所、見覚えがある方もいると思いますが、椿の前の小川はホタルの観賞スポットでもあります。
椿の前にある小川。町が公開しているホタル観賞スポットの1つでもありますが、この場所でのホタルの見頃は6月中旬だったと思います。豊田のホタルですが、5月末で乱舞が見れる場所もあります。
さて、ここの椿も散り始めということで、風で落ちてくる椿の花びらを狙ってました。が、さすが、縦撮りで構えているとかなり苦しいのでこれ1枚のみ(汗)そういえば椿は花ごと落ちると思ってましたが、中には花びらだけ散るのもあるみたいです。サザンカが確か花びらのみ散るので品種により様々なんですね。
さて、豊田町はこれからホタルだけでなく、長正司の藤棚も4月末くらいに見頃を迎えます。ここは提灯も灯されるので夜の観賞も可能です。
さて、お次は俵山のしゃくなげ園。
毎年行っているしゃくなげ園なんですが、豊田湖から俵山方面に進むと左手の山の斜面に一面広がるしゃくなげを見ることができます。まだ全体的に完全な見頃ではなく、まだ蕾のものも多かったです。
薄いピンク、白、赤とたくさんのしゃくなげを見ることができます。
さて、去年と変わった点が1つ。テント周りに照明が設置されているのですが、今年からライトアップも開催されるようです。前日の金曜日に試験点灯をされたみたいで、この土曜日もされるということで行ってみようと思ったのですが、結果的に間に合わなくて行けずじまいでした(^^ゞ
ただ、関係者の方に聞いた話によれば観光協会等で詳細を掲載すると言われてました。年の為に長門市のHP等を参考にされて行かれたのがいいかと思います。
今回掲載した豊田の椿と俵山のしゃくなげですが、共通したイベントがあります。
4月10日(土)~5月9日(日)までの間、「木屋川源流 春の花と湯めぐり スタンプラリー」が開催されます。俵山のしゃくなげ、豊田の藤棚と両町を代表する春の花の名所と両町の主な温泉、グルメを堪能できるイベントのようです。
時期的に豊田、俵山を巡り温泉、グルメを味わい、そして長門油谷の棚田を見るプランも5月のGWに予定を組めそうですね。
俵山、豊田、5月末からホタル撮影も少しづつ行おうと思います。今年は一ノ俣、むくろうじ方面を主体に撮影してみたいです。
ホタルはまたデジブックにて掲載しようと思います。今年のホタル撮影の課題、昨年はホタルの接写をメインにしてましたが、今年はホタルを観賞する人など情緒あるシーンも撮ってみたいです。
桜が散ってしまったこの頃ですが、これからツツジ、しゃくなげ、藤、そして新緑と春の色合いが楽しめそうですね。