ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

おじいさんの法事

2008年11月13日 | ◆家族
3連休の中日は母方のじいさんの法要でした。双子島荘からお寺までは20分ほどの距離です。やっぱり小さい子供連れの場合は早朝からバタバタするより前泊の方が余裕があってよいです。

じいさんは100才を目標にしてがんばってたんですが97才で亡くなりました。めっちゃ元気だったので100才は絶対達成すると思ってたんですけどね、ほんの些細なことで一気に衰弱するもんです。もう会えないのかと思うと残念でなりません。

いっしょに酒を飲んでこっちが先に潰れたり、のこぎりの刃の研ぎ方がなっとらんと笑われたり、山の木を間引きに行って、なんだもうばてたんか、と呆れられたり。

ある時でかい丸太が転がってるのでこれどうしたんやと聞いたら、山の上から一人で下ろして来たと言う。90のじいさんがどうやって下ろして来たのかぜひ見てみたかった。

こんな感じでとにかくすごいじいさんだったので本当に残念です。亡くなる直前に娘を連れて見舞いに行って「曾孫やで」って言うと、「かわいらしいの」と言ってました。それが最後の思い出になりました。その2週間後に亡くなったんです。見舞いに行っておいて本当によかったと思います。

法事にはじいさんの孫たちもみんな来ました。ひろきちは宗教行事にはあまり興味がなく、お経も早く終わらないかなあといつも思ってたりするんですが、こうやって親族が集まれることは凄くいいことだといつも思っています。仏事ってやっぱこういうとこがいいよなあ、いやこれだけだなあいいところは、なんて言うと6才年下の弟から「それだけと違うやろ」と諭されるのでした。諭されてもそれ以外に何がいいのか分からないのですが。

法事の後で食事した六三園がまたよかった。ひろきちの家の近所のがんこなんて一回行っただけで「もう二度と行くか」と思いましたが、こちらは何度でも行きたいと思いました。場所も食事も最高です。

またじいさんの話を肴にみんなで酒を飲めたらいいなと思います。

ところでじいさんが入院していた病院の看護士(♂)、母の目撃情報によると隣のベッドで素手で下の処理した後、手も洗わずにじいさんのお世話(点滴とか)とかしてたらしい。ビニール手袋は携帯してるのに。自分が飯食う前に手を洗ってたら許さんぞ。


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