ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

smc PENTAX-DA★ 55mm F1.4 SDM

2009年02月21日 | ◆K10D
さて、昨夜のはしゃぎすぎの記事は置いといて。今日は作例を載せていきます。

smc PENTAX-DA★ 55mm F1.4 SDMはペンタックス初の円形絞りです。絞り羽根は9枚。まずはそのボケ味を確認しようと室内でいろいろ撮影してみました。



ん~、やっぱフォーカスが厳しいな・・・。デジカメWatchにもピント合わせが非常に難しいと書いてあったけど、もしかして想像以上にシビアなのか・・・?その後も何枚か撮ってみたのですが、なかなかピントが合わない。クイックシフトフォーカスでマニュアル微調整しつつ撮影するも、なかなか歩留まりが上がらず・・・。何枚も撮っているうちにだんだん不安になってきました。

も、もしかして、オレみたいなアマチュアに使いこなせる代物ではないのか?そんな敷居の高いレンズ様なのか?

と慌てつつもふとボディーを見ると測距点切替スイッチがいつの間にか"SEL"に。いつも中央1点で使っていたはずなのに!これを修正するとピントはかなり改善されました。AUTOは試してませんが、このレンズを使う場合はやっぱり「中央1点」設定がよろしいかと。それでもやっぱりピントにはずいぶん気を使うのは確かですが。

で、いろいろ撮ってみてはっきり言いますが、このレンズはポートレート撮影がかなりイイです。プライバシーの関係で顔が写ってるのは載せれないのですが(これが残念!)、ポートレート撮影にも貢献していた私のDA 35mm F2.8 Macro Limitedはほぼマクロ撮影専用になりそうです。

ポートレートを載せられない代わりに、他の写真をいろいろ載せておきます。

























[感想]
もともと室内でもフラッシュなしで撮影できる明るい単焦点が欲しくて買ったのですが、ピントが厳しくて苦労してます。それでも設計者の平川さんもおっしゃる通りピントが合ったときのキリッと感はヨメさんも感心してました。こちらからレンズに合わせていけばすばらしい写真が撮れると思います。




最新の画像もっと見る