ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

言葉の重み

2009年09月24日 | ◆日記とか
言葉の重みって、それを発した人に依存するよね。

有名なブロガーがこんなことを言っていました。

「誰が言ったか>>何を言ったか」

その言葉の信憑性や重要性を客観的に判断するにはコストがかかる。

例えば地球の裏側で起こったとされる出来事についてそれが真か偽かを自ら判断するためには地球の裏側まで行って確かめなければならない。

あるいは、地球温暖化の原因についてそれが二酸化炭素によるものかどうかについて少なくとも自分自身の意見を持つためには相当な情報収集が必要になる。

日常生活のあらゆる局面で必要になる判断や決定について、全て自分で調べて決めていくというのは不可能である。

だから、ある基準が必要になる。

「信頼できる人が言ったのかどうか」

これが、「誰が言ったか」が「何を言ったか」よりも重要な理由である。

だからわれわれ世代にとって、次の言葉は上杉鷹山が言った言葉よりも重いのである。








まじめに読んでくれた方、ごめんなさい。


2009/9/25追記

為せば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり
        -上杉鷹山


です